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今日は久々に外でのセミナーでした^^
オンラインセミナーって聞いていたから、てっきり自宅でオンラインするのかと思っていたらセミナー会場を用意されていて前日に焦るw
遅刻することもなく無事到着して、セミナー開始♫
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子どもに「そろそろ結婚して欲しい」と思っていても、言えなかったり言ってもうるさがられてしまう親御さんに向けたセミナーでした^^
そもそも一口に婚活と言っても、親世代と子世代ではそのあり方が全く違いますし、結婚そのものの捉え方も違っているので、そこからレクチャー。
親世代は出会いの場が「職場」や「親戚や友人の紹介」など、日常にある人脈を介して出会うことが多かったのに対し、子世代はそういった出会いのお世話をしてくれる人が身近にいない(いても世話すること=パワハラやセクハラになってしまう)ことで、自力で出会わなければいけないという状況になっています。
自力といっても仕事も忙しいから外に出て行く暇もなく、相談所に入るのは費用の面で断念してしまったりと、出会いの場を創出することからハードルがあるし、アプリで気軽に出会おうと思っても、アプリで相手を見つけるにはそれなりの恋愛スキルが必要。。。
そして親世代は、子世代が直面している「独身の異性に出会えない問題」を知ることもなく「結婚!」と迫ってしまうのです泣
今日はさまざまなデータを見ていただきながら「いかに子世代が結婚相手を見つけることが大変か?」をお伝えしました。
子世代からしてみれば、親世代の人生の楽しみが「子どもの結婚」になっていることは、めちゃくちゃプレッシャーになります汗
いつまでも親を安心させられないダメな子どもという意識を持つことにも繋がってしまうし、実際婚活を進めているのに望む結果が出ていない場合は、より一層親の期待に押しつぶされそうになってしまうこともあります。
なので、親世代は「子どもの結婚」から少し意識を外して
・これからどんなことにチャレンジしたいか
・夫婦で取り組みたいことは何か
というように、自分たちの未来に向けるようにしてみると良いと思います^^
子どもの側からしてみれば、親が自分を向かなくなったことでホッとすると同時に、親が未来を描いてイキイキしている姿を見ることで「自分ももっとイキイキしたい!」と自分の人生を一度しっかり考えることにも繋がります。
実際親がエンディングノートをつけはじめたことを子どもに伝えたことがきっかけで、子が婚活スイッチを入れたという例もたくさん聞きます。
いつになっても子どもは「親の言うことは聞かずに、親の姿に影響を受ける」のだと思います^^
子世代が社会に出て、仕事を毎日がんばっているだけでも本当に素晴らしいことです。
会社や世間の評価に晒されて日々がんばっている我が子に「○○さん家の○○君はもう結婚して子どもがいるのに。。。」という比較をするのは酷です。。。
毎日自分の意思や個性とは関係ない、誰かの決めた基準で比べられて評価されているわけなので、親くらいは「あなたはもう十分によくやってるよ」と言ってあげてほしいのです。
そうすることで、「こんなに理解してくれて、応援してくれる人たちが望むことなら自分もがんばろう」と婚活にスイッチが入るかもしれません^^
孫の顔が見たい、早く安心させて欲しい。
こんな風に親側は思うものですが、結婚を通して本当に子どもに手にして欲しいものは
こういうことではないでしょうか^^
「早く結婚しなさい」
と言いたくなったら
「あなたにはいつまでも笑って幸せでいて欲しいわ」
と変換して伝えてみてください♫
などなど他にもいろいろお話ししたのですが、自分の親のことや子どものことをイメージしながら話していたら、なんか勝手に目がウルウルしてきてしまったw
親子の愛情ってすれ違うことも多いけど、本当に尊いですよね。
婚活や結婚に直面している全てのご家族が、今日も笑顔でいてくれると良いなと心から思います。
オンライン開催ということで、親世代の皆さんはセミナーに参加されることもチャレンジだったと思いますが、お子さんを思う素晴らしい気持ちでご参加くださり本当にありがとうございました!!
個人的にとっても暖かい気持ちになれたセミナーだったので、またやりたいなと思います^^
終わってからの至福の一杯(紅生姜天が好きです^^)
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