小野みかです^^ →プロフィールはこちら

 

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今の仕事を始めたから「夫婦」や「親子」についての相談に乗ったりお話をさせてもらう機会がたくさんあるのですが、思春期を超えた子どもとの付き合い方ってどうなの?という質問に、いつも決まった答えをお渡ししているので、今日はそれについて書いてみたいと思います。

 

子育ての終わりはいつ?

 

始まりがあるものは、いつか終わりが来るもので。。

 

小さい頃にあんなに手をかけた子育ても、いずれ終わる時がきます^^

 

 

子育ての終わりをわたしは「子どもが家を出ていった時」としてまして、具体的な時期は「20歳」と決めています。

 

 

つまり、20歳になったら全員家から出すw

 

 

もちろんその時の進学状況や健康状況によっては前後はあると思いますが、私自身が子育ての終わりを「20歳」としているんですね^^

 

 

これはわたしの両親も同じでした。

 

 

「君たちを育てるのは20歳で終わりだから、あとは自由に生きてください」と高校生くらいからずっと言われていましたので、20歳が近づくにつれて「どうやって暮らしていこう?」とぐるぐると考えていました。

 

 

(後から聞いた話では、お金を出したりするのはしないよという意味だったみたいで、それを私は出て行くと受け取っていたというね。。ww)

 

 

でも結果19歳で家を出て、一人暮らしを始めてバイトとダンスに明け暮れてできちゃった結婚というルートに入りましたw

 

 

親自身が「あなたを育てるのは○○まで」という指針を示してくれるって、子どもの心に否応でも自立心が芽生えるんだろうなと思います。

 

進学も就職もしないという選択

 

我が家は長男が今年で20歳になるのですが、高校を卒業するときに「進学はしたくない、就職もしたくない」という堂々のフリーター宣言w

 

高校在学中から「20歳になったら家を出てね」と言っていたこともあり、本人は自分で稼いでいきたいと思っていたようです。

 

でも、自分にまだどんな仕事が向いているかもわからない18歳の時点で安易に就職を決めたくないという彼。

 

まあ確かにそうだな〜、わたしもフリーター(舞台してたけど)だったから、数年間社会で自分を泳がせてから仕事に就くのも悪くないね、ということでフリーターをさせていました。

 

 

昔から子どもたちには「ママが面白いと思った人に一緒に会ってみよう」ということが多くて、高校を卒業した息子は暇なので、わたしの誘いにいろいろと付いてきてくれるようになり、そこでいろんな大人(会社員も経営者も)に会う機会が多くなりました。

 

 

親には言えないいろいろな人生の悩みや希望を、他の大人に聞いてみる機会があるのも良いことだと思うんですよね^^

 

 

そんな中息子は、昨年水害のあった熊本に復興のボランティアで行っている友人の話を聞いて「自分も行ってみたい」と思ったようで、あっという間に荷物をまとめて熊本へ飛んで行ってしまいました。

 

 

いや、、、ボランティアに行ってるから、1ヶ月くらいお片づけを手伝って帰ってくるのかな〜と思いきや、そのまま帰ってきませんw

 

 

もともと人と繋がる力の強い子(周りの方に可愛がられる器量を持った子)なので、熊本で知り合った人と仲良くなり、ボランティアを続けるならやはり稼ぐことは必要ということで福岡へ移り、住み込みで仕事をしながらお金を貯めてボランティアを続けるということを決めたそうです。

 

 

(とはいえ貯まるほど稼げていないようで、福岡に行ってからはまだ熊本には行けてないらしいw)

 

 

でも、自分の力で生きることを経験している息子の姿をみるのは嬉しいです^^

 

安心してチャレンジできる環境を

 

わたしも19歳で家を出て、出産して結婚して、31歳の時に実家に戻りました(しかも3人子供連れてw)

 

両親は数ヶ月面倒見たら落ち着いて出て行くと思っていたみたいですが、結局8年居座ったよねw

 

でも、チャレンジした結果うまくいかなくても「戻れる場所」をイメージできるのは安心感だな〜と思っています。

 

我が家は賃貸だから、息子がいない間に引っ越してしまうこと濃厚ですが、まあ彼が大きな失敗をして帰ってくることがあっても「おかえりー」と迎えてあげたいなと思います^^

 

 

長男が19歳で家を出たので、長女も次男も「自分も後何年!」というように独立までのカウントダウンを自分なりに考えているようです、いい感じ^^

 

 

それにしても福岡の夫の実家に一度連れて行っただけなのに、自分で約束してご飯食べに行ったり、義父母に(彼にとっては義祖父母?)連絡をとってランチに連れて行ってもらったりと、母もヒヤヒヤするほどの人懐っこさですわ。。。

 

 

いろんなことあるだろうけど、人生を楽しんでくれたらいいな〜♫

 

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次の引越しで、残りの君の荷物は処分かなw

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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