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ブログを見てくださった方から「お子さんとご主人の関係は良好ですか?何か秘訣はありますか?」というご質問をいただきました。

 

 

継子さんとの関係に悩んでいる方も多いのかなと思うので、我が家の場合でありますが気を遣っている点などをまとめてみたいと思います。

 

ポイント1:呼び方を工夫する

 

我が家の場合は、子どもたちに再婚を予告してから実際に結婚するまで2年以上あったので、その間に少しずつ子どもたちの意識づくりをしていきました。

 

子どもたちって、まだまだ家の中の世界が全て(あと学校)だから、そこが大きく変わるって不安でしかないはずなんですよ。

 

 

・お父さんて呼ばないといけないのかな

・一緒に暮らしてて困ったことがあったらどうしたらいいんだろう

・転校はしないといけないの??

 

 

などなど、子どもたちの不安はいろいろあります。

 

 

それを2年の間に一つずつ引き出して、話し合って解消していきました。

 

 

我が家の場合は、子どもたちが実の父親と仲が良く、長期休みなどは必ず父親の元で過ごしていたので、彼らが父親を呼ぶ時の「パパ」は使わずに「お父さん」と呼ぼうということにしました。

 

しかも父さんではなく「トーサン」というニックネームのように呼んでみようw

と提案し、なんかタイ人みたいだねwとか言いながら徐々に呼び方に慣れていきました。

 

 

今でも「パパ」といえば実父、「トーサン」といえば今の夫というように、彼らの中で呼び方を分けることで関係性も整理されるという状況が作れています。

 

ポイント2:連れていく側が徹底して通訳をする

 

我が家は17、15、12才というお年頃の3人を連れての結婚だったのですが、そのくらいの年齢になるとそれなりに大人と同じように家の中を使います。

 

朝の洗面所だったり、トイレだったりね^^

 

 

ただでさえ夫婦二人の生活でもそういった家の中の使い方に違和感を感じたりするのに、夫にしてみたら自分と違う家の使い方をする人が一気に4人増えるわけでww

 

 

こちらはなんともない日常を過ごしていたとしても、夫にとってはストレスになっていることも多くあるだろうなと思っていたので、「生活していて気になることがあったら全部わたしに言って欲しい」とお願いをしていました。

 

 

子どもたちに何か注意やお願いを直接するのはわたしの仕事と割り切って、お互いの生活スタイルが把握できるまでは、わたしが通訳のように夫と子どもたちの間に入っていきました。

 

 

そんな感じで毎日を一緒に過ごしていくと、信頼関係も作れてきて直接何かを言ったりできるような関係になってきました。

 

 

今はわたしがいなくても、夫と子どもたちで末っ子の面倒を見てくれるなど、良い関係を作れていると思います^^

 

 

年に一度は全員でお出かけすることもしています^^

 

ポイント3:旧パートナーのことも普通に話す

 

これはわたしが夫にお願いしていたことでもあるのですが、子どもたちと実父は仲が良くて、彼らは父親が大好きです。

 

わたしとはいろいろあって離婚する縁だったのですが、彼らにとってはずっと大切な人なので、その気持ちを尊重してあげたい。だから我が家では旧パートナーのことも普通に日常的に話題に出したい。

 

と夫に話していました。

 

 

夫からしてみたら微妙な話なんですが、それでも「子どもたちの心の場所」を家の中にも作ってあげたくて、今でも旧パートナーの話は子どもたちの口からも普通に出てきます。

 

 

あと、これはわたしが夫関係なく離婚してからずっと意識していたことですが、「旧パートナーの悪口を子どもたちに言わない」ということはかなり意識して心がけてきました。

 

 

もちろんいろいろあったから、言いたいことはあるのよw(いや、あっちにもあると思うw)

 

 

でも子どもたちの半分は旧パートナーのDNAでできているので、わたしが悪くいうということは、彼らの半分を傷つけているということになると思ったんです。

 

 

子どもたちが毎週父親に会ったことを無邪気に報告してくれるときも「そうなんだ!パパすごいね!優しいパパで幸せだ〜」とできる限り褒めるw

 

 

これをすることによって、子どもたちの心の中には「父と母」という二つのDNAがポジティブなものとして刻まれたんじゃないかなと思うんです。

 

 

だからその後新しいパートナーを母が連れてきたとしても、自分の中の父と母が確立されているから、あまり揺らがない。

 

 

これは子どもたちに聞いてみたわけではないので、あくまでわたしの主観ですけどねw

 

 

今度聞いてみよう^^

聞いてみた感じでまた記事書いてみたいと思います♫

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました^^

 

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