小野みかです^^
タイトルの通り年下の夫と再婚をするまでを綴っております♫
夫と付き合い始めたとき、私は37で夫は30でした。
結婚するか?を聞いたとき3年後という答えが返ってきたのも、彼の年齢を考えたら当然のことなのかな〜とも思っていたのですが、もしその結婚生活に彼が「子ども」を考えているのであれば、ちょっと勝手が変わって来るぞと思った私は、付き合って2年してから
「もしこの先結婚するとして、子どもって考えてる?」と聞きました。
彼の答えは「やっぱり自分の子どもはほしいよね」とのこと。
お、おうw
そりゃそうだ、連れ子であるわたしの子どもたちを一緒に育てるだけじゃなくて、自分の子どもを育てたいというのは真っ当な気持ち。
ここでわたしは我に帰る。。。「てか今年で39ですけどw」
確かに過去に3人生んでいるから、妊娠の仕方を体は知っている。。。w
でも最短で産めたとしても12年ぶりですよお客さん(お客さんて誰w)
夫とお付き合いを始めた37才の頃から、実は自分の体調を整えることを始めていました。
当時のわたしは子育てがある程度落ち着いたこともあり、仕事仕事でかなりタイトなスケジュールで生きていたこともあって、年に数回は血尿を出すような状態でした(お食事中の方いたらすみません汗)
もともと腎臓があまり強くなかったので、血尿自体も自分にとっては珍しいことではなかったんです。
そんなとき、とある異業種交流会で出会った漢方茶の先生がいまして、その先生がとても豊かなバストをお持ちでw
「漢方茶で胸は大きくなりますか?」とセクハラ発言をし、「なりますよ」という奇跡のようなお答えをいただき、彼のために胸を大きくしよう!と漢方茶を作ってもらいにサロンに行ったとき、問診票に「定期的に血尿を出します」と書いたら先生びっくり!w
胸を大きくしてる場合じゃないです!
と怒られまして。。。
まずは体の状態を整えるためのお茶を作ってもらうことになり、そのお茶を飲み始めたらからはみるみる状態がよくなって、それ以来一度も血尿にはお目にかかっておりません。
だいぶ体が整ったので、次こそは巨乳茶を!と意気込みながら飲んでいたのが38才くらい。
「胸を大きくしたい」
という理由から、体を整えたことが結果妊娠しやすい体づくりに繋がっていたのだと思います。
お茶のサロンに通いながら、彼とのことも話していて、先生も「ひょっとしたら4人目になる可能性もあるからそれも考えてお茶作りますね〜」と陰ながらの妊活をしてもらっていました^^
とはいえやはり年齢は考えないといけない。。とのことで、彼にわたしから以下の提案をしました。
はいこれ、クリスチャン的にはNGです。(ちなみに1回目の結婚も子どもが先で、両親が卒倒しそうになっていました。。。)
でもね、背に腹は変えられないと思ったのです。
品行方正で結婚を待ってから子どもだったらひょっとしたら間に合わないかもしれない。それにわたしとの間に子どもができなかったら、彼は他の人と結婚するという選択もあるわけですよ。
まあ、もちろんわたしと子どもができなくても一緒にいてほしいとは思っていましたが、彼の「自分の子どもがほしい」という想いをできるなら自分が叶えたいと思ったんですよね。
なので39才の誕生日を終えた後に、正直な自分の想いを伝えてみました。
「年齢が年齢なので、もしわたしとの間に子どもを考えてくれているのであれば1日でも早く子どものことを考えよう。結婚はいつでもできるから」とw
これはつくづくわたしが2回目の結婚で、子どもがいたから言えたことなのかな〜と思います。
夫はわたしが真剣にそう言うのを理解してくれて「わかった、じゃあ避妊はやめよう」と言ってくれました。
その後3ヶ月で妊娠が発覚^^
安定期を待って周りの皆さんにご報告&入籍を済ませました。
そして40才の誕生日の2日前に4人目となる男の子を出産しました^^
12年ぶりの4人目。。。もはや孫ですw
4人目の子を妊娠中に入籍をし、上の子と夫との暮らしが始まりました。
いわゆるステップファミリーなので、多少のギクシャクはあるかな〜と懸念はしていたのですが、それはわたしの取り越し苦労で終わりました。
夫も上の子どもたちも、4人目の誕生を心待ちにしている仲間として最初から良いチームだったのです。
もちろん夫も上の子たちもそれなりに気は遣っていたと想うのですが、ギスギスした雰囲気はまるでなく、それまでも一緒に暮らしていたかのような馴染み方を感じるほどでした。
それは4人目が産まれた後もずっと続いています。
夫との間に来てくれた4人目の息子は、わたしと上の子と夫をつなぐ架け橋になってくれました^^
今ではわたしが家にいない時も、夫と上の子で協力しながら4人目の子のお世話をしてくれています。
お義母さんやお義父さんも上の子たちのこともとても可愛がってくれて、長男は一人でも福岡の実家にご飯を食べにいくほどにw
夫との出会いから、子どもたちとの関係、義父母との関係、密かな妊活、4人目の誕生等、何一つ欠けても今の状態はなかったのかもしれないな〜と思うと、今こうして夫や子どもたちと楽しく日々を過ごせていることは決して当たり前ではないんだなと思います。
夫婦や家族の日常は本当にいろいろなことが起こるけど、こうして出会いを 振り返ることで「出会うべくして出会った」と思える気がします^^
わたしがこの再婚を通して感じたことは・・・
・自分が知りたいことはパートナーに臆せず聞く
・自分の望んだことがいつ起こってもいいように準備しておく
・勝手に諦めたり、過剰に期待せずにやれることをやる
ということです。
これってパートナーシップ以外の全てのことに言えることなのかも。
もし今パートナーと出会えずにいる人がいたら、いつ出会いがあってもいいように準備をしてください。そして大切な人が自分にしてくれるように、自分を大切にしてください。
パートナーと出会っているけど関係が思わしくない人は、是非どんな出会いをしてどんな気持ちを味わって一緒になったのか、を思い出してみてください^^
皆様のパートナーシップがより良いものであるように、心から願っております♫
ながーい記事を最後までお読みくださり本当にありがとうございました^^
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