こんにちは、福島美香です。
今回は茶道の畳の縁(へり)についてです。

いまの日本の家屋の基本は寝殿造(しんでんづくり)にあります。
この場所に畳を置いて生活をしますが、畳以外は板敷きのままなので、そこには段差が生じます。
その部分の(座敷)畳の縁を踏んでしまうと、段差を踏んでしまうとかなり危険ですから、縁をふまないようになりました。
また、片付けることを「たたむ」とも表現します。
お茶のお点前が終わって片付ける時に「柄杓・蓋置を建水にたたむ」という表現はこのことからきてます。
さらに、昔は畳の縁の色や柄で、その畳に座る人の身分や位が決められていました。
茶席の場合は、修行の黒染めの衣なので、黒の麻縁と決められていたのです。
ですから、大切な縁を踏まない事で座っている方を尊ぶということも表しています。
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