茶道の「釣釜」で楽しむ | 茶道初心者が5つのアイテムで楽しめる!おもてなし茶道

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こんにちは、福島美香です。

今回は、茶道の「釣釜」(つりがま)についてです。

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釣釜というのは、茶室の天井から鎖(くさり)や自在鉤(じざいかぎ)を下げて、その先の鉤(かぎ)に釜をかけて、吊った状態で火にかける釜のことを指します。

これをする場合には、炉中に五徳(ごとく)を使いませんが、そのかわりに、五徳の蓋置などを使います。

そして、野外でお茶を点てる、野点(のだて)の茶をする時には、青竹3本を組むか大きな樹木の枝に鎖を下げて、釣釜をします。

鎖や自在鉤には飾りに金銀の象眼(ぞうがん)がなされたものやきらびやかな七宝(しっぽう)細工が施されたものがありますね^^

自在鉤は侘びたものが多くあって、昔の茶人が愛蔵したものが残されています。


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