露地という言葉の由来 | 茶道初心者が5つのアイテムで楽しめる!おもてなし茶道

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こんにちは、福島美香です。

今回は、茶道の露地についてです。

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露地とは茶の湯では、茶庭のことを指します。

この露地という言葉には特別な意味が込められているのです。

仏教では、この世の実相を「三界火宅(さんがいかたく)の如し」と説いています。

三界(さんがい)というのは、生死輪廻する世界のことで、人間が生きることは苦悩そのものであるとしているのです。

このさまを、火焔(かえん)に包まれて燃えさかる居宅(いたく)にたとえられています。

そして、この三界火宅(さんがいかたく)を離れたところとして露地と呼ぶことにしました。

ですから、茶の湯にとっては露地はいわば聖域なのです。お客は待合から、露地草履という特別な草履を拝借して露地へ下ります。

雨や雪といったさいには、露地下駄に変わります。

茶人はこの露地を静かに歩くことで、三界火宅(さんがいかたく)の領域を出る、という認識になるのです。


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