QAL千秋楽。
楽日は前日に買ったツアーTシャツの上に、以前POPUPストアで買ったグレーパーカーを。本当はショートブーツの予定だったけど、前日（ロングブーツで足指全滅）の反省からスニーカー。
そうそう、初日は前回2020年のライヴTシャツの上に白のパーカーを着用。（背中に4人の写真がプリントしてあって、ロジャーがいっちゃんカッコいい。）オーガンディ色、黒色のQUEENライヴTシャツが多数を占める中、私の白パーカーはなかなか目立った。だから2日目もグレーのパーカーを着るのさ！
2日目は、お昼ごろ相棒と待ち合わせて、渋谷でやっていたシンコーミュージックのミュージックライフ展に行ってみた。
デイヴ（JAPANのDAVID SYLVIAN）の写真が飾ってあったから撮ってみたけど、ガラスが入ってるから上手く撮れない上に別のバンドのライヴに行く前だったから、なんか後ろめたい気がしないでもない。ま、しないけど。
例によってガチャがあって。今年は運がいい、と言われている私（byゲッターズ飯田）だけど、運が良い私の心がやめておけ！と叫んでいる。立て続けにビートルズが出た、あの日の悪夢。
なのに、相棒はまたしてもチャレンジ！懲りないヤツだ。
「当たったよ〜」
は？
「QUEENでた！」
「やってみなよ〜。最悪（失礼）、ヴァン・ヘイレンでたらいいじゃん。」と言われ、気は進まなかったけど、やってみた。
ヴァン・ヘイレン出た…。ハズレではないけど、なんか悔しい。今年の強運は相棒の方なのでは…。ゲッター、どーゆーことよ？
それから、原宿の方のPOPUPストアに行ってみた。こちらは長蛇の列の上、整理券…どうしたらもらえたんだろう。昨日、物販で散財したので、購買意欲もほとんどなく、お昼食べてドームへ向かった。
何度も言うけど、開場は17時で開演は19時。まだまだ空は明るい。物販の列を横目で眺めつつ、タワレコの出店テントへ。相棒は、ライヴCDを2枚買っておまけの4枚組ファイルをもらっていた（購買意欲…）。私はアダムのアルバムを買って、アダムの写真をもらった。
歌詞のおさらいとかしつつ、開場を待つ。
着物のお姉さま方。帯にしっかり「QUEEN」と。染めかな、刺繍だったのかな…お金持ち。あと、手描きの横断幕を広げてポスターの前で写真撮影してる人。今日は仮装の人が多め。
東京公演前日の松竹BSのQUEENとアダムのドキュメンタリー番組で「フレディのモノマネはいらないんだ」というブライアンとロジャーのコメント見てなかったのか。
2日目のこの日の席は、前日と逆サイドでもっと後ろだったけど、よりセンターには近かったし、照明のやぐら（本番直前にスタッフが、次々と命綱つけて、そのやぐらに登って、照明×5台のところに一人ずつスタンバっていた。そこは手動なんだ…）のすぐ横で、右手には誰もおらず、後ろも通路だったので多少の開放感…と思いきや、相棒の隣に巨大なオジサマ2人組。前にカップル×2組。左側のカップルは彼のほうが席に着く前にチラッと後ろ見て、彼女と席を入れ替わってくれて、自分が巨大なオジサマの前に。天才か。私の前のカップルはバカだった。あ。
はい、良くないことは記憶から抹消。ボンッ！
開始前に前方の通路を歩くタイガー・リリーちゃん（ロジャーの娘ちゃん）を見たよ。
今日はブライアンの「本当に〜？」にも全力で応える。イェ〜イ！！メンバー紹介のときに、アダムが例の横断幕（開演前に、光の速さで最前列の柵にくくりつけてたらしい）を見つけて、スタッフに「Excuse me, sir」（礼儀正しい）って呼びかけて、「それ、それ持ってきて、後でちゃんと返すから！そっちじゃなくて！（そっち、はアダム1人だけのイラスト。持ってきて、って頼んでたのはブライアン、ロジャー、アダムの3人が描かれていたもの）それそれ！」ってもちろん英語で言って、（私、神懸ったようにアダムが何言ってるかわかった。）まずはブライアンとロジャーに広げて見せてから、私達にも見せてくれた。
ブライアンとロジャーはアダムのことを「神からの賜り物」と呼んでるけど、本当にそう。神様、善き人をありがとう♥
スニーカーにしたのに「Show must go on」のときに足がつった。「座ったら負け」だと思って、辛うじて耐えた。（何の修行なんだ）
この2日間を迎えるまでの半年間も含めて、とても楽しかった。今は灰色の現実に戻ってきてモチベーションはダダ下がり、立ち直れていない。Blu-rayのモントリオールライヴ見て泣いてる始末。
だがしかし！今回のライヴ行ってわかったこと。ブライアンもロジャーもサポートメンバー達も、私より元気。名古屋、大阪、札幌、東京2Days…。体力お化けか。
ステージからはけるとき、「またね」ってブライアンが言った！絶対に言ってたから！（←神懸かり）
お金貯めて待ってるね〜！次こそゴールド席！