大量の不用品を残して、義母と夫の引っ越しが完了した。

毎日、ゴミを仕分けして、5~6袋ずつ廃棄。はあはあ・・・・。

片付いた、と思うと、夫が車で例の倉庫(義母が同居するにあたって、我が家に入りきらなくなった物を収納していた貸倉庫 月額37,000円←我が家が負担)の荷物を運び入れてくるので、永遠に片付かないような絶望的な気持ちになる。

仕事から帰って、夜、荷物の整理をしたくても、和室(義母が1年間住みついた)の照明を新居に持っていかれてしまったため、片づけは休日昼間に限られる。仕方がないので、価格ドットコムで調べて、アマゾンで格安の照明を買う。明るきゃなんでもいいっ!

引っ越しから2週間余り。ようやく片づけのめどがついた。細かいところは今後少しずつ。美しく暮らしやすい部屋を作ろうと思う。

まあね、不用本を売りに行ってくれたり、粗大ごみを市のクリーンセンターへ運んでくれたり、夫もそれなりに協力はしてくれた。だが、今後は経済的に正直痛い。私が、家賃・水光熱費・保険など、生活費をすべて賄わなければならない。パートなのに・・・。

子ども達には、固定費だけで月々〇〇円かかるので、食費・雑費として一人2~3万円出してほしい、と正直に明かして頼んだ。三人とも快く出してくれた。長女は5万円でもいいよ、と。将来ある子どもたちに、家にお金を入れてもらうこと自体、私のモットーに反するのだが、背に腹は代えられない。この先、それで家計が保てるのかどうかは、やってみなきゃわからないところ。冬になると、灯油代もかかるし。灯油、馬鹿みたいに高いし。でも仕事も忙しくなって、残業代が増えるから何とかなるかな・・・。昼間、誰も家にいないしね。休まず頑張らねば。インフルエンザワクチンももう打ったし!

夫には「一緒に住めば、月10万円以上浮くのに。老後のことも考えたほうがいいよ。」と言われた。

てか、この引っ越しって、義母の理想(?)の老後生活に、私らの家族が巻き込まれて、解体されたわけじゃん。

しつこいようだけど、6人に4LDKって、必ず誰かがあぶれるんでしょ。私は子どもを選別して家から追い出すなんてできない。しかも、その家、私の居場所ないしね。大切なピアノちゃんの居場所も。

今、子ども3人との生活、すごく楽しい。会話も増えたし、テレビもDVDも自由に見られるし。ピアノも弾けるし。

4人で助け合って楽しく生きている。

老後のことはこれから。一人でも生きていける方策をいろいろ考えようと思う。

どうぞお構いなく。

 

とりあえず、今日は水漏れ修理を頼んである。安く済むといいな・・・。

 

引っ越し関係の様々な手続きを始めた。

そもそも私は無関係なはずなのだが、今後は家賃、水光熱費等すべてを私が負担しなければならないので、クレジットカードの口座変更手続きなどに奔走中。

新生活始まったら、私の収入、すべて生活費だわ。食っていけるんだろうか・・・。節約に努めなければ。

1日10時間くらい働いてるのに、なんでこんなに生活苦(予定)になるんだ・・・。

早く、全国最賃1500円を実現しておくれ。つぶれろ、自民党!!!!!

 

これが義母の思い通りの老後なのだろうか?

雑用をこなしてくれると期待した嫁が同居しないことは最大の誤算だろうけど。

他人ですから、何も期待しないでくださいませ。

5人家族の息子との同居を望んで、何をどう考えたら4LDKになるんだ。息子の家族といえど、その内情を知りもしないでただひたすら子ども達は、いずれ出て行くから広い家は必要ない、と主張。

就職したら誰でも独立できると思ったら大間違いだ。

現実を見ろ。一日中ワイドショー見てるくせに、社会情勢に疎すぎる。

4LDK実現のため義母なりに努力はしたようだが。

長女に結婚を急がせるとかプレッシャーかけやがってさ。もちろん、孫娘からの反発を生み出して冷戦状態になった。

そうなっても、考えを改めることはしない。結局、家族は解体した。

息子さえいてくれればいいんだろう。なんでも言うこと聞いてくれるし。

なにしろ、息子は妻が「市外に住民票を移す気はない」と主張しても、あえて実母の考えを尊重した。妻より実母を選んだのだ。

思えば、奴は「私たちと生徒とどっちが大切なの?」という問いに答えられなかったクソ野郎だ。本気で悩みやがった。

「教師の物語」としては「教師の鑑」「美談」(笑止)なのだろうが、家族にしてみれば迷惑以外の何物でもない。

 

我慢しすぎちゃったなあ。

ひとりになるリハーサルとして、今後の生活を楽しもうと思う。

 

 

 

罪を認めている人に対して、そしてお酒の抜けた今、死にたいと思うほど反省しているであろう人に対して、マスコミが徹底的に叩く。

繰り返し流される事故直前の、連行される際の映像。過去の映像、コメント。

周辺の人、世間の人々へのインタビュー。それも自分たちの作り上げたストーリーに沿うようなコメントのみ垂れ流す。

本人に申し開きができないのを承知で、悪意ある、そして世間の憎しみや処罰感情を煽るような報道をする。

何が目的なのか?何を目指しているのか?

巨悪にはすり寄って忖度ばかりしているくせに、弱い個人の失敗は徹底的にやりこめようとする。反吐が出る。

報道の仕事を目指したときに、そんなことをしたいと思っていたのか?

もはや報道という仕事への誇りを失っていると思う。報道人としての倫理観とか、社会や報道対象に対しての姿勢とか、プロならもっと考えて仕事しろよと思う。

失敗した誰かを叩けば、視聴者が喜ぶとでも?視聴者を馬鹿だと思ってるだろ?

馬鹿はお前らだ。

そんな仕事してて楽しい?

 

新居が引き渡された。

夫と姑は張り切って荷物を運ぶ算段をしている。

現に、運べる物は車に積んで、空き時間に新居へ搬入するつもりのようだ。

階下から、二人の陽気な会話が聞こえる。

私は、と言えば、今日は健康診断のため仕事を休み、病院へ行ってきたところ。

雨が降ったり止んだりの悪天候のなか、例のごとく帰りに買い物を済ませ、大量の荷物とともに帰宅した。

ちょうどトイレから出てきた姑が何を思ったのか、玄関前で待っていた。

私を見て、驚いた表情を見せ、

「おかえりなさい」と言った。

どうやら、新居引き渡しを終えた夫が帰ってきたものと思ったらしい。知らんけど。

あんまり張り切りすぎて倒れないでほしい。めんどいから。

というより、今は自分の健診結果のほうが心配。

絶対に胃に異常が見つかると思う。常に痛いし。くそー、ピロリはやっつけたのに。この時は自覚症状なしに、健診で「慢性胃炎」って言われた。でも今回は自覚症状ありすぎ。

父も叔父も胃がんで亡くなった。

「お姉ちゃんは絶対に胃にくるからね。絶対に検査して!」

と妹に言われ、泣く泣くバリウムを飲んだ。

 

さて、夫は、

ダイニングセットとガラス戸付きの本箱と次女の机とベッド、冷蔵庫、洗濯機、大型テレビの運び出しを引っ越し業者に依頼するらしい。

ダイニングテーブル、私の見立てでは新居のダイニングには入らない・・・私もいらないから返品不可、ってことで♪

ダイニングチェアー、私の実家から持ってきたものなので、できれば残してほしかったが、もめるのが嫌なので黙っている。単なる物質だと思うことにした。思い出は心の中に・・・カッコいいこと言ってるけど、一回はらわたが煮えくりかえっている。

冷蔵庫、空にしたり、掃除したり、運ぶのめんどくさいな。向こうで買うか、レンタル倉庫にある姑の冷蔵庫を持って行ってほしい。だけど、姑は自室にも冷蔵庫と電子レンジがほしいそうだ。原則、私たちと(?)別にしたいんだって・・・。私たち、そこに住まないことはご存じ?あなたが家事をやるんですよ!4畳半の部屋に冷蔵庫と電子レンジ、そしてテレビって・・・やっぱ二世帯住宅がよかったんじゃないの?現状もそうだけど、1階の和室、リビングダイニングがあんたの部屋と化してるよね?

洗濯機、買ったばっかりなんだよね・・・。あ~あ。

ガラス戸付きの本箱、これ、完全に私の。高校生ごろから実家で使っていたもの・・・。繰り返しになるけど、単なる物質だと思うことにした。はらわた煮えくり×2

次女の机、「どうせ使ってないじゃん」と夫は言うが、今、ここに住んでいないから使っていないわけで・・・。

いろいろ、思うことはあったが、子どもたちには

「なんでも持っていかせればいいよ。私たちは私たちで頑張ろう」

と言われた。素晴らしく天使のようないい子に育った、私のワンオペ育児で。

当時ワンオペ、って言葉はなかった。母子家庭、と言っていたが、今回まさに本当の母子家庭になるわけだ。

ま、もし現実に離婚するとなったらダイニングチェアと本箱はご返却いただく←結局執着している・・・(笑)

 

TOKIO、記念日の今日、指定日配達でいつもより大きい会報が届いた。

ファンのこと忘れてなかったのね、お久ぶり~、っていうのが素直な気持ち。まったくの皮肉ではなく。

いつかはライブやってくれるんだよね、5人そろって。

私にはクイーン+アダム・ランバートのライブの時に買った耳栓があるから、いつでもOKよ。

楽器の練習、怠ってないでしょうね?!

舞台も映画もドラマもバラエティもいいけどさ、バンドのTOKIOを、ファンは一番待ってるよ。

武道館とかじゃなくってもいいから、お偉いさんとか報道陣とか抜きで、ライブやろ~よ~。

今日は一日中エンドレスでTOKIOのCD聴いてるよ💛

今でも思い出すと腹が立つことがある。

今年の元旦のこと。

元旦と言っても、洗濯もあるし、雑煮も作らねばならない。いつもより遅いが6時半には起きて洗濯物を外に干して雑煮を作り、家族が起きてくるのを待っていた。

姑はじめ、皆、なかなか起きてこない。10時過ぎて、ようやく一人、二人と起きてくる。そのたびに餅を焼いて雑煮を出した。義母はオオトリ。昼近くなってやっと起きてきた。

毎年、元旦には家族で少し離れた大型ショッピングセンターに出かけ、お年始を買ったり、福袋を見て回ったりしている。その日は特にそこにに行きたいと思っていた。

姑に私たちの寝室を明け渡した際に、そこにあった整理ダンスを空にするため、夫婦の下着や洋服類をすべて段ボール箱に移して2階の娘の部屋に置いた。

段ボールに入っていると、毎日毎日着替えを探しだすだけでかなりのストレスになる。私はプラスチックの衣装ケースでも買おうと思っていたので、ぜひ夫に車を出して連れて行ってほしかったのだ。

だが、姑の食事を済ますと、すでに正午近くなっており、ショッピングセンターも混み始めているころ・・・。今日はあきらめようと思っていたのだが、夫が車を出してくれるという。すでに気は進まなくなっていたが、このチャンスを逃すと今度はいつ衣装ケースが買えるのかわからないので、行くことにした。

ところが、夫が車を取りに行っている間に、雨が降り始めた。私は大慌てで洗濯物を中に入れ、部屋に干しなおしていた。そこへ夫がやってきて

「それあと何分かかる?お母さんも行くって言って待ってるんだけど」

はあ?あなた方が起きるのをずっと待っていたのは私の方ですけど?

と思ったが、口にも顔にも出さず、

「先に行っててもいいよ。私は後から行くから」

と言ってみた。が、

「後からどうやって来るんだよ?待ってるんだからさ。」

と徐々に機嫌が悪くなっていく。

私はまだ湿ったままの洗濯物を、洗濯籠に放り出して車へ向かう。

後部座席には澄ました顔の姑。

で、姑は何を買いたいのかと思えば、「たまには大きい本屋へ行きたい」とのこと。

本屋で好きな本を数冊仕入れると、あとはフードコートで本を読みつつ、母子で私の買い物が終わるのを待っていた。

なんだ、この母子?!

新年早々振り回されて、ほんと不愉快。

しかも昼食用に買って帰ったサンドウィッチ。

私が食べようと思って選んだのを、真っ先に手を出した姑にとられた。

あんた、さっき雑煮食べたばっかじゃん!!!

少しは遠慮しろよ!!!

 

 

 

夫が家を買った。

当初の予定通り、新築一戸建て4LDK。某私鉄の車庫があり、始発も多いし、ここ止まりの電車も多いので通勤・通学者には便利な駅である。現在住んでいる駅から2駅都内寄りになる。夫のかねてからの主張によれば、

1.家が不要になった際に「負動産」と化さないために、少しでも都内に近いほうがよい。

2.子ども達はいずれ出て行く。広い家は不要。

とのこと。

「気が進まないのはわかるけど、この家を買うから」

と示された家のチラシは、かつて家を買うことを夢見て、チラシを見まくり、間取りを研究しつくした私からしたら、

鼻にもかけないよ!!!!!

夫は一人で家を見に行き、翌日義母を連れて行った。平日だったので私は行かなかった。

が、数日後には手付金を払い、仮契約。

その後、業者立ち合いの最終確認があり、一人で見るのは不安だから一緒に行ってほしいとのこと。

行ったけどね・・・。驚いた!網戸ついてないから(笑)

「網戸は?」

って聞いたら

オプションだって!!!

網戸ってオプションなのお?????

そもそも義母の部屋になる1階和室が4畳半(半笑い)

リビングも狭い。憧れのソファー置けないわ。

ダイニングには、今使ってるテーブルセット置けないね。私には一目でわかりますけど、すべて新装されるわけ?

4畳半とリビングダイニング含めた1階全体が義母のテリトリーになるのね。

風呂場は乾燥機付き。

次女は、借りているマンションの浴室乾燥機は洗濯物が臭くなると言って、結局ベランダに干している。浴室乾燥機なんてあてにできない。そもそもバーが1本しかついてないし。絶対干しきれない。

 

2階は、6畳強が3部屋とトイレ。余裕のない間取りで、階段を上がってすぐ1部屋、狭い廊下に沿って2部屋。部屋から出た瞬間に階段を転がり落ちるイメージが浮かぶ。

ベランダ、狭っ!奥行きが・・・人一人立ったらおしまい。

え?そこにエアコンの室外機置いちゃうんですか?洗濯物干すスペース・・・。

・・・ウケる。笑うしかない。

こんなに生活者の視点が欠けている家を設計する設計士の顔を見てみたい。

何食わぬ顔でこんな家を売る業者は厚顔と言わざるを得ない。

騙されてますよっ!

建築業者と販売業者と夫。

男性だから、と言うつもりはないけど、3人とも、ここで1週間生活してみては?

 

私、住民登録を移したくない旨伝えたところ、

「何人で住むの?」

「ここ(今住んでいる貸家)だと家賃高いからアパートとか探したら?でもそんなに(家賃とか)払えないよ」

と言われた。

別居、OKなんですね。やった~!!!

夫、知らないと思うけど、子ども達は誰も引っ越しません。

今後は節約に努め、子ども達と楽しく暮らします。

 

・・・って思ってるけど、波乱の予感・・・(泣)

なにも私だって、最初から憎悪していたわけではない。

買い物に同行し、美容院を紹介し、勤務先のクリニックに無理を言って予約診療にねじ込んでもらった。

なんとか、この地元で家探しをしてほしいこと、子どもたちをすぐに独立させるのは難しいことを理解してほしいと思った。

しかし、彼女のこの一言で、私の中で何かがぶち切れた。

「この本も処分しないとね。新しい家には持っていけないわ。」

リビングに置いてある私の本、楽譜を見ての一言。

また、何かにつけて

「仮の家だから」「どうせ仮の家なんだから」

を連発。

どうせ古い貸家だし、使い勝手はすこぶる悪い。しかし、長女が小学校入学を機に引っ越してきて長年住んできた家である。あまりに無神経な言葉に、この人との意思疎通はきっぱりあきらめた。

特に意地悪をされたり、酷いことを言われたりしているわけではない。善良な人なのだとは思う。悪意もないのだろう。ただ、その図々しさ、感覚の鈍さに傷つくし、腹が立つ。

エピソードを上げればきりがない。

いちいち気にして、自分の行動範囲を限ってしまう自分自身にも嫌気がさす。

世の嫁姑問題の大部分はそうなんだろう。

双方に悪意はないし、もめたいとも思っていない。実際もめていなくても、心の内はもやもやもやもや・・・

ちょっと煮詰まってきたので、本日はここまでっ。

主語がない!

 

姑の話には、基本的に主語がない。

私を超能力者かなんかと勘違いしているのか?

先日も、仕事から帰るなり

「早かったのね~。」

「はあ、今日は午前中のみの勤務だったので。」

「違うわよ!!」

え???????

「〇〇、もう支払ってくれてたのね。」(税金かなんかの請求書?)

あんたの日本語のほうが違ってる気がしますけどね。

 

また、大河ドラマ「麒麟がくる」を見ていたところ、

「この俳優誰?」

「染谷将太です。(話しかけないでっ!見てるんだから!!!)」

「これは?信長の奥さん?」

「はあ。川口春奈ですね」

「こっちは?」

「モックン・・・」

「モックンはわかってるわよ(半笑い)誰の役?」

今、ずっと俳優の名前聞いてたじゃん!!!!

私、半笑いされるようなことした?

 

同居が始まってから、テレビをほとんど見なくなった。

こうやって話しかけられるのが嫌で。

かつて、私がメインで見ていたTOKIO関係の番組も、夕飯の片づけをしている私を尻目に、姑が画面に突っ込みを入れつつ、げらげら笑いながら見ている。嫌悪感しかない。

 

テレビといえば、我が家のテレビは小さかった。

姑の家には馬鹿でかいテレビとやや馬鹿でかいテレビが2台あった。

引っ越してきてから数日経ったある土曜日。私が帰宅すると、我が家のテレビがやや馬鹿でかいものに代わっていた。リビングに入るなり気づいて、思わず

「うそっ!」と言ってしまった。

目の端で、姑が和室に入り、ふすまをピシャっと閉めたのを目撃した。

私は2階の夫の元へ。

「テレビ!なんで取り換えたの?!」

「即位の礼を大きいテレビで見たいって言うから」

「Blu-rayとちゃんとつないだ?ビデオは?」

「前のと同じようにちゃんとつないだよ」

「WOWOWは?!B-CASカードは?」

「・・・お前、何言ってるのか全然わからない」

機械音痴のくせに、私のいない間に、配線いじってんじゃねーよ!!!!!

我が家のパソコンもWi-Fiもプリンターも、すべて私が設定した。夫が普段家にいなさすぎることも原因なのだが、結婚当初から、我が家で一番あてにできない人間である。

案の定、Blu-rayが作動しなくなっており、憤死寸前になる。

キーキー言いながら配線を確認し、最後の最後で、すべてのデータが消えるの覚悟でリセットボタンを押す。

結果、データも消えてなかったし、録画予約もできてたからよかったけど。怒りは消えない、いまだに。

事態が収束したころ、自室から出てきた姑が一言

「直ったの?」

この時ばかりは、おもわず

「直しました」(私が!!!)

と言ってしまった。

姑の1日

 

起床 AM7:30~8:00

朝食 AM8:15頃から

朝食後、朝刊を読みながら、しばらく朝寝

AM10:30~ごくたまに買い物 *スーパーで、大好きな佃煮、漬物、カップラーメン、菓子類など、持病の高血圧・高脂血症を悪化させるものを中心に買い物

買い物から帰宅後、疲れて昼寝

昼食 PM1:00頃

ワイドショーなどを視聴

食休みのために横になる

PM3:00頃 テレビ視聴

その後、夕食を待ちながら、横になったまま、ラジオを聴きつつ読書したり昼寝したり

PM6:00過ぎ 夕食

*一番早く帰宅する長女が、私が準備しておいた夕食を温め、食卓に並べるのを、幼稚園児さながらにただひたすら待つ。

夕食後、しばらくテレビを見て過ごす。(食器の片づけは長女または私)

PM7:30 一番風呂 または自室へ

その後 就寝

 

夏休みの中学生以上に何もしない。定期的な運動は「トイレに歩いていく」くらいである。

文字通り、食っちゃ寝、食っちゃ寝の生活。

私は、遅くともAM5:30には起きて、朝食も取らずに、洗濯物を干し、ゴミ出しをし、夕食の支度までしてから出勤しているが、隣の和室からいびきが聞こえてきた日にゃあ、殺意しかわかない。

夫いわく、「年取って、何もかもやりたくなくなって、うちに来た」

さらに「本人はそう長くないと思う、と言っている」と悲しげに続けた。

馬っ鹿じゃないの?

人間、80歳を過ぎたら、だれしも「そう長くはない」と思うものだろうがっ。

しかも、名医のおかげで、薬がよく効き、定期的な血液検査では悪いところは何もない。私より長生きしそうな勢いである。足腰が悪い、という割には治療はしていない。そのくせ、重いものは持てないから、と掃除機さえかけない。

掃除機は引きずるもので、持ち上げる必要はないから、自室と、ほぼ自室として使っているリビングくらい掃除してもらいたいものである。

「何もしたくない」なら、プロにお金を出してやってもらえばいいじゃん。

私が、自分と自分の家族のためにやる家事の「ついで」だとしても、その生活態度を見ていると

イライラする!!!!!

姑が私たちのためにすることと言ったら、宅配便を受け取ることくらい。

 

こういう人、なんていうんだっけ?

あ、

居候だ。