数年前、夫がうつ病に…そして今、我が家に深刻な問題がおきました -9ページ目

息子の卒業式、その朝に

今日は息子の中学の卒業式だった。

朝、家を出る息子から
「3年間ありがとう」という言葉をもらった。

涙がでてしまった。

この3年間に起こった出来事。
怒ったり、反抗したりしてもおかしくはない。
でも、素直に育ってくれた。

息子に、なにもしてやれなかったこと。
学校のこと、野球のこと、進路のこと、父親を離してしまったこと、ほんとうにごめんね。


入居決定

2月末の時点で、空き家待ち6番目だった都営住宅。
一昨日、入居決定の通知が届いた。
今住んでいる地区での応募。
あっせんされる住宅は5ヵ所。
そのうちの、一番行きたくないと思っていた住宅に決まってしまった。

娘は怒り、泣きながら寝てしまった。
また、父親のことを恨むだろう。

息子も、がっかりしていた。
一言、ポツリと
「男は働かないとだめだね」と…

私も、落ち込むしかなかった。
でも、落ちればまたはい上がれる。
前にすすむ。
引っ越すことは、決定である。

子供たちの悲しみは、受け止めるしかない。

私は親なんだから。


嘆き

もう、何日だろう…洗濯物が家の中に干したままになっている。
洗濯物もたまっている。
干してあるものをしまわなければ、洗濯をしても干すことができない。
洗濯をしてもしても、次から次へと洗濯物がやってくる。
ジーパンにトレーナー、LやLLサイズ、小さい子供の服とはちがう。大きなぶあついものばかりだ。

もう、いつのだろう…台所には洗ってない鍋やフライパン、お皿がいっぱい。そのせいで食事を作ることができなくて、お弁当にしてしまう。お弁当を食べたあと、たまっているお皿や鍋を洗っている。せっかくお弁当にしたのに。なんのためのお弁当なんだか…

テーブルの上には学校関係の手紙や領収書、進学する学校へ提出する書類関係のものなどが山になっている。

片しても片しても、次から次。

今日は疲れはてて、思うように動けなくて、またたまってしまっている。

明日は婚礼の仕事で、6時半には家をでなければならない。
5時に起きる自信がないから、寝るのが怖くて、寝なかったり、変な時間にねだめしたり。

子供のベッドの下に収納してある私の布団を引っ張り出すのもしんどくて、台所にあるテーブルの下のホットカーペットで最近寝ている。

ほんとうに、しんどい。
今日はとくにしんどい。

休みたい。