元夫との話し合い①
入居が決定したことを元夫に話したのは、2週間以上たってからだった。
マンションを売却し、次に探した住まいは、家族4人が住める家だった。
でも、うつ病で働けなくて無収入の世帯主に貸してくれる所なんて、あるわけなかった。
症状が悪化していく夫と、一緒に暮らすことが出来なくなり、別居。
私が世帯主となり、家族3人が住める今のアパートに引越した時も、家族4人が住める都営住宅に、応募していた。
でも、いつも落選。
いつになったら元気に働きだしてくれるのだろう。
このままでは子供たちと私の生活がだめになってしまう…
と、離婚。
このときは、あくまでも手段のためにとった離婚だった。
あれから、2年以上の月日がたっている。
状況も、気持ちも、変わらないわけはない。
それは、私も子供たちも同じ。
今度の住まいに、夫を受け入れる気持ちは全くない。
この話し合いに、アパートではなく、深夜のファミレスで4時間費やすこととなった。
マンションを売却し、次に探した住まいは、家族4人が住める家だった。
でも、うつ病で働けなくて無収入の世帯主に貸してくれる所なんて、あるわけなかった。
症状が悪化していく夫と、一緒に暮らすことが出来なくなり、別居。
私が世帯主となり、家族3人が住める今のアパートに引越した時も、家族4人が住める都営住宅に、応募していた。
でも、いつも落選。
いつになったら元気に働きだしてくれるのだろう。
このままでは子供たちと私の生活がだめになってしまう…
と、離婚。
このときは、あくまでも手段のためにとった離婚だった。
あれから、2年以上の月日がたっている。
状況も、気持ちも、変わらないわけはない。
それは、私も子供たちも同じ。
今度の住まいに、夫を受け入れる気持ちは全くない。
この話し合いに、アパートではなく、深夜のファミレスで4時間費やすこととなった。
住まいの下見
今度入居する住宅の下見が、一日限定であった。
住むところはわかっていたから、決定通知がきてから、なんども見に行っていた。
何度行っても、暗くて古いという印象はかわらなかった。
でもその印象は、ドアをあけた瞬間、一気に変わった。
入居前だから、壁も畳も床も、きれいにリフォームされているからかもしれない。
今のアパートより、確実に広いからかもしれない。
家賃が今の半分になるからかもしれない。
そうかもしれないけれど、確実に言えるのは、外観のイメージと全くちがっていたことだった。
とりあえず、ホッとした。
あとは、両隣と上下の住民。
良い人だといいけれど、こればかりは自分で選んだ住まいであろうが、賃貸であろうが、購入であろうがわからないこと。
神様に祈るしかない。
住むところはわかっていたから、決定通知がきてから、なんども見に行っていた。
何度行っても、暗くて古いという印象はかわらなかった。
でもその印象は、ドアをあけた瞬間、一気に変わった。
入居前だから、壁も畳も床も、きれいにリフォームされているからかもしれない。
今のアパートより、確実に広いからかもしれない。
家賃が今の半分になるからかもしれない。
そうかもしれないけれど、確実に言えるのは、外観のイメージと全くちがっていたことだった。
とりあえず、ホッとした。
あとは、両隣と上下の住民。
良い人だといいけれど、こればかりは自分で選んだ住まいであろうが、賃貸であろうが、購入であろうがわからないこと。
神様に祈るしかない。
あとひとつの手続きを…
娘の大学資金の手続きをもうひとつしなければいけなかった。
もう、これで最後。
あいかわらず、いろんな証明書をそろえなければならない。
それに加え、今回は、「えっ?なんでこんなもの!?」という証明まで…
まったく時間がなかった。
そろえるものが多すぎだった。
そして、やらずまに期限がすぎた。
がんばってもできないことは、今までにあったと思う。
でも、
がんばればできたことをしないこと、今までになかったと思う。
これが、あとになって現れる『後悔』というものなのかな。
もう、これで最後。
あいかわらず、いろんな証明書をそろえなければならない。
それに加え、今回は、「えっ?なんでこんなもの!?」という証明まで…
まったく時間がなかった。
そろえるものが多すぎだった。
そして、やらずまに期限がすぎた。
がんばってもできないことは、今までにあったと思う。
でも、
がんばればできたことをしないこと、今までになかったと思う。
これが、あとになって現れる『後悔』というものなのかな。