太陽と月のスクエアはよくネットで
”表と裏の顔が違う”
という解説があります。
それに加えて性格が悪いなんて書いてあったものもあります
性格悪いって、中々パワーワード
太陽も月も自我の部分ですね。
そして太陽が表の顔や顕在意識、
月は内側のデリケートな自分、潜在意識
などと言われています。
このふたつの天体がスクエア関係だと、確かに太陽と月の性質が急に切り替わることはあるでしょう。
夫の太陽は7ハウスで、月は4ハウスでスクエアを形成しています。
彼は本当に分かりやすくて、家の中と外では、ずいぶん見せる顔が違います。
太陽の部分が顔を出している時、すなわち外出している時は周りから自分がどうみられているかを常に気にしているので、やたら私と距離を取りたがります
理由としては女性と外でベタベタする男性をかっこ悪いと思っているからなんですが
(この辺は水瓶座の火星とかIC山羊座かな)
それに対して家では4ハウスの月が良く顔を出しているので、私にべったりの甘えん坊です
テレビがCMに入る度にくっついてきます
(子供かっ)
このギャップがすごすぎて、最初は本当に困惑しました
「え!?どっちが本物のあなたなの!?」って
困惑している過去の私に星を知っている今現在の私がお答えしましょう。
どっちも本物ー!
そうなんです、太陽の部分も月の部分も本物なんです
裏と表と言うと、裏の面が偽りであるかのようなイメージを抱きますが、そうではありません。
太陽が表に出る状況なのか、月が表に出る状況なのか、の違いです
夫は分かりやすいケースではありますが、基本的に社会に出ている時は太陽の面がよく出るでしょう。
月は家や自分がリラックスできる環境の方がよく出やすいですね。
と考えると、性格が悪いとかそういう話ではないんです実は
どちらの面が表に出てくるかの違いだけなんです。
しかしそれは電気のスイッチを付けたり消すかのようにすぐさま切り替わるので、周りの人はその切り替えの早さに困惑するのかもしれませんね
太陽と月がスクエアの方も、「表裏激しいね」などと言われて傷ついた経験がある方は、気を落とす必要は全くなくて、どちらも自分なんだと認められると良いですね
どちらも愛すべき”自分”なのです