自分史【第4話】「自信満々のわたしに訪れた、初めての挫折」 | レイキヒーラー&ストレスケアセラピスト MIKIの『きらきら笑顔な毎日を♪』

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ご訪問ありがとうございますラブラブ

 

自分史もお読みいただき、ありがとうございます。

 

今までのお話はこちらからご覧いただけます。

第1話

第2話

第3話

 

前回のお話では

あっちゃんの変貌ぶりに

大変反響をいただいております🤣 

 

さて、

のん気に過ごしてきていた中高時代でしたが、

いよいよ進路を決める時期がやってきます。

第4話です。

 

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【第4話】

ピアノのレッスンに身が入らなくなった

理由の一つとして、

それまで苦労しなくても弾けて

〇をもらえていたのが、

 

だんだん曲が難しくなって

練習しないとだめになっていったことです。

(当たり前なんだけどw)

 

 

今は、ユーチューブを見れば、

だいたいの曲は見つけて

どんな曲か聴くことができますが、

 

当時は、よっぽどメジャーな曲じゃない限り、

どんなメロディで、どんな雰囲気の曲なのか

 

楽譜を見ながらちょっとずつ弾いて行って、

やっとわかるという状態でした。

 

 

シャープやフラットがたくさんあるだけで、

譜読みをする気がなくなるし、

 

ホント地味な作業で、苦手でした。

 

それよりも流行りの曲や、

バンドの曲を練習する方

が楽しいに決まってます。

 

 

そしてもう一つ、最大の理由がありました。

 

 

それは、手が小さかったことです。

 

子供のころは、小さいから

まだオクターブが届かなくても

しかたないと思っていました。

 

 

でも、中学、高校と、成長していっても、

オクターブはギリギリ、

 

その間に押さえなければならない

音があるときは、

どれかは弾けない、という状態なのでした。

 

 

そして、これは父方の遺伝なのですが、

手が小さいことに加え、

 

わたしの小指はとても短く、

先が生まれつき曲がっているのです。

 

 

変なところが似るものですね(-_-;)

 

(娘が生まれたときは、

まっ先に小指が曲がっていないか、

分娩台の上で確認したほどですw)

 

 

そう、わたしはこの手がコンプレックスで、

人に見せるのが

恥ずかしくて仕方ありませんでした。

 

実はみんなには、

 

ちっちゃい手なのにすごいね~」

 

とも言われていたのでした。

 

 

でも、オクターブはきつくても、

速く弾くのは得意だったのもあるし、

 

なにより当時のピアノの先生が、

音楽科へ進むことを

後押ししてくれていたのです。

 

レッスンの時は、先生のお友達の

ヴァイオリンの先生を呼んで

 

わたしのピアノを聴いてもらって

感想をいただいたり、

 

練習嫌いなわたしに、

根気強くレッスンをしてくださっていました。

 

 

そんなとき、学校の音楽の時間に、

マンツーマンで

歌のテストをする機会がありました。

 

一人ひとり、音楽準備室へ行って、

担当のK先生の前で歌うのです。

 

 

歌は小さなころから得意だったので、

イタリア語の「カーロ・ミオ・ベン」を、

 

「なんちゃってイタリア語」で

気持ちよく

熱唱させていただきました 爆

 

 

K先生はそんなわたしの歌を

とても褒めてくださいました。

 

そして、

ピアノをやっているという経歴も見ながら、

 

なぜ音楽部に入らないのかと、

半分キレ気味に聞いてきましたw

 

 

なんと、当時のわたしたちの女クラには、

ただの一人も音楽部員がいなかったのです。

 

1クラスに40人以上いるにもかかわらず、

ひとりも!(音楽部は大所帯)

 

かたや、女の子らしい方の女クラは、

半数以上が音楽部という状態でしたw

(ほんと対照的w)

 

 

それでも、合唱をやらせれば、

向こうのクラスに負けないほど

 

わたしたちのクラスは

いい成績をおさめていたので、

なおさらK先生は、

なぜ入らないのかと強く聞いてきたのでした。

 

 

「わたしはピアノ」状態だったわたしは、

ピアノ以外の楽器には興味がなかったので

 

中学でも、吹奏楽部には入らず、

普通に運動部に入っていたしw

 

当然高校でも、

音楽部に入るつもりはなかったのです。

 

 

ピアノしかやったことがないし、

それで進学したいと思っていることを

はじめてその時に、話してみたのでした。

 

 

K先生は、自宅でも個人的に

ピアノや声楽のレッスンを

してくださっていたようで(いいのか?w)

 

「あなた、どこで習ってるか知らないけど、

本気でやるなら

うちで見てあげてもいいですよ」

 

と、そのとき話してくださったのです。

 

ええ?このK先生の家で、ピアノ習うの?

いまの先生やめて?

やだな~、どうしようかな~~。。。

 

などと考えていたけれど。

 

でもそのあと、ついにその先生の口から

衝撃的な言葉を聞かされるのです。

 

 

「う~ん、でもあなた。。。

手がとても小さいですね。

オクターブは届きますか?

 

その手でピアノ科を目指すのは

 

無理ですね」

 

 

 

「・・・・!?!?!?!?!?」

 

 

ん?先生、いま、なんて言ったの???

(脳内BGM オフコースw)←

何の曲かわかった方、同年代w

 

 

無理って言ったの?無理って??

 

 

だって、わたしはピアノなんだよ?

 

 

ピアノはわたしなんだよ?

 

先生知らないかもしれないけど

 

「ピアノはみきちゃん」の

わたしだよ?
 

 

と、頭の中は大混乱を起こしていました。

 

 

今までそんなこと、

誰にも言われたことなかったから。

 

一択しかなかった進路を

あっけなく否定されたわたし。

 

 

ピアノ科行けないなら、

わたし、どこ行ったらいいのよ??

 

 

生まれて初めての挫折を味わい、

目の前が真っ暗になってしまいました。

 

さあ、どうする・・!?

 

 

次回

はじめて突き付けられた現実に

どうしていいかわからない、

葛藤の行方は・・。

 

第5話・明日夜21時に更新・・・続く>

 

 

 

  *•:.•**•:. *•:.•**•:. *•:.•**•:. *•:.•* 

 

今日も

お付き合いくださり、

ありがとうございましたw

 

ご感想もお聞かせいただけると

頑張れますw

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました音譜

 

 

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