ご訪問ありがとうございます
第１話お読みいただき、ありがとうございました。
さっそく、面白かったｗ、など、
ご感想をいただき、嬉しく思います。
変わった子供時代ですので、
ドン引きされたらどうしようかと
心配しておりましたが(^^;
どうぞ最後までお付き合いいただければ
幸いでございます。
では続きまして、
小学校時代へ突入の
第２話です。
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【第２話】
小学校にあがると、女子はみんな
ピンク・レディーに夢中！
大人になった今でも、
同じくらいの年代の女性とは、
だいたい、昔、ミーちゃん担当だったか、
ケイちゃん担当だったかの話になったりしますｗ
（ちなみにわたしはケイちゃん）
下敷きなどのグッズもたくさん持っていたし、
サインまで真似して書けるほどでしたｗ
（そしてなぜか、みんな
自分のサインも考えたりしていた 爆）
ビデオもない時代に、
雑誌「明星」の付録についてきたパラパラ漫画や、
歌番組だけで振りを覚えたんだから、
凄い集中力だったなぁと思いますｗ
（テレビにラジカセを近づけて、
「ベストテン」を録音しようとするも、
いつも
父がわざとする
おならに邪魔され、
このころからホント父親がガチで嫌いになるｗ）
相棒だったＹちゃんとは、
他の、どのペアよりもいち早く新曲を覚え、
休み時間には、階段を客席に見立てて、
お客さんを集めて
踊り場で披露するのが定番になっていました。
夏休みの盆踊り大会では、みんながアカペラで
「SOS」を歌う中、
母がＹちゃんの分とおそろいで作ってくれた、
手作りの衣装を身にまとって
新曲の「カルメン’77」の、
カラオケテープを引っ提げて乗り込み
会場をざわつかせたこともｗ
ただただ歌って踊ることが好きなだけだったのに、
目立っていたのが目障りだったのか、
このころから
「一人っ子だからわがままだよね～」
と、陰口をたたかれるようになりました。
今でこそ、全然珍しくないけど、
当時は、あまり一人っ子は周りにはいなくて。
なんでわたしだけそんなこと言われるの？
一人っ子って、そんなに悪いの?
一人っ子というだけで、
周りの子と同じことをしても、
わがままと言われることが
理不尽だと思いながら過ごしていました。
これがトラウマとなり、いつの頃からか、
一人っ子に見られまいと、振舞うようになります。
天真爛漫のようで、実は腹黒いｗ
冷静に人を観察し、
反応を伺うようになっていったのでした。
そんなある日、わたしの運命を変える
「アイツ」が、
ついに家にやってきます。
それは、ピアノです。
わたしが生まれたときから、
母がずっと積み立てしたお金で買ったものらしく、
わたしはすぐに夢中になりました。
なんてステキな音なの♪
独特のピアノの匂いも、いまも覚えています。
そしてすぐにピアノ教室にも通い出しました。
市内でも田舎の方に住んでいたわたしは、
近所のピアノ教室ではなく、
バスに乗って、ひとりで遠くのYAM〇HAまで
習い事に出かける自分が
かっこいいと思っていましたｗ
ピンク・レディーを踊る日常から、
教室のオルガンを触る日々へ。
耳で聴いた曲は、
なんとなく弾けちゃったりしたので、
みんなのリクエストに応えて、
流行りの歌を弾いて喜ばれたり、
その時習っている曲を
弾いたりしていました。
その頃は、今のように
あまりピアノを習っている子が
いなかったせいもあり、
「みきちゃんすごいね！」
「上手だね！」
なんてみんなが言ってくれるもんだから、
いつしか、
「わたしったら、もしかして、
ピアノの天才なんじゃないかしら」
と勘違いする日々がはじまりますｗ
勘違いしたまま、多感な中高生時代へ突入。
相変わらずのマイペースで
わが道を行った結果は・・・。
次回
＜第３話・明日夜21時更新・・・続く＞
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今日も昭和感満載の世界に
お付き合いくださり、
ありがとうございましたｗ
ご感想もお聞かせいただけると
頑張れますｗ
どうぞよろしくお願いいたします。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
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