原発と能登半島地震 | みほえ先生のほけん室(ホメオパシー&潜在意識自己啓発&マクロビオテック)

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岐阜県在住です。自然療法家として「こころ・からだ・食のサポート」をしています。現代は玉石混淆の情報にあふれ、何を信じていいのかわからなくなりますね。心と体が健康で輝く人生を送るために、望ましい情報を選択する視座となる情報をお届けします。

 

 

こんにちは。

「みほえ先生のほけん室」の佐藤みほえです。

 

 

 

能登半島地震から5か月が過ぎました。

 

石川県内では住宅や店舗などは

 

4万8千棟が全半壊し

 

復興のために必要な解体終了は

 

いまだ1%以下だそうです。

 

 

まだ断水の地域もあると聞きます。

 

 

自分があのような状況になったら

 

気力が萎えて生きることが辛くなってしまう

 

今のすべてが崩壊するなんて考えられない。

 

 

国は外国支援よりも能登の早い復旧のために

 

予算を手厚くするべきです。

 

 

 

日本は地震の多発大国なのに

 

今回の能登半島地震の対応は

 

どこもかしこも右往左往の様相でした。

 

 

対応も予算も起こってから考えるのではなく

 

災害大国ということを踏まえて

 

備蓄、避難所、インフラの対応を準備してほしい。

 

台湾みたいに。

 

そして、日本の原発は能登のような半島や

 

海沿いに立っています。

 

なにより、実現可能な避難計画を立てて

 

そのための整備が絶対必要

 

今の避難計画は「絵に描いた餅」です。

 

 

原発被害はないけど能登の避難問題は

 

本当に深刻でした。

 

 

 

 

 

 

 

能登半島地震で激しい被害を受けた「珠洲市」

 

ここに原子力発電所設置計画がありました。

 

知っていましたか?

 

 

原発を止めた珠洲市高屋地区

 

1976年1月「珠洲市に日本最大の原発」

 

関電・陸電・中電の共同開発でした。

 

 

原発に懸念を抱いた一部の住民は

 

「能登の自然を守ろう」と反対運動をしました。

 

 

30年にわたる運動で珠洲市は二分

 

反対派には嫌がらせや無言電話などがあり

 

とても厳しい状況でした。

 

 

2003年電力3社は計画を凍結

 

珠洲市には原発が建設されませんでした。

 

 

 

 

 

 

能登半島羽咋郡志賀町に「志賀原発」があります。

 

今回の地震でトラブルが相次ぎました。

 

 

メディアへの取材許可は地震の2か月後で

 

撮影箇所に制限、カメラに監視員

 

という厳戒態勢

 

 

 

地震の被害説明は二転三転

 

油漏れ 「約3500リットル」

⇩     

「約1万9800リットル」

 

油は 「敷地内に留まった」

「一部が海に漏れ出ていた」

 

津波 「水位計に変動ない」

「1~3mの波が複数回」

 

 


大きな被害はなくて良かったですが、


一つ間違えば大変なことに。


それに、相変わらずの隠蔽体質は問題です。


 


 能登半島の断層帯での地震確率は

 

2006年に国の評価で30年以内にM7.6が2%

 

しかし、1年後の2007年に震度6が発生


発生確率2%に安心してはいけない。


能登半島地震で予想確率は当てにならないことが


よくわかりました。

 

 

 

 

この図を見ると断層の多さにびっくりします。

 

さらに日本は4つの大きなプレートの上にあり

 

このプレートが西へ西へと押しているそうです。

 

 

今回はこのプレートの動きが大きかったのでしょう

 

能登の陸は4m隆起しています。

 

もし、珠洲市に原発が建設されていたのなら

 

原発は4mの隆起に耐えられず

 

建屋ごと海にひっくり返った可能性があります。

 

珠洲市の原発立地に反対された皆さんには

 

日本中が感謝しなければなりません。

 

なぜならば、

 

広島型原発のウランは800g

 

一つの原発にあるウランは5t

 

広島の放射能被害の何倍になるのか

 

もし珠洲市に原発があったなら・・・


と考えると空恐ろしいです。

 

日本中が取り返しのつかない被害にあいました。

 

 

 

 

世界の地震多発図を見ると

 

凄くないですか

 

プレートの境に添って地震は多発している

 

日本はその危険プレート4枚に


しっかり乗って真っ赤か

 

さらに活断層も現在わかっているだけで

 

2000以上あります。

 

 

以前より危険が言われるようになったけれど

 

こんな状況で原発があることは本当に危険です。

 

原発が耐えられる揺れは856ガルなのに

 

日本では1000ガルを超える地震は多く

 

能登半島地震は2828ガル

 

本当に日本は危険な状況にあるのです。

 

 

いまだに福島原発のデブリは耳かき一杯も取れず

 

ロボットを作って投入しても

 

あまりの放射線の強さにすぐに壊れてしまい

 

予定している2040年の廃炉はとてもとても

 

無理です!

 

 

 

ウクライナ戦争後、燃料の輸入が危険信号に。

 

日本はロシアから天然ガスを買っていたのに

 

アメリカの経済制裁に追随して

 

ロシアへの経済制裁をしたために

 

原油を中東にほぼ依存することになりました。

 

 

 

東日本大震災の後、

 

再生可能エネルギーが持ち上げられ

 

知らぬ間に日本中にメガソーラーができました。

 

 十分な検討がされないまま利権にやられました。



釧路湿原の世界遺産地や阿蘇など

 

目を覆うばかりの景観に

 

 

多くは中国資本と聞きます。

 

あのメガソーラーの写真を見ると

 

本当に怒りがこみ上げてきます。

 

 

 

 

 

 

ソーラーパネルの耐用年数は10~20年とか

 

カドニウムやニッケルなどの危険な重金属が

 

日本の美しい土壌にしみこみ水を汚染します。

 

恐ろしいことに廃棄方法や基準は未確立。

 

 

 

今、原発回帰の動きが顕著になってきました。

 

不安定な世界情勢や燃料代の高騰により

 

原発を動かすことに賛成する人は多くなりました。

 

 

みなさん安全だとは思っているわけではなく

 

多くの方は仕方がない

 

2度も恐ろしい災害は起こらないだろう

 

という感じです。

 

 

でも、地震大国日本のリスクの高いプレートや

 

活断層のこと、原発事故のリスクを知れば

 

考えが変わります。

 

 

ひとたび原発事故が起こると

 

生まれ育った土地と大切な思い出のすべてを捨て

 

健康被害におびえながら不自由な生活となるのです。

 

 

プルトニウムの半減期は10万年

 

少し土地を掘れば水がじゃぶじゃぶと出る日本国土

 

どこへ保管するのでしょう。

 

 

福島にある汚染水のタンクが満杯になって

 

汚染度を入れたパックが山積みになっている現状

 

どこへもっていくのでしょうか。

 

 

国は原発の再稼働も中間貯蔵庫も

 

お金で何とかしようとしています。

 

 

予算が苦しい自治体は多くあります

 

珠洲市の原発推進でも反対賛成の根底には

 

「集落の貧しさ」があったのです。

 

それは現代でも同じです。

 

 

中間貯蔵庫地域の調査に手を上げる自治体は

 

みな予算に困っています。

 

国は運転期間が40年を超えた老朽原発が

 

26年3月末までに再稼働した場合に

 

立地自治体に最大25億円を交付するなど

 

廃炉どころか老朽原発を動かす政策です。

 

地方自治体の足元を見て上から目線です。

 

 

 

じゃあ、電気はどうするんだ

 

という声が聞こえますが、

 

いつまでも原発に依存する姿勢を取っていては

 

次に進めませんよ。

 

 

たしかに今後、光熱費やガソリン代は高くなる一方

 

でも、

 

原発によるエネルギーは安くはないです

 

再稼働する原発は老朽化しています。

 

あと何年使うつもりなのか。

 

 

ひとたび事故を起こしたら

 

その処理に莫大な費用が必要となり

 

それはみんな私たちが払うのですよ。

 

ソーラーの「再生エネルギー賦課金」も出し、

 

ガソリンは「トリガー条項」の問題を棚上げされ

 

そういった仕掛けが私たちを苦しめています。

 

 

日本には希望を与えてくれる発明があります。

 

こういった技術が表に出るよう応援したいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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