日光 憾満ヶ淵~松尾芭蕉 奥の細道をたどって③♪ | あなたの輝きを引き出すピアノレスナー   郡司美穂♪のブログ

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東京都世田谷区でその人本来の輝きを引き出すピアノ教室と心理カウンセリングをしています。音楽のこと、心のこと、もうすぐ終わる子育てのこと、母の介護のことなど、日々感じることを綴っています♡

こんにちは。
 
ご訪問ありがとうございます。
 
昨日は、珍しく2つ続けての記事の投稿でしたが、
お忙しい中を、両記事ともお読みくださいました方々、本当にありがとうございましたキラキラ
 
昨日はあのあと、「お茶会」に初めてお邪魔しまして、そしてとんぼ返りで夜までピアノの生徒さんのレッスン音譜
 
とても充実した一日になりました照れ
 
昨日のお茶会のことも書きたいのですが、
時系列バラバラになるので汗
 
今日は、昨日の記事➡️
 
日光 裏見の滝 ~奥の細道をたどって
の 続きを書こうと思います。
 
ご興味ない方は、スルーしてくださいね照れ
 
「裏見の滝」で、素晴らしいエネルギーをたくさんチャージした私たち、次に向かったのは、
 
「憾満の道」(かんまんのみち)
憾満ヶ淵を巡って歩きます。
 
「憾満の道」、とは、日光総合会館を起点として、大谷川に沿って遡り、国道120号を下って街に戻る5キロメートルほどのルート。
 
松尾芭蕉も、奥の細道行脚の途中に立ち寄っています。
 
今回私たちは、本来のコースとは逆に、「裏見の滝入り口」のバス停を起点として、
(裏見の滝を見た後でしたので)
 
松尾芭蕉の句碑をたどりながら、
憾満ヶ淵に向かって歩いてみました。
 
まずは、安良沢小学校の玄関前に、松尾芭蕉の句碑があります。
~志ばらくは瀧にこもるや夏の初め~
 
こちらは、新しい感じがしますね。
小杉放菴の書で、安良沢小学校の創立記念として、
昭和31年に、日光市と関係町内が建立したものだそうです。
 
そして、安良沢小学校に隣接する、大日堂跡園地内にも句碑がキラキラ
ほとんど読めませんが、
~あらたふと青葉若葉の日の光~
とあります。
同じ句碑が前前回の二荒山神社の記事にもありますが、
こちらも少し新しい感じがします。
 
そして、大日橋をわたり、
 
しばらくすると、憾満ヶ淵。
ここは、男体山から噴出した溶岩によりできた希勝で、古くから不動明王が現れる霊地と言われています。
 
ちなみに、憾満(かんまん)とは、
川の流れが不動明王の真言を唱えるように響くので、
 
晃海大僧正が真言の最後の句の「かんまん」をとり、憾満ヶ淵と名がついたそうです。
 
私たちが訪れた時には、鹿が現れて、こちらをじっと見ていたそうですが、私は見損ねました笑い泣き
 
こちらは霊疵閣。
対岸の不動明王の石像に向かって天下泰平を祈る祈祷所となっていたそうです。
 
こちらは憾満ヶ淵の前にある慈雲寺。
 
本来のルートとは逆に進んでいましたので、この先に慈雲寺の参道があり、そして浄光寺がありましたが、今回はこの先は割愛して、
私たちはバスでまた次の目的地「室の八島」へと移動しました。
 
長くなりますので、今回はここまでで。
 
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
 
明日も素敵な一日となりますように虹
 
 
 
 
ピンク音符自己紹介ピンク音符
東京都世田谷区で、
幼児からシニアの方のためのピアノ教室と、
今よりももっと幸せになりたい女性のための
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