こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
今朝の投稿のあと、ただいま移動中。
電車の中から、今日2回目の投稿です
今朝の投稿、日光 二荒山神社~松尾芭蕉 奥の細道をたどって①の続きになります。
二荒山神社にて、芭蕉の句碑をたどったのち、
私たちが訪れたのは、「裏見の滝」。
駐車場で車を降りて山道を登ります。
(路線バスで行く場合は、「裏見の滝入り口」下車になりますが、ここの駐車場までにかなりの距離があるようなので、
できれば、自家用車かレンタカーでここまで来るのがおすすめです。
登ったり降りたりしながらしばらく進むと、
向こうの方に滝の音とともに橋が見えてきて、
以前は、岩の洞穴の中に身をかがめるようにして入り、滝の裏側から眺めたので、裏見の滝、と呼ぶようになったそうです。
芭蕉は、ここで一句。
~しばらくは滝にこもるや夏(げ)の初め~
(しばらくこの滝の洞窟にこもって、清冽な気を浴びていると、夏籠りの初めのように、身も心も引き締まるのを感じる)
滝の前は、ひんやりとなんとも心地よく、
よい気に満ちていました。
いつまでもそこにいたかったですが、
このあと、私たちは、「憾満の道」をたどり、少しバスで移動して栃木市にある「室の八島明神」に参拝しました。
今回は長くなりましたのでここまでで。
最後までお読みくださいまして、ありがとうございました
引き続き、素敵な一日となりますように
自己紹介
東京都世田谷区で、幼児からシニアの方のためのピアノ教室と、
今よりももっと幸せになりたい女性のための
心理カウンセリングをしています。