美穂です。
風エレメントが幅を利かせている人は、滔々（とうとう）と喋ります。
サラサラサラサラ～とまさに風の如く軽やか、淀みもなく、重力を感じない喋りをします。
軽やかですから、音程も高めです。
良き例がカリスマ星読み師のyujiさんですね。
サラサラですし、非常に乾いています。
風エレメントはスピードが速いことも特徴ですね。
サラサラしていて、乾度も高く、スピードがあるとなると、ＴＨＥ風エレメントとなります。
私の両親は風エレメント同士ですが、サラサラしてますね。
ビュンビュンと言ってもいいかも。
会話もビュンビュンなら、主張もビュンビュン。
水＆地エレメントのコミュニケーションタイプの人は、この流れに割って入ることができません。
弟2人がこのタイプで、全くは入れませんでしたね。傍観です。
妹が風エレメントタイプですかね。アセン獅子座で太陽星座魚座で月星座蠍座ですが、風エレメントがけっこう表に出ています。
ホロスコープは太陽星座だけで見るのではなく、全体で見るのですよ。
夫婦間においては会話スピードは大事だと思いますね。
同じ方が当然良いです。
夫が速くて、妻がゆっくりタイプですと、夫は妻の主張を待てないタイプになります。
妻が喋る前に夫が意見を重ねてくるので、妻は出すのもが出せなくて苦しくなります。
ある日テーブルに離婚届が置かれていて夫は驚愕した・・・なんていうドラマであるような風景は、このコミュニケーション関係でしょう。地＆水タイプはコミュニケーションは得意ではなく「喋り」で示せないので、「物」で示します。
yujiさんと対照的なのは、ルナロジーのカリスマ占星術師keikoさん。
蠍座ステリウムですから、水分をたっぷり含み、低音且つアダージョ。
蠍座ですから「粘度」もありますね。
声は加齢とともに低音になっていきますが、若い時から低音の人っていますよね。
蠍座が幅を利かせていると、子どもの時から低音です。
水エレメントの喋り方は、水分が含んでいるというのが特徴としてあります。
なので、少し重さがあります。地エレメントほどじゃないですが。
粘度があるのも特徴。
スピードは遅いです。
火エレメントの喋りには「熱さ」が宿ります。
「熱弁を振るう」というのは火エレメントの特徴です。
「吠える」も得意ですね。
これは良い面／悪い面ありますが、有事の際は効果的。痴漢に遭った時とかね。
「救急車呼んで下さい！」なんてのも一瞬で周囲に行き渡ります。
地エレメントの喋りは、ズシっと重く且つ堅い。強い重力を感じます。
慎重さが宿っているのも特徴。思ったことを直ぐに発しません。
スピードは水エレメント同様ゆっくり、低い所で響いている感じがあります。
濁った太い声も出せるので、ドスの効いたフレーズが似合うのが特徴。
「極道の妻たち」の名台詞「覚悟しいや」なんてのは、地エレメントじゃないとキマらないでしょう。
これ、カッコ良く言えます？笑
岩下志麻さんはちゃんと山羊座（地）ですね。
極道映画は山羊座俳優がハマります。
私自身はというと、
どこかにも書きましたが、発声が変えられるタイプですので（アセン双子なので）TPOで変えますが、基本は火＆風ブレンドタイプです。
海王星も強いため水エレメント発声も出来ますので、カウンセリングの時は水エレメントモード、オフの時や講座の時は火＆風エレメントモードになります。
重低音＆濁音を持っていないタイプとなりますので、「覚悟しいや」はキマらないですねぇ笑
ブレンドタイプは沢山いますね。
というか、ストレートの方は少ないですよ。
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