清原翔くん繋がりで、向井理さんのホロスコープもご紹介です。
彼のは、なかなか興味深いですよ。
向井さんの場合は、水瓶座に、太陽と水星の2天体。
清原くんと同じで、水星と同座組。頭が良く理系です。
向井さんは、大学の卒論で、名誉ある賞を受賞しているようです。相当賢いです。
水瓶座の支配星の天王星が、水星とタイトなセクスタイル（60度）、これが理系脳へと更に強めています。
向井さんは、芸能界にマッタク興味が無かったようなのですが、熱心なスカウトによって、芸能界入りしています。
夢を見る天体の海王星が、個人天体とアスペクトを取っていません。
強い理系脳の上、楽天的・楽観的に夢を見るタイプではないのです。
自身が芸能界で華やかに脚光を浴びたいというより、自分に対してそこまで熱心にスカウトしてくれたことに対する感謝や、スカウトしてくれた人の願いを一緒に叶えていきたい、という思いから、芸能界入りしています。
このあたりは、横の繋がりを大切にする水瓶座っぽさが表れていますね。
水瓶座の人は、こういった自我を超えた広い視野を大切にすると良いです。
太陽星座水瓶座は、この意識が道を拓きます。
月星座は、蟹座か獅子座。
向井さんの場合は、獅子座でしょう。
というのも、芸能界（獅子座）に入って、俳優（獅子座）をしています。
そして、なんだかんだで主役（獅子座）俳優です。
加えて、ゲゲゲで、国民的俳優として人気を不動のものにしています。
ナンダカンダで、スゴク獅子座っぽいことに引き寄せられているんですよね。
向井さんの場合は、自分で望んでいなかった割には、ここまでキレイに成功する？ という印象が強いのです。
「道」が作られているかのようです。
芸能界で、主役俳優として活躍できるのは、ほんの一握りです。
ですが、ライツなどの強い天体に「獅子座」が在ると、納得なんですよね。
実際に、獅子座の人は、主演役者が多いです。
向井さんも、芸能界に入るべくして入った人、という感じがあります。
向井さんは、男性の割には、どうしてこんなに月が強いのかと言うと。
獅子座の月だけ、ポツンと離れています。
これを「シングルトン」と呼ぶのですが、シングルトンの天体は、パワーが強まります。
しかも、月は、もともと引力の天体。
更に、この月は、ほとんどの天体とアスペクトを取っているので、輪をかけて強力です。
向井さんの無意識下で俳優になるべく、強力な引力が働いていたように感じます。
向井さんは、天秤座に、火星、土星、冥王星があります。
ここにも強い個性があります。
天秤座は、エレガントでスマートな星座。
女性へのアプローチも、オシャレでエレガントなんでしょうね。
天秤座の火星ということで、戦闘力も低い。あまり怒ったりもしません。
水瓶座も天秤座も風エレメントでスマートなので、向井さんはやっぱり、スマートなのです。どー見ても。
以前、主演ドラマ「ハングリー」で、熱いキャラを演じていたことがあるのですが、あれは、向井さんのクールな魅力を殺しちゃってて、違和感を抱いたものでした。実際、上滑りしていましたし。
製作者側は、「向井さんを一番カッコよく見せるドラマを作った」と言っていましたが、イヤイヤ、そっちじゃないから、と思った感覚は、正しかった（笑）
福山雅治さん（水瓶座）が、「集団左遷」で演じた熱いキャラがオカシイのと同じですね（笑）
「リーガルＶ」で演じた弁護士役は、良かったでしょう。
合理的で理性的（水瓶座）だけど、心の奥底ではしっかり正義感（獅子座）を持ち合わせているというのは、役作りが必要ないです。
獅子座的熱いキャラが無い向井さんですが、獅子座っぽく感じる部分は、ちゃんとあります。
向井さんは、堂々としていて、何事にも動じない強さを持っています。
ここに獅子座的オーラを感じますね。
「サワコの朝」を見ていると、出演者の方は、阿川佐和子さんを前にすると、ビビったり、子犬みたいになって、「揺れる」感じが出るのですが、向井さんは、全然動じなかったんですよね。
この子すごいな～と思った印象がありました。
けっこう、ベテラン俳優でも、佐和子さんの前では子犬みたいになるんですけどね（笑）
生放送にも強い所も、獅子座的だな～と思います。
「緊張している」と言っても、緊張しているように見えないのが、獅子座です。
芸能界に入って良かったことの一つに、国仲涼子さんと結婚できたことがあるのではないでしょうか。
向井さんにとって、国仲さんは、ドンピシャのタイプですね～＾＾
