美穂です。
私たちの悩みの殆どは「人間関係」から生まれています。
他者より勉強ができないとか、見た目が劣っているといった「他者との比較」で生まれる悩みも多くありますが、
「関係」の中からトラブルが起こって悩みを生んでいることも多いものです。
年齢を重ねると、前者の悩みより後者の悩みが増えます。
例えば、
「○○はダメだ、△△しなさい」
「○○はおかしい。間違っているから直しなさい」
こういった異なった意見や概念を押し付け合うことで、トラブルが起こることが多いです。
これらの大元となっているものは、これですね。
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他者を直そうとしたり、正そうとするから
私たちは無意識的に、他者を直そうとしたり、正そうとするものです。
日常の中で無意識的にけっこうやってしまっているものです。
これは夫婦関係、親子関係でも良くありますよね。
時代や育った環境が異なれば、様々なことが異なりますからね。
私たちが他者との関係の中で心掛けたいことは、これです。
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「直そうとするな、理解せよ。」
心理カウンセリングの神様であるカール・ロジャーズの有名な言葉です。
相手を理解しようとする気持ちは、非常に大切です。
理解できなくても、しようとする姿勢、歩み寄ろうとする気持ちも大切です。
世の中、真に間違っていることって、そんなに無いんですよね。
時代が変わったり、国が変われば、常識も変わりますからね。
気を付けたいものですね。
＠鬼怒川
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ありがとうございました
