あなたにとって本当に「大切なこと」は何ですか?
「本当に大切なことは何ですか?」
この問いに、ぼくは長い間答えられませんでした。
目の前のことに一生懸命すぎて、大切なものが見えなくなっていた時期が長かったからです。
冒頭の問いに対する答えで、出てきたものは「バランスの取れた、ニュートラルな生き方をしたい」でした。
働きすぎだったぼくは、結婚をし、これからの人生をどのように過ごしたいかを対話して決めていったときに生まれてきました。
そのおかげで、アンバランスな人生を卒業し、自分らしい豊かな日々をつくり上げることができました。
あなたは、バランスの取れた人生を送っていますか?
その答えがNOならば、どのようにすればバランスが取れた状態になるのでしょうか?
もしかしたら」人生のバランスについて、あまり考えたことがないかもしれません。
かつてのぼくのように。
日々、忙しいと、立ち止まって考えることも少ないから。
だからこそ今、
バランスの取れた人生について考えることが大切です。
バランスが取れれば、
*ストレスが少なくなります
*思ったことを実現できるようになります
*日々の暮らしが豊かになります
*仕事でパフォーマンスを発揮することができます
これらを実現するためにも、このブログで、あなたの本当に「大切なこと」を見つけてください。

自分と対話する時間を持つ
人生のバランスを取るには、何が好きで、何が嫌いで、何をしたいのか、何をしたくないのか、この4つの視点を持つことが必要です。
この4つを探すとき、気をつけたいことがあります。
それは、思考あまり働かせないようにすることです。
なぜなら、考えすぎない状態で出てきた答えのほうが、より本質に近いからです。
思考が働いていない状態にするには、次の2つのパターンがあります。
1. 忙し過ぎて考えられない状態
2. 外部からの情報をシャットアウトして、頭を空っぽにした状態
1は走り続けていて、考える暇もない、立ち止まることなどできないパターン。2は誰にも邪魔をされない時間をつくり、余計な思考は横に置いておくパターンです。
この2の状態が、本当の意味での「立ち止まる」ということです。
この時間は、誰かのための時間ではなく、自分のための時間です。
ぼくはこれを自分自身と対話する「自分ミーティング」と呼んで、大切にしています。日々のスケジュールの中に組み込み、自分自身と向き合うようにしています。
では、自分ミーティングでどんなことをすればいいのでしょうか?
自分ミーティングでは、健康や家族などの自分が大切にしたいテーマを決めて、その件に関して、「これからどうしたい?」と自分にしつもんしていきます。
たとえば、少し体の不調を感じていた場合、健康について考えるとします。
そして、「最近、体にした悪いことは何だろう?」と自分自身にしつもんします。
そこで、「夜の10時半過ぎにつきあいで食事をした」「ここのところ、夜更かしが続いている」などの答えが出てくれば、「次は断ろう」「もう少し早く寝る努力をしよう」など、問題に対応する次の行動を意識することができます。
もちろん、同じように体の不調を感じても、「何でだろう?疲れてるのかな?」と流してしまうこともできます。すると、要因はうすうすわかっているのに、同じことを繰り返しがちになります。
自分にしつもんすることで要因が特定できれば、人は次から違う行動を取れるようになります。なんとなくやり過ごしてしまうのではなく、そこに意識を置くことがとても重要なのです。
ただ、問題なのは、自分ミーティングの時間がなかなか取れないことです。
ぼくたちの生活の中で、最初に削りやすいのが自分のための時間です。
他の用事を削ると誰かに迷惑がかかることがありますが、自分ミーティングの時間を削って困るのは自分だけです。そのため、一番初めにスケジュールをキャンセルしてしまうのです。
バランスのいい人生を送るには、自分と対話する時間は欠かせません。できるだけ、この時間を取るようにしてください。
自分ミーティングをおろそかにしないためには、自分ミーティングの時間を他の用事と同じようにスケジュール帳に書いておき、仕事や人との約束と同じように扱うことが大切です。別の予定が入りそうになっても、自分ミーティングが入っている時間は避けるようにします。
それがバランスのいい人生を継続する1つの鍵かもしれません。
最初は週に2回、自分自身にしつもんするということを、3週間やってみましょう。慣れてきたら、不定期でもOKです。時間は1時間でも、半日かけてもかまいません。
場所、はカフェでも、図書館でも、温泉でもいいと思います。
自分が落ち着ける場所を選んで、自分とじっくり向き合ってみてください。