【聶高信山と金馬倫山】

面具石 Mount Nicholson ニコルソン山 Mount Cameron

流れ星見所 聶高信山と金馬倫山の2峰登る

流れ星行き方 バスで“大潭水塘道;黄泥涌峡道”で下車すぐ。

流れ星所要時間  8歳と5歳の足で約4時間半くらい

流れ星全長 約7キロ

子供満足度 星星星星

大人満足度 星星星星

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聶高信山と金馬倫山は香港島でこの辺りです。

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行き方

香港トレイルセクション4のゴールか逆走する道から始まります。

【香港】香港トレイル セクション4 海洋公園を眺めながら

バスの場合は“大潭水塘道;黄泥涌峡道”で下車。

バスを降りたらそのまま山側を登って本日のトレイルスタートです!

 

▼聶高信山と金馬倫山トレイコース地図

 

 

地図1

まずは聶高信山を目指す

分岐点を“布力徑(Black's Link)”の方に登っていきます。

ここは香港トレイルセクション4と5の境目でもあります。

高級住宅街を登っていくと

右手に階段の分岐点が出てきますが、そこでは無いのでそのまま直進。

すると“香港仔郊野公園”看板が出てきます。

香港トレイルの標距柱049番を過ぎた辺りに分岐点の看板が出てくるので、

このどこの看板の向きでも無い山側の道(?)を上がっていきます!

 

地図2

聶高信山へ

石と砂の山みたいなところを登ります。

前方に見える岩場が目的地1つ目の聶高信山です!

手を使わないと登れません。

はぁはぁ。

でも振り返ると良い景色!

オーシャンパークが良く見えます。

そして到着★
イェイ!
この岩場はインスタスポットでもあり、

岩と岩の隙間を歩くことができます。

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クライミングをしている人もちらほら。

岩場で休憩したらさぁ先に進もう!

岩を右回りでも左回りでもどちらでも同じ道に繋がります。

次はその先に見える建物目指して少し登ります。

藪道を抜けると

先程見えていた建物に到着!

ここはテレビ放送用のマイクロ波機器で中に入ることは出来ません。

その後は下り。

木陰道をしばらく進みます。

特大キノコを発見!

木の棒でつついて遊びます。

ちょこちょこ分岐点はありますがひたすら下り続けます。

すると香港トレイルセクション4にまた合流!

分岐点は右に曲がります。

目の前の休憩所で我が家はお菓子休憩★

 

地図3

次は金馬倫山へ

普段あんまり見かけない生きているミミズでしばらく遊んだら、

本日のもう一つの目的地、金馬倫山へ向かいます!

しばらく平坦な道が続きます。

香港トレイルの標距柱047番を過ぎた辺りに分岐点の看板が出てくるので、

分岐点のあずまや後ろにある階段を登ります。

階段を最後まで登りきると

左手にリボンのがあるのでリボンに沿って藪道を歩きます。

ここからは結構藪道!

登って登って登ると

ハッピーバレーが綺麗に見下ろせる景観スポットに出ます!

ちょっと一息。

リボンの道に沿って

藪道を登り続ける事数分で

金馬倫山、山頂に到着★

標高439Mです!

先程登った聶高信山より少し高いくらいです!

大きめのオレンジの旗があるのでその後ろにある藪道を進みます。

 

地図4

灣仔方面に帰ります

少し休んだらさぁ下ろう!

まだまだ藪道が続きます。

途中何か所か分岐点ありますが、どの道で下っても結局は香港トレイルセクション4の道に出ます。

結構な高低差で意外とハード!

木をつたいながらなんとか道なき道を下っていきます。

ひぃ。

足がガクガクする!

香港トレイルセクション4の道(中峡道)まで下ってきました!

ほっと一安心。

分岐点があるので左に下ると香港トレイルセクション4の香港仔上水塘方面。
でも我が家は灣仔に出たかったので右に登っていきました。

少し歩くと山道の終点が出てきて

住宅街の横の道を

ひたすら下ります!

すると、警察博物館のある甘道児童遊楽場に出るのでここで本日のトレイル終了!

ここからはビクトリアピーク行きの15番のバスがくるのでそれで帰ることができます。

とこんな感じで香港ならではのコンクリート階段登山ではないので、親子共にとても楽しんで登れました!
我が家にはちょうど良い難易度でした!
 

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長男:8歳

次男:5歳

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【子供との山登りで持って行くべき物】

①ハイキングシューズ

滑りにくさが全然違います!

転倒防止になりますし、「疲れた~」となりにくいのでちゃんとしたちゃんとしたハイキングシューズを履かせることをお勧めします。

 

②帽子

暑かったらハイキングに限らず被ると思いますが、結構むれるので通気性の良い帽子をおススメします。

 

③トレッキングポール

ポールがあると使いたがってノリノリで歩いてくれることがあります。

又、電車ごっこをしながら歩いたり、岩をつついてみたり色んな用途で使う事ができます!

 

④ベビーキャリー

荷物を背負いながら子供もおんぶできる利点の他にも、おんぶ紐と違って汗が直接子供に付かなかったり、間に風が通るので涼しかったりする利点もあります。

 

⑤速乾性の服(着替え)

香港の山登りは暑いです!!

最低でもTシャツは一枚持って行きましょう。

 

⑥日よけ兼雨具

これは母が必要です!

雨天兼用の軽量傘が役に立ちます!

 

⑦レインウェア

香港の山の天気は変わりやすく、突然スコールのような雨に襲われることがあります。

又、移動中の電車やバスは冷房で寒かったりするので、上着と兼用できるようなレインウェアが役に立ちます。

 

⑧水筒兼リュック

水は多めに持って行かないと命にかかわります。

しかし水は重いので水を背負えるようなハイドレーションタイプのリュックがオススメです。

 

⑨食べ物・おやつ/ウェットティッシュ

お昼を挟むときはおにぎり(腐り防止の為梅干しを入れてます)、おやつは個包装の物を持って行くと食べやすいです。

 

⑩絆創膏

キャラクター系のバンドエードを備えておくと、転んで擦りむいた時など子供の気を紛らわすことができます。

 

⑪虫よけ

虫よけは必須!場所と時期によっては結構刺されます。

子供が小さい時にはこのような虫よけのメッシュのパーカーを着せていました。

 

⑫日やけどめ

香港は紫外線が強いです!

汗にも強いウォータープルーフなのに石鹸で落ちるANESSAのパーフェクトUVマイルドミルクが子供にはおススメです。

 

⑬ホイッスル・ライト

いざという時に!

ホイッスルとライトは最低限の防災防犯グッツです。

 

⑮GPSウォッチ&ドローン

無くてもいい物ですが、これがあれば+αハイキングの満足度が上がります★