【坪洲島】
ベンザウ島 Peng Chau Island 北湾側 釣魚公コース
見所 海を眺めながらのハイキング
行き方 中環フェリー6番乗り場から約30分
所要時間 約4時間滞在
子供満足度
大人満足度
坪洲島は香港でこの辺りです。
1年ぶりに少しだけ更新します。
単純にあまりお出かけしていないのとネタ切れです ^^;
約1年前の内容を振り返って更新するので今と情報が違う場合もある事をご了承ください。
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行き方
中環フェリーターミナルの六號埠頭から坪洲島行きの船が出ています!
時刻表 坪洲島への時刻表HP
坪洲までは30分ほどで到着します。
▼坪洲島トレイコース地図
地図1
小さな山頂へ
フェリー乗り場は島の真ん中にあり、上半分の北湾側と下半分の南湾側と分けて島散策ができます。
今日は前回歩けなかった北湾側の釣魚公コースを歩きたいと思います。
船を降りるとすぐに『永安街(Wing On Street)』と言う商店街があるので商店街を左方向に歩いて行きます。
この天后廟の裏にあたる好景街(Ho King Street)を歩き東湾側まで歩き進めます。
色々分岐点がありますが、とにかく埠頭と逆の海側(東湾)を目指して歩けば“友栄街”というファミリートレイルに辿り着きます。
海沿いを行ける所まで歩くと“發射站”の看板が出てくるのでそこを左に曲がり山を登っていきます。
バナナやパパイヤ、パイナップルなど所々に南国のフルーツを見る事ができます。
分岐点がありますが、とにかく“發射站”方面へ登っていくと
右手に少し下る道がでてくるのでそこを曲がります。
ちなみにここが一番高い標高。
標高25m程度の名もなき小さな山です。
地図2
坪洲島の小さな島、釣魚公
少し下るとあずまやと海が見えてきます。
そのまま右手にある階段を下って少し寄り道してみます。
あずまやまで戻って今度は左側を海沿いに歩き進めます。
北の端にある釣魚公(フィッシャーマンズロック)。
坪洲島の観光名所の一つです。
あとは海沿いをひたすら歩くだけです。
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長男:7歳8か月
次男:5歳1か月
【子供との山登りで持って行くべき物】
①ハイキングシューズ
滑りにくさが全然違います!
転倒防止になりますし、「疲れた~」となりにくいのでちゃんとしたハイキングシューズを履かせることをお勧めします。
②帽子
暑かったらハイキングに限らず被ると思いますが、結構むれるので通気性の良い帽子をおススメします。
③トレッキングポール
ポールがあると使いたがってノリノリで歩いてくれることがあります。
又、電車ごっこをしながら歩いたり、岩をつついてみたり色んな用途で使う事ができます!
④ベビーキャリー
荷物を背負いながら子供もおんぶできる利点の他にも、おんぶ紐と違って汗が直接子供に付かなかったり、間に風が通るので涼しかったりする利点もあります。
⑤速乾性の服(着替え)
香港の山登りは暑いです!!
最低でもTシャツは一枚持って行きましょう。
⑥日よけ兼雨具
これは母が必要です!
雨天兼用の軽量傘が役に立ちます!
⑦レインウェア
香港の山の天気は変わりやすく、突然スコールのような雨に襲われることがあります。
又移動中の電車やバスは冷房で寒かったりするので、上着と兼用できるようなレインウェアが役に立ちます。
⑧水筒兼リュック
水は多めに持って行かないと命にかかわります。
しかし水は重いので水を背負えるようなハイドレーションタイプのリュックがオススメです。
⑨食べ物・おやつ/ウェットティッシュ
お昼を挟むときはおにぎり(腐り防止の為梅干しを入れてます)、おやつは個包装の物を持って行くと食べやすいです。
⑩絆創膏
キャラクター系のバンドエードを備えておくと、転んで擦りむいた時など気を紛らわす事が出来ます。
⑪虫よけ
虫よけは必須!場所と時期によっては結構刺されます。
子供が小さい時にはこのような虫よけのメッシュのパーカーを着せていました。
⑫日やけどめ
香港は紫外線が強いです!
汗にも強いウォータープルーフなのに石鹸で落ちるANESSAのパーフェクトUVマイルドミルクが子供にはおススメです。
⑬ホイッスル・ライト
いざという時に!
ホイッスルとライトは最低限の防災防犯グッツです。
⑮GPSウォッチ&ドローン
無くてもいい物ですが、これがあれば+αハイキングの満足度が高まります★