【ランタオトレイル セクション3】

流れ星見所 実質的最高峰を登る
流れ星行き方 MTR東桶駅から3M、11、23いずれかのバスで『伯公坳(Pak Kung Au)』下車
流れ星所要時間  4歳の子供の足で約3.5時間くらい
流れ星全長 4.5キロ
子供満足度 星星星星
大人満足度 星星星星
線
 ランタオ島のザックリとこんなコースを歩きます
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ランタオトレイル セクション2のブログ

 

東桶駅のバスターミナルから3M、11、23いずれのバスでも『伯公坳(Pak Kung Au)』へ行くことができます。

しかしこのバス、車内にバス停の表示が無い!!

ちゃんと降りれるか心配でしたがさすが人気トレイルコース。

降りる仲間が沢山いて運転手さんも声をかけてくれました♪

下車後道路をバスの進行方向に進み右に横断してすぐコースの始まりです!

入口と少し階段上がったところにあずまやがあり休憩ができます。

セクション3の地図
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標距柱18~標距柱20
上りだけど平坦な道もある
早速上り坂。
でもずっと続くわけではありません。
モヤがかっていて写真ではわかりずらいですが、ランタオピークはこの一番奥の山。
頂上はまだまだ先です。
割とのどかな道もあり、最初はそんなにつらくない道が続きます。
となめていたら標距柱20辺りから結構な坂道が!
ひぃひぃ。
 
標距柱21~標距柱23

お昼休憩後はピークにむけて

ふぅ。

結構上ったぞ!

ちょうどベンチがあるので我が家はランチタイム★

標距柱21、22辺りは割と平地が続くので何か所かベンチがあり休むことができます。
ランタオ島は山の稜線が美しい☆
お昼を食べてから平地までは次男も歩いたのですが、坂道になってくると抱っこ抱っこになってしまい、、
パパ今日もよろしくお願いします^^;
まだまだピークは遠い!
標距柱23過ぎには左側に急な崖が出てきます。
その崖を抜けたらランタオピークへの坂道が始まります!!
 
標距柱24

ランタオピーク頂上!!

上ります!

上ります!

結構しんどい上り坂!!

横を見ると『狗牙嶺(Kau Nga Ling)』という539mの山の稜線が見られます。

やっと頂上が見えてきた!
もうひとふんばり。
がんばれがんばれ!!
いぇ~い★
三角点!!鳳凰山(Lan Tau Peak) 、957m!!
こんな山道を登ってきました!
『臨時避風站』と書かれた防風壕があり、
中では子供たちが「秘密基地だ~」といって楽しんでいました☆
頂上からは昴坪(Ngong Ping)の大仏を見下ろすことができます!
しばし休憩をし、いざ下山!
もやがかっていますがとても綺麗な景色を眺めながら下ることができます!
道幅は狭めですが危ない所には転落防止の鎖があるので少し安心。
にしても結構急な坂道が続きます。
 
標距柱25~標距柱26
ゴンピンにむけて下る

もやで見えずらいですがゴンピンの街並みが段々と近くなってきました!

通り道に『斬柴坳(Tsam Chai Au)』810mの山頂にも出会えます。
この山は香港で3.4番目に高い山です。
ギャー結構な坂道。
どんどんゴンピンの街並みが近くなってきました!
仏様の横顔を拝みながら歩きます。
いつまでこの下り坂は続くんだろう思いながら、
下って。
下って。
やっと平地に!
香港一のパワースポット、心経簡林 (wisdom path)ハートスートラが見えてきました!
▼前にここへ観光に来た記録
セクション3ゴール☆
立派な看板が出迎えてくれます!
我が家はそのままセクション4へGO!続く。
 
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長男:4歳11か月
次男:2歳4か月

線

【子供との山登りで持って行くべき物】

①ハイキングシューズ

滑りにくさが全然違います!

転倒防止になりますし、「疲れた~」となりにくいのでちゃんとしたちゃんとしたハイキングシューズを履かせることをお勧めします。

 

②帽子

暑かったらハイキングに限らず被ると思いますが、結構むれるので通気性の良い帽子をおススメします。

 

③トレッキングポール

ポールがあると使いたがってノリノリで歩いてくれることがあります。

又、電車ごっこをしながら歩いたり、岩をつついてみたり色んな用途で使う事ができます!

 

④ベビーキャリー

荷物を背負いながら子供もおんぶできる利点の他にも、おんぶ紐と違って汗が直接子供に付かなかったり、間に風が通るので涼しかったりする利点もあります。

 

⑤速乾性の服(着替え)

香港の山登りは暑いです!!

最低でもTシャツは一枚持って行きましょう。

 

⑥日よけ兼雨具

これは母が必要です!

雨天兼用の軽量傘が役に立ちます!

 

⑦レインウェア

香港の山の天気は変わりやすく、突然スコールのような雨に襲われることがあります。

又、移動中の電車やバスは冷房で寒かったりするので、上着と兼用できるようなレインウェアが役に立ちます。

 

 

⑧水筒兼リュック

水は多めに持って行かないと命にかかわります。

しかし水は重いので水を背負えるようなハイドレーションタイプのリュックがオススメです。

 

⑨食べ物・おやつ/ウェットティッシュ

お昼を挟むときはおにぎり(腐り防止の為梅干しを入れてます)、おやつは個包装の物を持って行くと食べやすいです。

 

⑩絆創膏

キャラクター系のバンドエードを備えておくと、転んで擦りむいた時など子供の気を紛らわすことができます。

 

 

⑪虫よけ

虫よけは必須!場所と時期によっては結構刺されます。

子供が小さい時にはこのような虫よけのメッシュのパーカーを着せていました。

 

⑫日やけどめ

香港は紫外線が強いです!

汗にも強いウォータープルーフなのに石鹸で落ちるANESSAのパーフェクトUVマイルドミルクが子供にはおススメです。

 

⑬ホイッスル・ライト

いざという時に!

ホイッスルとライトは最低限の防災防犯グッツです。

 

⑮GPSウォッチ&ドローン

無くてもいい物ですが、これがあれば+αハイキングの満足度が上がります★