【香港トレイル セクション7】
見所 トレイル ハイキング 自然を楽しむ
行き方 バスで大潭水塘(北)(Tai Tam Reservoir-North)下車
所要時間 4歳の子供の足で約3時間半くらい
全長 7.5キロ
子供満足度 ![星](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/089.png)
香港島のザックリとこんなコースを歩きます。
※バス停からスタート地点まで
セクション7はバス降りて割りとすぐコースに入れますが、バス停から少しだけ歩道のない道を歩きます。
車やバスに注意してコースに入ってください!
標距柱069〜標距柱073
ひたすら引水道沿い
セクション7は最初から最後まで引水道の横を歩き続けます!
2歳の次男、良いスタートダッシュ★
そのまま1キロくらい歩いてくれました!
途中きのこが生えており植物観察。
高低差が無く舗装された道のりでどんどん進めます。
そんな姿に親はほっこり☆
このセクション、つなぎセクションと呼ばれるくらいあんまり人気の無いコース。
だからか雑草が生い茂りワイルドな道のりも。
あんまり景色は見えませんが、たまに見え隠れする景色は結構キレイ!
にしても、ずっとこの引水道沿いなのでちょっと飽きてきました。。
歩いていくと小さな展望スポットが!
遠くまで続く海が一望でき中々素敵です☆
少しだけ山道を歩くところもあります。
小さな滝が転々とあったり見える山も綺麗なのですが
まー続く引水道沿いの道。
さすがに飽き飽きしてきました。。
海も見え隠れします。
ただあまり景色は代わり映えがないのでやっぱり飽きてきます。
そろそろコンクリートではなく山道歩きたいな〜、、
全然休憩所がない。。
お腹すいた〜。。
ということで我が家は普通の道沿いでランチタイム!
横の引水道にはカニやザリガニ、魚が泳いでおり観察しながらお食事しました☆
ご飯を食べたら次男、また爽快に歩き出しました!
今日の次男は良い感じだぞ★
トータル3キロくらい歩いてくれました!!
途中飽き飽きとした引水道に小石を投げて遊ぶ長男。
もちろん次男も投げます。
標距柱081
寄り道その1 東丫村
セクション7は海沿いの上を歩くので、少し下れば集落に行く事もできます。
引水道沿いも飽きてきたので東丫村(Tung Ah Village)に少し寄り道。
まーまーの階段を下り
東丫村に到着!
人気はないが子供の洗濯物などは干してあるので数人は住んでる模様。
更に下りると海!!
漁師さんは2人くらい通り過ぎましたが、我が家しかビーチにはおらず自由きままにひと遊び☆
ガラスの破片などもありそうだったので水遊びはさせない予定でしたが、お決まりの長男ドボン。。
やっぱりやってくれる(ToT)
靴ビチャビチャだし。。
長男着替え再びスタート!
海沿いの景色を見ながら進みます。
相変わらずの引水道。
でも景色は少し変わり始め、ゴツゴツ岩の山がでてきます。
やっと引水道沿いが終わり山道に!
待ってました〜
標距柱083
寄り道その2 土地灣村
土地灣村(To Tei Wan Village)はわざわざ長い坂道を降りなくてもすぐそこにビーチが見れるので少し寄ってみてください!
土地灣村は東丫村と違いなんだか人が住んでいそうな雰囲気。
水は澄んでいてまーまー綺麗★
やっぱり我が家しか人はいなく自由気ままに使えました!
標距柱074
急に坂道!しかも急で長い!!
今まで平坦でのんびりした道のりだったのに急にハードな道のりになります!!
登る登る!!
私のミスで抱っこ紐を水没させてしまい、抱っこ紐無しでパパ次男抱っこで登ります!
抱っこで登りきったパパに少し前を歩いていたトレッキング者、拍手。
お疲れ様でした(__)
終了地点にバス停はあります!
セクション7は変わらない風景で退屈を感じますが、他のセクションとは違い寄り道をすれば集落を楽しむこともできます。
寄った東丫村(Tung Ah Village)土地灣村(To Tei Wan Village)の他にも燗泥湾(Lan Nai Wan Village)東丫背村(Tung Ah Pu Village)銀坑村(Ngan Hang Village)という村があります。
つなぎセクションと言われてはいますが、是非つなぎも楽しみながらトレッキングしていただければと思います★
▼いよいよ次でラスト!セクション8!
長男:4歳8か月
次男:2歳1か月
![線](https://stat100.ameba.jp/blog/img/stamp/blog_template/gourmet/line.png)
【子供との山登りで持って行くべき物】
①ハイキングシューズ
滑りにくさが全然違います!
転倒防止になりますし、「疲れた~」となりにくいのでちゃんとしたちゃんとしたハイキングシューズを履かせることをお勧めします。
②帽子
暑かったらハイキングに限らず被ると思いますが、結構むれるので通気性の良い帽子をおススメします。
③トレッキングポール
ポールがあると使いたがってノリノリで歩いてくれることがあります。
又、電車ごっこをしながら歩いたり、岩をつついてみたり色んな用途で使う事ができます!
④ベビーキャリー
荷物を背負いながら子供もおんぶできる利点の他にも、おんぶ紐と違って汗が直接子供に付かなかったり、間に風が通るので涼しかったりする利点もあります。
⑤速乾性の服(着替え)
香港の山登りは暑いです!!
最低でもTシャツは一枚持って行きましょう。
⑥日よけ兼雨具
これは母が必要です!
雨天兼用の軽量傘が役に立ちます!
⑦レインウェア
香港の山の天気は変わりやすく、突然スコールのような雨に襲われることがあります。
又、移動中の電車やバスは冷房で寒かったりするので、上着と兼用できるようなレインウェアが役に立ちます。
⑧水筒兼リュック
水は多めに持って行かないと命にかかわります。
しかし水は重いので水を背負えるようなハイドレーションタイプのリュックがオススメです。
⑨食べ物・おやつ/ウェットティッシュ
お昼を挟むときはおにぎり(腐り防止の為梅干しを入れてます)、おやつは個包装の物を持って行くと食べやすいです。
⑩絆創膏
キャラクター系のバンドエードを備えておくと、転んで擦りむいた時など子供の気を紛らわすことができます。
⑪虫よけ
虫よけは必須!場所と時期によっては結構刺されます。
子供が小さい時にはこのような虫よけのメッシュのパーカーを着せていました。
⑫日やけどめ
香港は紫外線が強いです!
汗にも強いウォータープルーフなのに石鹸で落ちるANESSAのパーフェクトUVマイルドミルクが子供にはおススメです。
⑬ホイッスル・ライト
いざという時に!
ホイッスルとライトは最低限の防災防犯グッツです。
⑮GPSウォッチ&ドローン
無くてもいい物ですが、これがあれば+αハイキングの満足度が上がります★