【香港トレイル セクション5】
見所 トレイル ハイキング 自然を楽しむ
行き方 バスで黄泥涌水塘公園(Wong Nai Chung Reservoir Park)で下車
所要時間 4歳の子供の足で約2.5時間
全長 4キロ
香港島のザックリとこんなコースを歩きます。
セクション5は2つの山をまたいでいるコースな為かなり高低差があります。
標距柱051
バス降りてすぐコースへ
※バス停(黄泥涌水塘)からスタート地点まで
バスを降りてすぐの陸橋をあがると大潭水塘道(Tai Tam Reservoir Road)へ出ます。
この大潭水塘道沿いもコースの一部!
すぐに標距柱51が出てきてセクション5のスタートです!
大通り沿いですが、こんな素敵なお花も発見しました☆
ここから
標距柱057までウィソントレイルセクション2と同じ道を登ります。
渣甸山(Jardine's Lookout)433mに向けて階段の上りが続きます!
今まで山の中を進む道が多かったから、こういう景色が見えるトレイルの素敵さを感じながら進みます。
景色を楽しみ標距柱055を超えると一気に100mほど階段を下ります!
完璧眠りについた次男をおぶりパパがんばります!
すれ違う人に「ベイビーを抱えながらこの山に登りに来てるの!?」と驚かれながら道行く人に励まされます。
採石場があり一望できます。
結構急な階段を下り終えると引水道があり渣甸山は終了。
標距柱056からもう一つの山、畢拿山(Mount Butler)に登るのだがその山の高さは433mと436mでほぼ一緒!!
ひー。。
登りはきついし木陰じゃ無いし、、
へとへと〜
がんばれがんばれと長男を励ましながら上り階段終了!!
景色も大自然!!
途中石だらけの道もあり、ここは滑るので注意!
標距柱057をすぎるとウィソントレイルと分岐します。
木陰を進み坂道を少し登ると、
畢拿山、山頂!!
ちゃんと山頂に展望台があります。
実は長男、パパと2人で数ヶ月前にこの山に登ったことがありレクチャーしてくれました!
ここからは知ってるよ!と長男が案内。
標距柱059が見えてゴール!!
ここでセクション6に進む道と帰る道に別れます。
しかし!!
セクション6はこの先4.5キロ。
帰り道は3キロとあまり変わらない!!
1キロしか変わらないなら進もう★
と我が家はランチタイム!
元々セクション5と6は一気に登る予定だったのでおにぎりを持参していました。
ここには小さな遊具もあり、あれだけ疲れたに遊ぶ元気な子供たち。
トイレもあるので一息ついたら、
さぁ出発だ!!
※ここで終わりにする場合の帰路
帰り道は柏架山道(Mount parker Road)という道をひたすら歩けば大通りに出て右に行けば太古駅、左に行けば鰂魚涌駅に着きます。
ちなみにこのマウントパーカーロードはマウントパーカートレイル(Mount parker trail)という別のトレイルコースでもあり、ここはその途中にあたります。
その後登ったブログもあるので見てみてください★
▼この続き、セクション6へ
【香港】香港トレイルセクション6親子トレイル
▼他の親子トレイルブログはこちら
![線](https://stat100.ameba.jp/blog/img/stamp/blog_template/gourmet/line.png)
【子供との山登りで持って行くべき物】
①ハイキングシューズ
滑りにくさが全然違います!
転倒防止になりますし、「疲れた~」となりにくいのでちゃんとしたちゃんとしたハイキングシューズを履かせることをお勧めします。
②帽子
暑かったらハイキングに限らず被ると思いますが、結構むれるので通気性の良い帽子をおススメします。
③トレッキングポール
ポールがあると使いたがってノリノリで歩いてくれることがあります。
又、電車ごっこをしながら歩いたり、岩をつついてみたり色んな用途で使う事ができます!
④ベビーキャリー
荷物を背負いながら子供もおんぶできる利点の他にも、おんぶ紐と違って汗が直接子供に付かなかったり、間に風が通るので涼しかったりする利点もあります。
⑤速乾性の服(着替え)
香港の山登りは暑いです!!
最低でもTシャツは一枚持って行きましょう。
⑥日よけ兼雨具
これは母が必要です!
雨天兼用の軽量傘が役に立ちます!
⑦レインウェア
香港の山の天気は変わりやすく、突然スコールのような雨に襲われることがあります。
又、移動中の電車やバスは冷房で寒かったりするので、上着と兼用できるようなレインウェアが役に立ちます。
⑧水筒兼リュック
水は多めに持って行かないと命にかかわります。
しかし水は重いので水を背負えるようなハイドレーションタイプのリュックがオススメです。
⑨食べ物・おやつ/ウェットティッシュ
お昼を挟むときはおにぎり(腐り防止の為梅干しを入れてます)、おやつは個包装の物を持って行くと食べやすいです。
⑩絆創膏
キャラクター系のバンドエードを備えておくと、転んで擦りむいた時など子供の気を紛らわすことができます。
⑪虫よけ
虫よけは必須!場所と時期によっては結構刺されます。
子供が小さい時にはこのような虫よけのメッシュのパーカーを着せていました。
⑫日やけどめ
香港は紫外線が強いです!
汗にも強いウォータープルーフなのに石鹸で落ちるANESSAのパーフェクトUVマイルドミルクが子供にはおススメです。
⑬ホイッスル・ライト
いざという時に!
ホイッスルとライトは最低限の防災防犯グッツです。
⑮GPSウォッチ&ドローン
無くてもいい物ですが、これがあれば+αハイキングの満足度が上がります!