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迷路をほどくお手伝い♡
あなたのココロの伴走車、メンタルコーチのミハルです！
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さて。
今日もココロノマルシェに力いっぱい、ご回答します！
※『ココロノマルシェ』とは、根本裕幸先生にまなんだお弟子カウンセラーが、皆様のお悩みにお答えするサイトです。
ご相談は無料で、お弟子一同が腕によりをかけてご回答いたします。
どなたでもお悩み投稿ができますので、お気軽にご利用ください―♡
今日のお悩みは・・・
「ノートに何を書けばいいのか」～Mos 様より
『現在、いろんなカウンセラーさんのブログなどみて、ノートに感じてることや、思ってることなど、を書いて、
確かモーニングノートだったと思いますが、これをすることによって何が変わるのか、
それによって自己肯定感が、上がり、人生好転するとか、聞いて始めたのですが
今一度何を書けばいいのか、わかってないのかなーって自分でも思います。
今の書き方は、本当に思ったことをそのまま書いてるだけです。
朝6時45分から30分くらいかけて書くのですが、途中お腹すいたーとかも書きます。
少し前までは行の端までは書いてなかったのですが、びっちりと今頃は書いてます。なので見た目が真っ黒になってます。
こんな書き方誤ってますか？
なりたい自分は、自己肯定感が上がって、自分大好きになって、好きなことを見つけて「好きな仕事」収入になると良いなと思ってます。
こんな事実現しそうでしょうか？
是非どなたか、お考えを聞かせてかださい、そしてもし良かったらアドバイスいただけると助かります。
ここまで読んでくれてありがとうございます
宜しくお願いします。』
～ミハルよりメッセージ～
Mosさん、こんにちは。
なるほどなるほど！ ノートの書き方ですね！
無心で書くということは「書く瞑想」とも呼ばれていまして、
メンタルの安定に効果があるとされています。
ミハルも毎日やってます！ 書きまくってます！
硬貨はめちゃくちゃ感じます！ ので、Mosさんにもやり方をお伝えしようかなーと思います。
書き方に決まりはありませんが
①なぜ書くのか
②書くときに意識することは何か
を知っておかれると、より効果倍増になるか、と思います。
①なぜ書くのか
文章を書くだけのことで、なぜメンタルが整ったり、自己肯定感が上がると言われていたりするのか？
じつは、厚生労働省だって、こんなふうに書くことを奨励しているんです！
『書くことの効果はおもに2つ。
1つは今抱えている悩みと距離をとって、客観的に見られるようになること。
その結果、あせりがやわらぐので、落ち着いて物事を考えることができるようになります。
もう1つは、それまで思いつかなかった選択肢に、自分で気づけるようになること。
これは、書いた文章を読み直すことで得られる効果です。』
「厚生労働省・今の気持ちを書いてみる」 より
わかりやすいですね。
もう、今日のミハルブログはこれで終わってもいいかしらん(笑)？
つまり、ノートに書くことで
頭のモヤモヤから距離を取ってみることができ、その結果、悩みに対処する方法に気づきやすくなるのです。
通常、お悩みは脳内に思考および感情として、ゆよゆよと動いています。
この状態では、形がありません。だから全体をつかみにくく、つかみにくいから悩みは巨大化しやすいのです。
小さなお悩みでも、脳内でアレコレとひねり回しているうちに、手に負えなくなった、なんていう経験はありませんか？
書くことは、モヤモヤしたお悩みに『形』をつけることです。
『形』が決まれば客観視できますし、分析もできます。理解もできるので、悩みが本来のサイズでおさまるんですね。
だから、解決が早くて不安もへり、人生は好転するし自己肯定感も上がるわけなんです。
いや、まあ、それほど激烈な効果は、一気に出ませんが、じわじわと心が整っていくのを感じると思います。
②書くときに意識することは何か
これもシンプルなことなんですが
『書く内容は気にしない！』という点に尽きると思います。
私たちはふだん「思考」にまみれて暮らしています。
日常的な判断や決断は、情報を集めたり比較検討したり取捨選択したりと、思考で動くことがほとんどです。
しかし思考の下には『感情の層』があり、感情は思考を上回る量があると言われています。
この感情を解放することが、「書くこと」の目的だとミハルは考えています。
とくに『モーニングページ』と呼ばれる早朝の『書き作業』は、起きたばかりの、まだ脳内がちゃんと動く前にやるため、思考が邪魔をしにくいというメリットがあります。
自由に感情が流れていくんですね。
Mosさんの
＞今の書き方は、本当に思ったことをそのまま書いてるだけです。
朝6時45分から30分くらいかけて書くのですが、途中お腹すいたーとかも書きます。
が、まさに思考に邪魔されない感情です。すごくいいことを書かれていると思いますよ！
感情は、私たちから外へ出た瞬間に発散されます。
これはポジティブな感情もネガティブな感情も同じです。
ですから、「書く」ことで感情を発散すれば、朝から心が整った状態になり、そのまま１日を始められるのです。
とはいえ、これはべつに朝に限らなくてもいいでしょう。
慣れてくればどの時間帯でも自由自在に感情を紙に書きだすことができます。
ソレですっきりするのです。
なお、モーニングページでは『書いたものはしばらくたってから読みなおしましょう』というおすすめポイントがあるようです。
振りかえる事で、自分の成長を確認できるからですね。
振り返りは、やってもやらなくてもいいと思います。
とくにネガティブ感情を書きだしている場合は、後から読んで、死にたくなることがよくあります(笑)
ものによっては、書くだけ書いて、即シュレッダーにかけるくらいでもいいでしょう。
このあたりは、特に決まりはありませんから、Mosさんのやりたいようになさればいいと思います。
なお、モーニングページには１日３ページというルールもあるみたいです。
が、これも目安程度に考えられたらいいでしょう。
③手で書く
おっと、大事なことを忘れていました。
ノートで書く場合は、『手書き』がおすすめです！！
まあ、リアルノートに書くんだから手書きでしょう、という事になるんですが(笑)、
手で書く、手を動かして書くという動作には、脳を刺激する働きがあります。
ペンを持つ触覚、動かすための筋肉動作、文字を追う視覚。
場合によってはインクのにおいや紙の匂いで嗅覚も刺激されるかもしれません。
ペンが紙を走る音で、聴覚も目覚めてくるかも。
つまり『手で書く』と言う動作が、五感のうち、味覚以外に刺激を与えるんですね。
いや、ひとによっては味覚も刺激されるのかもしれないですけど(笑)
それは「ヤギ案件」ということで、今日は扱いませんね(笑)
というわけで、手書きであれば、Mosさんのように
＞少し前までは行の端までは書いてなかったのですが、びっちりと今頃は書いてます。なので見た目が真っ黒になってます。
という書き方でもいいですし、きっちり間を開けて書いてもOk。
読み直してもいいですし、そのまま処分してもいい。
大事なのは、自分の感情をそのまま書きだすことです。
自分の感情を認めて発散し、モヤモヤを小さなうちに蒸発させてしまうことです。
感情が出きってしまえば、とても楽ですから、自分を好きになれるでしょう。
手書きプロセスの中で、自分が何を感じているかがわかり、好きなことが見つかります。
自己分析ができるから自己理解が進みます。そこから自己肯定感もアップ！
そして、自分が好きで輝いている人には、ほかに人も寄ってきやすいものです。
その結果、人間関係がひろがって、意外な仕事が転がり込んでくることも考えられますね。
ということで、Mosさんにおかれましては、ぜひぜひ、このまま『ノートを書く』ことを続けていただければいいなあと思います。
ちなみに、ミハルは良くセッションで『ジャーナリング』というものを、お客さまにおススメしております。
モーニングページとは微妙にやり方は違いますが、効果はそれ以上にあると思います。
え、詳しいやり方を知りたい？？
・・・では、モニターさまとしてご協力くださいませ(笑)
ね、ミハルも商売上手になったでしょう？？
これもまた、『手書きの効果』だと思います(笑)
※※ミハルの『日常系 マルシェご回答』は、こちらもどうぞ
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+++ 中野翠陽（なかのみはる・ミハル）のプロフィール +++
愛知県生まれ。
信州大学人文学部哲学専攻科を卒業後、自動車関連のメーカーに就職。
事務をしつつ、私立佛教大学・社会福祉学部・社会福祉学部の通信課程を卒業。
ワーキングホリデービザを取得し、カナダ トロントにて１年間の遊学。
アジア系、アラブ系、南米系の友人と交流を持ち、『韓国人より韓国人らしい英語をしゃべる無国籍女子』として名をはせる。
帰国後は、社会福祉士国家資格を取得。なぜか旅行会社へ転職し人事、経理、総務を担当。
会社倒産後は療養型病院へ転職。メディカルソーシャルワーカーとして医療相談に従事。院内では『病院イチ霊感がない女』とよばれた。
退職後はフリーのwebライター。『うまい・早い・安い』をモットーに活動初年度より、11年継続して、売上を作りつづける。
2023年、一念発起してカウンセラー根本裕幸氏に師事。８期弟子となる。
師を選んだ理由は『コッペパンのような顔とささやきボイスのギャップにヤラレタ』。
現在、名古屋近郊で家族+猫２匹と暮らし、『おもろいだけのオカン』メンタルコーチとして活動中。
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人生を2ｇ軽くするメンタルコーチのミハル
地の果てまで、徹底的にアナタの味方を
いたします。
よろしくお願いいたします。