久しぶりのギャルゲ、黙々と進行中です。
本作は選択肢にヒントついてくるのがありがたい、と思う反面、自分の力で意中のあの子の好感度を上げたいなと思う気持ちもなくもない。
旧作は未プレイ。
ついでにいうなら、KeyやLeafの名作、いわゆる「泣きゲー」をプレイしたことがないという邪道の身。
……なんで今までこんな大御所のゲームプレイしてこなかったんだろうね。
現状の感想は、主人公がぶっとんでるってことかな。
会話の受け答えがめちゃくちゃ、女の子の髪を許可もなく触る、ぶつかりそうな相手のみぞおちに一撃など、書き連ねればその奇行にはきりがない。
なんでこんなやつ主人公にしたんだろう。。。
プレイを進めたら、その人となりにも徐々に慣れてきたけれど、好感度上げにくるイベント今後発生すんのかね、この主人公?
ストーリー面は、今のところ、起床⇒学校⇒放課後⇒帰宅のループ。
特に会話劇が際立って面白い!というわけでもなく、話の進展が遅く感じられるので、もうちょっと起伏が欲しいところ。
合間合間に挿入される「あちら側」と「こちら側」の描写はめちゃくちゃ気になる。
システム面は特に不便なし。
目パチ・口パク機能は臨場感を出す手段としてありだけれど、立ち絵がゆらゆら揺れたりするモーションって、あれ必要なのかな。
モーションのせいでゲームの容量が増して動作が遅くなってるのなら、なくても構わないんだけどなー。
ヒロインは小声でぼそぼそしゃべる姿が愛らしい里村茜がツボ。
大人しそうに見えて、嫌なものは嫌、迷惑は迷惑と、自己主張はしっかりするところもポイント高いです。