【漫画感想】『16bitセンセーション』(1)(2) | 雪花の風、月日の独奏

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【朗報】マモコノが公式用語になった件

 

マモコノ&コノマモ結婚おめでとおおおおおおおおお!!

 

エロゲがモチーフの作品なのに、ヒーローとヒロインがペアで登場するグッズ出すとか、画期的過ぎて頭あがらん。

おまけに、守くんが年代に合わせて2バージョン出てるよ!

46歳Verはまだ分かるけど、15歳Verのグッズまで販売するとか、ディレクターとかプロデューサー分かってる!神?神なの?神なわけッ!?(落ち着け

 

 

 

 

 

カメラ目線のコノハと照れ臭そうにしてる守くん(15歳)の対比、いいよ……。

ばっちり見つめ合ってる2023年ルートも最高だよ……。

アクスタもタペストリーも買わないオタであるワタクシですが、これはご祝儀を献上するべきかな。

ともあれ、マモコノに栄光あれ!!!

 

 

 

 

 

 

 

マモコノ入籍というサプライズとその事実にお祭り状態のぺけったー界隈の熱にやられて、とうとう16bit原作本にも手を出してしまったよ!

でも、アニメとは違う趣きで面白かったです。

98衰退、コミケでコスプレ、コンシューマーで借金と、大きなイベントはアニメと共通。

ただし、コノハがいないので当然タイムリープ要素がない。

よって、仕事も人間関係もリアル寄り。

 

マモコノ成分が一切ない状況にあって、マモコノ信者の私が注目すべきポイントは、ショタマモ(10歳~17歳)。

アニメ以上に、クールで理屈っぽい。

小生意気度は原作の方が高いかな。

変態度はアニメの方が上。

 

 

 

でも、98ソファーや98ベッドも業が深い気がしなくもない。

痛くないのか。98ベッド。

 

 

マモ以外で印象に残ったのはかおりさんかな。

うまいこと言い含めて、メイ子を業界に引きずり込んだかおりさん、超やり手。

外堀を埋めるのが超絶うまい。

例えるなら、面接では「残業しなくていい」と言っておいて、いざ業務が始まったら「お願い!困っててさ!」と甘えてくるような感じ(伝わるのかこの例

「話違うんですけど~!?」な所業がナチュラルにできる。

敵に回したくない人ナンバーワンだわ。

 

アニメでは、コノハを見守るおねーさん的立場に終始していたけれど、原作ではキョンシーとのドラマがあって、ニヤニヤする。

偏屈とか、プライドのかたまりとか言いつつも、なんだかんだキョンシーのこと気にかけてるんだよね。

「あいつはやればできるやつ」「あんたの趣味はだいたい分かるし」というセリフに、信頼とか愛とかいろんなものを感じる。

かおりさんがメイ子の企画に対して不安を感じた時に、いの一番に相談にいくのもキョンシー。

(てんちょーは門外漢だから相談しにくいというのが大きいんだろうけど)

学生時代からの付き合いみたいだし、紆余曲折あったんだろうな。

というか、その辺の掘り下げ話が見たいので、一般書籍版3巻の発売を激しく希望。

 

 

 

サポートの申し出を受けて、分かりやすく動揺してるキョンシーが可愛いんですけど。

あとちょっとで「いいシーン」(Byメイ子)が見れるところだったのに。残念。

 

 

 

これなんかもう夫婦の距離感w