【ゲーム感想】『クリミナルボーダー 3rd offense』(1) | 雪花の風、月日の独奏

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『クリミナルボーダー』やっとこさ着手できたー!

発売11月だから、購入してから結構詰んでたんだなあ。

昔だったら積みゲーなんてしたことなかったのに、最近はゲームをなかなか優先できず。

なんか寄る年波には勝てねーって感じです。

 

それにしてもタイトル画面、ヒロインまた減っとるがなー。

一番手前に陣取ってる凛さんの迫力よ。

 

 

さて、待望の3rd。

プレイを開始して思ったのが、イッキくんの成長の著しさ。

不慮の事故とはいえ、コージを殺してしまったことは彼の中で尾を引いていて、それが実生活にも影響をもたらしている。

でも、それ以外ではいい意味で開き直っていて、1stの頃とは比べ物にならないくらい頼もしい。

一人、また一人と陥落していき、気が付けばイッキハーレムもこんな様相に。

 

 

 

いやはや、大盛、特盛、胸筋と実にバラエティ豊かなヒロインたちですね。

………え?おかしい?右側にヒロインじゃないやつがいる??

いえ、彼は公式でアクスタも出ている由緒正しい(?)ヒロインです。

3rdのOPでも美味しいタイミングでカットインしてますし。

まったく、公式の力の入れどころおかしいぞもっとやれ。

 

 

 

肝心の3rdのヒロインはこちら。

つるペタ大好き・かずき先生のイチオシ、メリルちゃんでぇす(熱い風評被害

これまではずっと裏方に徹していたけれど、今回満を持してメインとして登場。

一番幼い顔立ちなのに、最もクールというギャップがたまりませんな。

我輩のすげー好きなタイプ。年齢低めの子が達観してる設定は大好物。

菓子パンもぐもぐ可愛い。

あと、黒タイツ+ローファーの組み合わせ最強すぎて、ドンブリ飯何杯でもいけそう(ぉ

 

しかし、雨紋会側のヒットマンという立ち位置なので、もっとオラついてくる…

というか、「日向側のクソどもが!呑気にひよってんじゃねえ!」ぐらいの勢いで敵対してくると思ってたんだけど、予想をはるかに上回るほど友好的っすね。

目下最大の敵・東雲に「ニノマエを殺せ」などと言われてるにもかかわらず、それを平気でシカト。

それでいいのか、ヒットマン。

うーん、でもかずき先生のシナリオだから油断できないなあ。

あとでプレイヤーをどん底に突き落とす行動とってくるかも、ワクワク。

 

 

 

ヒロインといえば、コージが死んだことでイッキが落ち込み、そのせいか一番陥落しなさそうだった凛から徐々に優しさがにじみ出てきたよ。

1stではあんな居丈高だったのに。

いや、3rdでも居丈高なのは変わんないけれど。

ツン:デレ=9:1だったのが、ツン:デレ=7:3にシフトした感じ。

 

加えて、イッキが凛の嫌味をまぜっかえせるようになったり、うまくかわすことができるようになるほど成長したのも大きいかも。

状況は圧倒的に不利だけど、後手に回っていた2ndに比べてフラストレーションをためることなく、純粋に展開を楽しめてる。

やっぱり主人公の造形って大事なんだな、と思った今日この頃であった、まる(日記風