前置きも解説もなしにいきなりリアル鬼ごっこから始まった『ネバーランド』。
2期というより2年越しの分割2クール目だな。
以下、前期最終回の感想。
約束のネバーランド#12-1
— 美萩 (@mihagi2018) April 4, 2019
何て美しい成長劇なんだ…としみじみ泣いてたら、え、今回で最終回?こんないいところで!?そりゃないぜーー!と思ったら、2020年2期放映決定!原作まだ完結してないみたいだし、ちょうどいい幕引きなのかも。2020年まで生きる希望が湧いて来たぜッ!#約束のネバーランド
約束のネバーランド#12-2
— 美萩 (@mihagi2018) April 4, 2019
農園からの脱出と子供の巣立ち、そして、圧倒的な強者として描かれていたママの人間的側面の描写、何もかもが素晴らしい。今期一番のお気に入りキャラ(女)はママで決まり。回想のギターソロからメインテーマに切り替わる瞬間の演出は鳥肌もの。#約束のネバーランド pic.twitter.com/9FU41JiN3G
約束のネバーランド#12-3
— 美萩 (@mihagi2018) April 4, 2019
今回一番印象に残った場面。レイの「胎内記憶がある」って設定、何のためにあるのかと思ってたけど、全てはこの瞬間のため。ママがお腹に手を添えるだけで、もう彼女しか知らないはずの歌をどうしてレイが知っているのか、一目で分かる。演出の妙。#約束のネバーランド pic.twitter.com/lunjiojDFD
これだけで、いろいろお察しください。名作であることを……!!(ゴゴゴゴ
安定した作画、鬼VSレイの逃走劇の迫力、子供たちと視聴者の不安を煽る演出、
感想書くのなんて野暮じゃない?と思いたくなるほどのハイクオリティ。
ストーリー面では、「農園」から飛び出して味方を得たものの、その正体は鬼…?という
食うか食われるかの攻防が依然として続いている。
食われるために養われた頭脳を駆使して、子供たちは窮地を切り抜けて楽園にたどり着けるのだろうか。
あと、ノーマンは本当に「出荷」されてしまったのだろうか?
されていないと信じたい。
当然、視聴継続。