『虚構推理』全話見直し | 雪花の風、月日の独奏

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主にギャルゲ、時々百合。

 

『食戟のソーマ』からも『魔王学院の不適合者』からも脱落し、

夏アニメから撤退(?)したワタクシ。

最近は、アマプラで虚構推理を見返しております。

海外だと、視聴料かかるのに。1話220円なのに。

インパクトが大きかった冬アニメは『ダーウィンズゲーム』だけど、

改めてそのクオリティを振り返り、見返したくなったのは、こっちなのだ。

 

 

 

作画は全話通して安定。

見直すと、初見では分からなかったことがよく分かり、

笑いどころは更に面白おかしく感じる。

 

演出もよく、初見では冗漫に感じていた琴子の「議会」シーンも

事件の全容も一度視聴していることで脳内で整理できるようになってきたり、

最初は共感できなかった琴子と九郎にも感情移入できるようになったり。

これだからアニメってやめられないんですよねー。

 

それにしても九郎先輩の挙動を改めて観察すると、なかなかタラシですね。

憎いお人だわ。善哉、善哉。

 

 

 

あと、ホントにサントラ単体で出してほしかった。

基本の旋律はメインテーマと同じなれど、日常・緊迫・戦闘でアレンジが見事に異なっていて、

ついつい聞き入ってしまう。

円盤特典だなんてずるいぞコン畜生。