なぜ?が分かって、目からウロコ!
憧れの一流店のお菓子を作る
夢をかなえるお菓子教室
アトリエ・ミニョン
村雲久美子 です
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本格的にお菓子を学びたい
そう思って、学ぶ先を探した私。
もちろん、国内の学校も考えました。
できれば「料理界の東大」と言われる
辻調理師学校に行ってみたい
って思いましたが・・・
「学校に通っている間にアルバイトは無理」
「学費が半端なく高い」
という声を、フランス菓子教室の仲間から聞きました。
引っ越し&一人暮らしもしなくてはいけないし。
ということは、今までに
自分で働いて貯めたお金では
足りなくなるということ。
もう一つは、年齢(笑)。
高校卒業して入学する若者がいっぱい。
25歳過ぎた私には、厳しい・・・
それはどこの専門学校に行っても同じですね。
この時点で、留学の文字がちらつきます(笑)。
あとは、フランス菓子の本を見ると
色鮮やかなフルーツたち。
日本のスーパーに並ばない
グロゼイユ(赤フサスグリ)とか
生のフランボワーズ(ラズベリー・木苺)。
名古屋の製菓専門学校で
こういうフルーツを、
ふんだんに使ってレッスンするのだろうか?
そんな疑問もわいてきました。
留学の方がいいのでは?と感じ
留学の道を調べました。
ネットに情報があふれている頃ではなかったので
結構大変でした。
フランス菓子なので、当然フランス。
日本人が通っている学校は二つ。
☆ホテル・リッツの料理学校
「リッツ・エスコフィエ」
☆ル・コルドン・ブルー パリ本校
そして必要なのは
授業料
学生VISAの取得
飛行機のチケット(1年オープン)
短期語学学校の費用
住むところ
送金用の口座とお金
これらを調べてみたら…
東京や大阪で2年学校に通うより
はるかに安いことが判明!!
ハイクオリティの学びを
安く手に入れられるなら
頑張るしかありません!
いろいろ考えて選んだのは
『ル・コルドン・ブルー パリ本校』。
(東京にも姉妹校はありましたが…)
フランス語は、
大学生のころ第二外国語で習っていたので、
何とかなり・・・ませんでした
会社に勤めながら、週1回3時間のレッスン。
辞めた後は週2回。
あとは独学。
幼稚園子ぐらいの語学レベルで留学しましたよ
それでも、フランスで学べるというのは
何ともエキサイティング!
1ヶ月のホームステイ&語学学校の間に
住む家を見つけて契約し
何とか入学しました!!
電話、電気の契約、現地銀行の口座開設も
大変だったけど、何とかなりました。
フランス語が・・・ではなく
やはり外国人には厳しい。
パリは都会だから…。
ちなみに家を見つけるのには
日本人向けの不動産屋さんにお世話になりました。
手数料がが10万円くらいかかりましたが
頼んで正解!
ラッキーなことに
学校まで歩いて10分以内
歩いて通えるアパルトマンがすぐに見つかりました。
コルドンブルーに通う生徒さんに
貸していたこともあるお部屋で
とてもいいお部屋でした。
(結構DIYしましたけどね。)
あ、ほぼ留学に関する話になってしまいました。
学校で学んだ話は次のブログで
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