なぜ?が分かって、目からウロコ!
自由で楽しく”とびきり美味しい”
お菓子作りを応援する
アトリエ・ミニョン
村雲久美子 です
開催中レッスンはこちら(現在募集はお休み中)
レッスン内容は画像↑をクリック!!
ひとつ前のブログ
の続きです。
上の記事では
「パーフェクト・タルト」コース受講の
美奈子さんからいただいた感想の一部を
ご紹介させていただきました。
今日は、私が「コレよ、コレ!!」と
とっても嬉しくなった感想を紹介します。
タルト生地とアパレイユ(ダマンド)の一体感が凄いなと思いました!
私がタルトコースを習う前に作っていたタルトは、
各々が別々のものっていう感じで隙間が空いていたりしたので
何にも考えずに作ってたんだなと痛感します
嬉しかったのは
「一体感」を感じていただけたこと
お菓子は、例えば
パウンドケーキみたいな
一つの生地を焼いたものと
デコレーションケーキのような
いくつかのパートで組み立てられたものがあります。
これ↑は生地が一つ。
ただし、中の具と
上掛け(アイシング)があるので
タルトのクッキー生地
ピスタチオのクリーム
クレームレジェール
フルーツ
生クリーム
の5つからできています。
さて、いくつかの生地が
組み合わされたお菓子の場合、
一口で食べたときに、
全てが口の中で混ざりあいます。
ここで
一体感を感じられるかどうか。
これって重要なんです。
いや、口の中に入る前に
フォークで切ったら、皿の上で
バラバラになるというのもありますけど・・・
一体感がないというのは・・・
①食感が合っていない。
→口の中で違和感ありますよね。
②フルーツやクリームの味が合っていない
→なんだか「ん?」ってなるのも嫌です。
そうそう、
パティシエあるあるなのですが
ケーキを食べるときにあることをします。
それは・・・
ムースやスポンジ、ゼリー等の
いくつかの生地が組み合わさっていたら
それぞれを…ほじって味わう
パートそれぞれの味をまず味わいます。
で、その後、普通にフォークでザクっと
全部の生地が一度に口に入るようにすくい、パクっと食べます。
パクっと食べて混ざり合ったときに
そのケーキを作った人の
「こういう味を食べてもらいたかったのね~」を
シッカリと味わうのです。
口の中で混ざって、
「おお!この組み合わせ、美味しいっ!!」
というのを楽しませていただきます
だから、お菓子を作るときには
皿の上で分解しないように
口の中で違和感が出ないように
丁寧に作るのです。
また、そういう思いを込めて
一体感のあるレシピを作って
レッスンしています。
だから、美奈子さんがタルトを食べたときに一体感を感じて頂けたこと、
しかも!!
レッスンで自分の作ったお菓子で
一体感の美味しさを感じて頂けたことは…
本当に本当に嬉しいのです
美奈子さんが作業に気をつけて
作られたタルトはこちらです。
美味しそうだわ〜❤️
レッスンの募集は
全てLINEにて行います。
笑いが絶えないレッスン後のお写真
お菓子作りのなぜ?が解決して、めっちゃ楽しい!!
愛知県北名古屋市だけでなく、名古屋市北区、守山区、中村区、瑞穂区、西区、緑区、一宮市、岩倉市、長久手市、豊田市、東郷町、刈谷市、豊明市、日進市、春日井市、小牧市、江南市、東郷町、安城市、みよし市、三重県、三重県桑名市、岐阜県、岐阜県羽島市、岐阜県山県市、郡上八幡市、静岡県、浜松市、東京都、兵庫県からもお越しいただいております。
名古屋駅、名古屋、岐阜からも便利です。
オンラインは全国から!!
広島県、千葉県、神奈川県、静岡県、大阪府、埼玉県とつながりました!