辛い物が続きますが、東豊線の栄町はそう頻繁には来ないので、たまに来る
時は玉林酒家でランチする事が多いです。
それとここの水餃子用の冷凍餃子も美味しいので、鍋の季節になったら
たまに車で買いに来ます。(塩ちゃんこに入れると美味しい！）
普段は麻婆ランチや刀削麺が多いのですが、この日は前から気になっていた
辛湯(ラータン)を注文。何と言っても「玉林名物！」と朱書きがしてありますし。
レギュラーは何人かで頼む料理の様で、一人用のプチラータンで頼みました。
「スープだけで麺は入っていないですよ」との事なので、麺も一緒に注文。
おお、なるほど。真っ赤…と言うより赤黒い感じですね。これは楽しめそう。
適度に甘さのあるスープに何種類かの唐辛子が入っている様で、スープは
美味しいです。節度を持った辛さ(?)の中では、辛さ最上級ランクですかね。
山椒は殆ど使われていない様なので、「麻」系の辛さが苦手な人にも大丈夫
…かな？
麺は茹で上げの刀削麺なのもGood。
あの厚い部分のモチモチと、薄い部分のピラピラが混在する食感が好きです。
しかし、ここに落とし穴が！！
この辛湯という料理、スープ料理というより、煮込み料理に近かったのです。
片栗粉も回してあるであろうドロリとしたスープの下からは、大量の白菜と
薄切りし、唐揚げにした豚肉が隠れていたのです。
多分、白菜だけで1/4カット分は入っているのでは無いでしょうか？
「麺が入っていない」などと言う言葉に惑わされてはいけません。
普通のお腹ならこれだけで十分にお腹が膨れます。
せいぜいが小ライスに止めておくべきでした。ああ〜お腹一杯過ぎ。
プチラータン７３０円、白麺３５０円、合わせて税込で１１６６円也。
熱々、辛々、豚肉と白菜のコンビネーションで満腹。ご馳走様でした。★
東区北４３条東１６丁目
【玉林酒家の麻婆豆腐のランチと餃子の過去ブログ】