私は生姜が大好きです。特にこの時期からだが温まるし。
紅生姜は大好きと言う程ではないですが、牛丼には山盛りに(タダだし)
「牛丼はアメリカンビーフで無いと」といこだわる方も多いのでしょうが
私はす○家が好きです。紅生姜が一番口に合うから…が理由ですが
醤油ラーメンだと長岡ラーメンや、旭川のみづの生姜ラーメン 好きです。
味噌ラーメンだと美園の彩未や、石山の大蓮のおろし立ての生姜が
乗ったラーメン、香りが良いですね。大好きです。
札幌で「生姜」とついたラーメン探したら、ありました。いせのじょう。
オーソドックスで優しい醤油味のスープに、おろし立ての生姜が乗って
550円(普通の醤油は500円)
麩が載ったり、脂はごく控えめなあたり、古典的な蕎麦屋のラーメンに
似たルックスですが、丁寧に出汁をとっているようで、物足りなさは無く
麺がまた合っています。
麺は須藤という製麺所。すみません、初めて食べましたが
道産小麦100%だそうで、中細、白っぽく、ウェーブはごく軽く。
茹で加減もいいのでしょうが、つるしこで、しっかり歯応えもあり美味しい
チャーシューは肩かな?丁寧に作ってあって、これもいいバランス。
注文分だけ切ってのせてくれます。
塩辛くない美味しいスープなので、一滴残さず完食。ご馳走様でした。
しみじみと優しく、美味しく、価格も安く、とても嬉しい一杯でした★★☆
これ6個で300円。しょうがラーメンと食べても850円は安い!
ごく僅かな不満ですが、餃子を食べ、しょうがラーメンを口にすると
微妙に味が変わります。多分生姜の香りとと餃子の相性でしょうか?
醤油ラーメンとなら、たぶん問題ないのでしょうね。
なので、二人で行って餃子を一つ取り、熱々のうちに餃子だけ先に食べ
後は一心不乱にラーメンをすする、何て食べ方が正しい?のかな。
店は、元は一杯飲み屋でしょうか?古く懐かしい佇まいです。
店内も相応ですが、嫌な感じはありません。
席はテーブル6席のみ。
小さなお子様連れは、お昼時をはずした方が良いでしょうね?
ラーメンも餃子もいっぺんにたくさん出来ませんから、多少待ちますが
皆さん和やかな空気。初めて行っても居心地良い空間ですね。
ご主人の人柄と一生懸命さを、皆さん温かく見守っている感じです。
季節限定の辛いラーメンというのもあるそうなので、また行ってみましょう。
餃子がまた美味しいですね。
注文を受けてから1個づつ包んで焼いてくれます。
市販挽肉より粗く引いているのか、脂のバランスが違うのか
肉の美味しさが生きている感じがします。
いい歯応えになっているのは、やや大きめに切られたキャベツの硬い部分。
肉の美味しさが生きて…と思ったのは、白菜のように水が出ないキャベツの
仕事(?)のせいかも知れませんね。美味しいです。★☆