~憧れだったきものをまとうだけで
年齢や体型の思い込みがスルスルっと外れ
洋服のように気軽にきものを取り入れながら
上質ライフ美人になる~
きものLifeプロデューサー
星 君枝です。
《プロフィール》
一般企業に19年勤めたのち着物業界に転職。
リサイクル着物店、きもの専門店に合わせて3年勤務。
この3年間は毎日きもので通勤し、
セールストークの技術がないにも関わらず、
きもの専門店入社9ヶ月で年間新人賞を受賞。
これまで500人の方を上質なきもの美人へとサポートしてきました。
独立後、SOWAREきもの塾を主宰し、お一人お一人に合わせた
オーダーメイドのカリキュラムで上質なきもの美人になるための
サポートをしています。
お母様、お祖母様などから
譲り受けた着物を持っている、
結婚のときに
揃えてもらった若いころの着物があるけれど、
タンスに眠っている・・・。
着物は持っていないけれど、
いつかは着てみたい、
という方も
いらっしゃるかもしれませんね。
でも、いざ着物を着ようと思っても
どうやって着たらいいのか
わからない・・・
何を揃えたらいいのか
わからない・・・
などもあるかもしれませんね。
実は着物を素敵に着こなす
たった1つのポイントは、
“コーディネート”なんです。
譲り受けたものや若いころものだと
作られた当時の着物と帯の組み合わせでは、
渋め同士または朱色やオレンジ色などの
派手目な帯を合わせると
古臭い印象になりがち。
あえてレトロなコーディネートを
したい場合はいいのですが、
現代風な着こなしをしたい場合は、
着物か帯のどちらかを現代ものに
変えるだけで雰囲気が変わるんですよ。
たとえば、
譲り受けた着物の場合
母の若いころの着物(たぶん45年以上前のもの)に
現代の白の名古屋帯と
リサイクルの羽織(たぶん30年以上前のもの)を
合わせました。
「春らしい色合いで素敵~!」と
周りから好評でしたよ
母の若いころの着物(これもたぶん45年以上前のもの)と
羽織(たぶん45年以上前のもの)に
現代の黒の名古屋帯を合わせました。
処分する寸前の羽織を
長羽織に仕立て直してもらい、
今ではお気に入りなんです
どちらも帯は白と黒でしたね。
実は、白系、黒系の帯はとても合わせやすいので
持っていると重宝しますよ
結婚するときに揃えてもらった
若いころの着物の場合
ピンクの小紋に紺色の帯(ともに約35年前のもの)に
母から譲り受けた黒の羽織を合わせました。
黒を重ねることでピンクの派手さを落ち着かせ、
お正月の定番として毎年着ています。
現在55歳だけど黒羽織のおかげで
まだまだいけそう。
そして、帯揚げ、帯締めの色あわせも重要なんです。
譲り受けたオレンジ色、黄緑色などは
レトロ感満載なので、
避けたほうが無難かも。
お手持ちに合わせたい色がない場合は、
新しく購入することも考えましょうね。
帯揚げ、帯締めも白系があると便利なので、
お手持ちの着物や帯に合わせて
揃えておくいいですよ
着物はちょっとコーディネートを
工夫するだけで、
素敵度が簡単にアップしていくんです。
“素敵ですね”
“お似合いですね”
って言われたら
うれしくないですか?
今日のポイントは、
着物を着こなすために外せない
たった1つのポイントについて
お届けしました
それで、、、
これから着物を着てみたい多くの方から
どこで着物を買ったらいいのかわからない、
という声も耳にしますので
次は、どこで着物を買ったらいいのか
お届けしていきますね。
びっくりするかもしれません。
楽しみにしていてください♪
憧れの着物にチャレンジしたい、
と思われたら、
ぜひこちらにご登録しておいてくださいね。
あなたのご感想を聞かせてくださいね。
きものLifeプロデューサー
星 君枝
着付け師
着物スタイリスト
パーソナル着物スタイリスト
伝統色彩士協会認定伝統色彩士
和のパーソナルカラー診断士
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