「死なないで!母と子の号泣の結末」
廉(矢野聖人)の心臓病を知りながら、選考会の舞台に送り出した悠里(天海祐奇)。
全国日本選手権水泳競技大会のエントリーシートには、早乙女洸(松坂桃李)も名前があり、洸が現れるかは悠里にも分からなかった。
自らの命をかけて競泳に挑む廉の横に、怪我をして選考会に参加出来ないと思われていた洸が選考会に現れ、「お前の出る幕じゃない」と言って、スタートの合図とともに力強く飛び込んだ。
廉は飛び込むのを止めて、棄権した。
洸は見事トップでゴール、日本新記録を出した。
悠里は泣いて喜び、競技会に参加しなかった廉を抱きしめ、お礼を言った。
廉は兄貴が水泳の競技会に出る勇気をふるい立たせるために、母親が廉を水泳競技に変更させたのを知っていたんだよ。命をかけて、信じたんだ。
洸が「すっこんでいろ」って言ったのは、もう泳がなくていいよってことだから、洸も分かっていたのかもね。
悠里が泣いたのは、作戦が成功して操り人形が帰ってきたからだ。
悠里から辰也(寺島進)は離婚届けを返してもらう。丈治がこの機会に早乙女家に戻るように提案する。
リカ(長澤まさみ)も再び秘書に戻ろうと辞表届けを帰してもらおうとしたが、断られて悠里に別れを告げた。
そして、閉会式が行われた。悠里はいきなり「若者たち」の歌を歌った。そして演説を、洸、廉、晶(武井咲)も聞き入っていると、ナイフを持った丹羽聖子(エド・はるみ)が乱入して、悠里をかばった丈治が刺されてしまう。聖子はすぐに取り押さえられ、逮捕された。
丈治に思いを寄せていた聖子は、丈治が悠里のためだったと断り、ショックを受けて自分の人生に絶望して、息子の勝(水野真典)の首を絞めて殺そうとして思いとどまり、勝からナイフを渡され自分を殺すように言われた。
丈治の出血がひどく、危険な状態だった。医師が家族はいるかと聞くと、惣一は、彼は孤児だという。
洸、晶、廉は「自分たちが家族だ」という。出血が酷く輸血が必要だと聞き、自分たちの血を丈治に輸血して欲しいと、医師に訴えた。
家に帰るため車に乗る悠里は、丈治は元気だとリカに言い、朋にそっくりな幼い頃の丈治が見えていた。走る車中で「若者たち」を歌いながら丈治と出会った頃を思い出していた。
洸、廉、晶は「丈治は必ず助かる」と、3人で手を合わせて祈った。その手の上に朋が手を乗せて祈った。
リカは、朋と丈治の幼い頃の姿を目にする。朋はリカに「さようなら」と言って、ICUに消えていき、朋は、幼い丈治とともに、こん睡状態の丈治の上に重なった。リカが見たのは皆の思いだった。
悠里は聖子に接見をして、聖子は「謝罪なんかしない。あなたのような、人の分の幸せまで横取りする人がいけない」という。悠里は、兄が自殺して、強盗に入られ目の前でお手伝いさんが殺され、夫は家を出て不倫して4番目の子を流産、自分の家族の話をして羨ましがられるような人間ではない、くだらないのは怨みや妬みや人の悪口を言うこと。今一番不幸だと思っても、幸せはきっと来ると信じてという。
聖子は「偽善者ね。まだ私を救おうというの。なにを話しても響かないわ。知るかボケよ。」と聞こうともしない。悠里は聖子に息子さんがあなたを待っていると言って、勝を部屋の中に入れた。
聖子は「ごめんね。母さんを許してー」と泣いた。
丈治は回復をして、悠里に晶の練習プログラムを再開すると言う。晶の肩に刺青は無く、シールだった。辰也は家に戻り、もう一人作ろうかという。子供たちは、生まれ代わってもあなたの子供でいたいと言う。
丈治の部屋に、洸、晶、廉が泊まりに来て、改めて血の繋がった家族として迎えられた。
悠里の新しい秘書募集の面接の日に、リカの姿があった。英語で一人一人自己紹介をする。リカの英語はしどろもどろで、中学生程度だったが、悠里は秘書をリカに決めて、再びリカは悠里の秘書になった。
今週は最終回、選考会に現れた洸が、トップで日本記録を出し、一位になる。辰也と悠里は離婚をしなかった。丈治は悠里をかばって聖子に刺され、子供たちが輸血をして、元気になった。リカは再び悠里の秘書に採用された。
足に包帯をして、歩くこともしなかった洸が1位?毎日何年も練習していても、難しいのに、厳しい水泳の世界をバカにしているとしか思えませんね。
廉が棄権したことだけは良かった。息子が死ぬのは勘弁して!占いおばさんははずれたのかな。
超マザコン兄妹、トリハダだった。理解できません。
悠里の歌う「若者たち」。寒かった。あんなことさせられて、天海さんが気の毒だった。
聖子が悠里を襲うのも意味が分かりません。自殺の道連れにしようとしたのかと思ったけど、そうでも無さそう。
悠里は壇上で、距離もあるし、悠里を逃がした方が早いし、丈治なら簡単にナイフを蹴り落とせたはずだ。あいつ、わざと刺されに行っただろ。背広の上からなら、あんな小さいナイフ、そんなに刺さるわけが無い。もみ合って、首にざっくり、血がドバーって出ていたら、命の危険があるだろうけど、リアル感ゼロだった。
丈治を殺そうとするほうが分かりやすい。息子は待っているって言ったら泣いて「ごめんなさい」、じゃあ母ちゃんは何でそんな子供が悲しむようなことをしたんだ。母ちゃんがおかしくなって、息子がやる気出すなんて、反町のハンマーセッションは何だったんだ。
もうね、最後に死ぬ死ぬ詐欺で、ひと盛り上がりさせようって、見え見えの台本にガックシ貯金。
しかも、一番腹が立ったのは、洸の競技会。スピードを競う競技で、終始スローモーション。桃李くんの見せ場が、水しぶきの大アップだし、誰が誰だかさっぱり分からず、あれじゃあ、スタントマンでも良かったよ。洸と廉の対決とか見たかったな。
医者が丈治の家族はいますかと聞いて、ビューティフルチャイルド兄妹が「家族は居ます! 僕たちが居ます!」なんてことを言い出して、手術に自分の血を使ってって、まだ子供だし、洸は水泳したばかりだし、廉は心臓がヤバイのに輸血?大人は誰も輸血しようともしなかった。
おいおい、丈治と兄妹の絆を表現する美談のためのシナリオか?またまた寒かった。
悠里とリカのじゃれあいがいちばん非現実的で、つまらん、いらない物だったのに、リカも戻ってくんなよ。ってか、もう見ることはないけどね。
先週一人ぼっちになって、朋くんとしか会話する人がいなかった悠里が、皆戻ってハッピーエンド。
感想とかも、愚痴ばかりになるから語りたくも無い。
2010年7月期で一番面白くない、最悪な最終回だった。
フジのドラマは有名脚本家が書くとダメだな。
視聴率8.7%。
ガッカリした第一位は、「熱海の捜査官」だけどね。あれって、まだ続きそうだったじゃん。仮面ライダーディケイドと同じ手か?JINも続くような終わり方だったし、堤って、そういれば、そんなことする奴だったって思い出した。
大人って汚い!
