「重泣声(おもいなきごえ)」
今晩の夕食は久しぶりに茉子が作ることに。茉子の料理に不安な男子たち。
買い物に出かけた茉子は、アヤカシ“ナキナキテ”の分身“白鬼子”を子供だと思い込み、子供を置き去りにする親たちに遭遇。ナキナキテは、親に捨てられた子供の泣き声で三途の水を増やそうと企んでいるのだ。シンケンジャーはナキナキテに応戦するが、レッド、ブルー、グリーンが、ナキナキテの分身“赤鬼子”にとり付かれてしまう。
赤鬼子は泣けば泣くほど重くなり、とり付いた者をつぶしてしまう。さらに、はがそうとしてもはがれず、攻撃すれば背負った者にもダメージがくる。赤鬼子をはがすにはナキナキテを倒すしかないようだ。
屋敷に戻った丈瑠たちは、赤鬼子が泣かないように、でんでん太鼓や風車であやすことにした。一方、茉子とことはは、黒子たちがあやしている、親に置き去りにされた子供たちの元へ行った。
泣きべそをかく子供たちを元気づけるために、茉子は亀、ことはは猿の着ぐるみを着て「おおきなくりの木下で」で、お遊戯をした。
すると、子供たちは笑顔になり、元気を取り戻して黒子達とも楽しそうに遊ぶ子供たちに安心した茉子は、ことはに本音をこぼす。
茉子は、ナキナキテの攻撃で怪我をしていた。
小さい頃から稽古ばかりで、女の子らしい遊びが出来なかった茉子。だから、お嫁さんになることが夢なのだ。しかし、戦いに勝てず、夢をかなえられなかったら・・・と、弱気になる時もあるという。
そんな一面を知り、ことはは茉子をギュっと抱きしめた。茉子とことはの女同士の絆が深まる。
そこに再びナキナキテが出現。茉子とことはが攻撃を受けた。
丈瑠たちが動けないため、2人だけで立ち向かう。ピンクとイエローは苦戦しながらも、2人の“天”と“地”のモヂカラを合わせ、ピンクは風、イエローは山で、嵐を作り二人の「天地の舞」攻撃で、ついにナキナキテを撃破する。
すると、とり付いていた赤鬼子が消え、丈瑠たちは自由に。ところがナキナキテは巨大化。さらに、シンケンオーまで赤鬼子にとり付かれてしまう。そこでダイテンクウを出動。ブルーのミスでダイテンクウをナキナキテに背負わせてしまったものの、重みでよろめくナキナキテを、ピンクとイエローが「ダイシンケン侍斬り」で爆破する。
茉子とことはの活躍で、今回もこれにて一件落着!
子供たちは親の元に帰っていった。
茉子の作った夕飯は、ハンバーグは黒子に手伝ってもらっておいしく出来たが、付け合せの野菜の煮込みを食べた殿が倒れてしまった。
今週は、子供の泣く涙を三途の川の水にするため、子供から親を奪い取る卑怯な手段でした。
たくさんの子供たちを泣き止ますために、茉子とことはがお遊戯したり、一緒に遊んだり、楽しい時間は茉子の子供のころには無かったんですね。
戦えない殿たちに変わって女子二人が協力して、子供たちのために戦い、ナキナキテを倒して、殿たちが復活して、二の目の巨大アヤカシとの戦いも、赤鬼子が重くてシンケンオーが身動き取れず、流ノ介がダイテンクウをナキナキテに合体させて重くて動けなくして、ピンクとイエローが活躍する面白い戦いでした。
茉子の料理は、いつうまくなるんでしょう。黒子ちゃんたちに教えてもらえるといいのに。
ナキナキテは、赤い泣き顔のような鬼の子供がたくさん抱きついているようなアヤカシで、白鬼子を生み出す玉に当たった子供は、白鬼子と入れ替わり、親が白鬼子を子供だと思い込んで、本当の子供を置き去りにしてしまう。
赤鬼子を生み出す玉に当たると、赤鬼子が抱きついて絶対に離れず、泣き喚くたびに無限に重くなり、あやして泣き止むと耐えられる重さとなる。無理に離そうとすれば本人も傷つける。
妖怪「こなきじじい」が、人におぶさると赤ん坊のように泣きながらみるみる重くなる化け物なので、こなきじじいがルーツのようです。
白い玉や赤い玉が出てくるところは、ボーリングの玉のようでした。
シンケンジャーやじいが赤鬼子をあやしているのがおかしかったけど、抱っこしたり、おんぶしたりあやして、小さくてかわいかったら、消えてしまうと淋しくなってしまうかもしれませんね。
丈瑠もですが、全身タイツの大人が女の子にあの抱きつき方をしたら、いやらしくなるところでした。
来週は、シンケンジャーになりたい異国の弟子が登場。新メンバー?ジャポニズムの好きな外国人が入るとグローバルに・・・おじさん過ぎるかな。


