「警告:カブト暴走中」
カブトの世界。
ゼクト隊員のユニフォームに身を包んだ士(井上正大)はワケもわからぬまま、ゼクト隊員のアラタ(牧田哲也)に連れ去られてしまう。そんな士を見送るもう一人の士が現れて光写真館に入っていった。
士が連れて行かれたのはワームが出現した現場。ゼクト隊長の弟切ソウ(川岡大次郎)がザビーに、アラタがガタックに変身。クロックアップしてワームに立ち向かうが、窮地に追いこまれたそのとき赤い閃光が一瞬走るとワームを撃破する。どうやら今の赤い光がクロックアップしたカブトらしい。
光写真館でアラタから、士と夏海(森カンナ)、ユウスケ(村井良大)はワームという人間に擬態する生命体の存在を知らされる。ワームは人間そっくりの姿になり、記憶まで引き継ぐ。
その時、士が二人いる。士に擬態したワームが現れた。夏海のツボ押しとディケイドに変身したことで本物の士が判明し、ワームが逃げた。ディケイドはワームに攻撃を加えるが、ワームが一人の少女を襲おうとしたその時、例の赤い閃光がワームを粉砕した。赤い閃光=カブトは少女を守ろうとしていたようだが・・・。
士と夏海はその少女、マユ(菅野莉央)に接近。彼女が働く、おでん屋「天堂屋」へと入る。
店のテレビではクロックアップ機能が暴走し、常に超高速で移動しているカブトに対して一般市民が不安を抱いていることを伝えている。
おばあちゃん「世の中にはあわてて飲み込んじゃいけないものが二つある。テレビの言う事と、お正月のお餅だ。」
ガンモと大根、タマゴしかないおでんを出す頑固なおばあちゃん(佐々木すみ江)は、そんなカブトに関する報道を否定するようなことを口にした。
マユは士に写真を撮ってもらい、光写真館で何種類も着替えて写真を撮ってもらって、士の撮る写真を芸術的だと言った。
マユ「おばあちゃんは言っていた。真の才能は少ない。そのことに気づくのはもっと少ないって。」
心を開いたマユは、夏海に兄がカブトに殺されたことを告白する。
マユ「私、カブトを許さない・・・。」
そのころゼクトではソウを中心にカブト捕獲計画が進行していた。
アラタはソウにカブトは噂されているような悪魔なのかと聞くと、ソウに殴られた。
ソウ「黙れ。・・・俺はカブトを許さん。」
異常なまでにカブトに対する憎しみを露にするソウ。どうやら右目を失ったのもカブトに切りつけられたかららしい。
マユのおでん屋を手伝うことにした士は、おでんに新たな種を加えるがおばあちゃんは怒り心頭。
士が作ったおでんを全て捨ててしまった。
「種を増やしたらつゆの味が変わってしまう。この場所で、このままでいることが大切なんだ。この味を絶対変えちゃいけないんだよ。」
マユによるとおでんの種は兄や自分たち家族が好きだったものばかり。おばあちゃんは兄がまだ生きていると信じているのかもしれないと言う。
ワームが現れた。士はマユを逃がすとディケイドに変身。ワームがクロックアップした。士はさらにクウガ・ペガサスにフォームチェンジし、クロックアップしたワームを撃破する。
そこに現れたザビーとガタックはディケイドをまたも、悪魔と決め付け襲いかかってきた。クロックアップしたザビーとガタックに追い込まれるディケイド。
ディケイドは新しい力「ORE-SANJOU」、「KOTAEWA KIITENAI」を使うが電王の使い方がよく分からない士は、ザビーとガタックのクロックアップ攻撃に歯が立たない。
そのときクロックアップの力を狙う大樹(戸谷公人)が現れ、ディエンドに変身。ザビーとガタックに立ちかい、ディエンドはガタックと戦った。
クロックアップしたザビーに、ディケイドはファイズのアクセルフォームで戦った。
ザビーと戦うディケイド・ファイズはワームに襲われているマユを発見。
マユを助けようと向かうディケイドに向けて、ザビーが放った一撃が流れ弾になってマユに当たりそうななった。その時、カブトがマユを守ると、ザビーをも倒してしまう。
クロックアップが解除され、変身をも解除したソウ。その姿を見たマユが意外な言葉を発した。
「お兄ちゃん!?」
マユの兄はやはり生きていたのか・・・?
今週はカブトの世界。カブトがクロックアップを解除出来ずに、高速で移動しながらマユをワームから守っています。マユばかり、ワームに狙われているのも理由がありそうです。
おでん屋の天堂屋のおばあちゃんは、ソウジのおばあちゃんのようですが、ソウがマユの兄ならカブトはいったい誰なのでしょう。
マユに危害を加えそうになったザビーをカブトは嫌っているようでした。
カブトはソウを襲い、ソウはカブトを憎み捕獲しようとしている。
カブトがソウなら、ゼクトの隊長のソウはワームが擬態をしているのかもしれない。
ワームが擬態したら、その人間が二人いてはいけないので、人間を殺す。それを失敗して、二人になるとさらにめんどくさいし、分かりずらい。
その辺はオリジナルと同じで、人間になったワームは人間の記憶が強すぎてワームであることを忘れてしまったり、突然自分がワームになって驚いたりするから、視聴者も騙されるんだよね。
マユもワームのような気もするし、もしかして、おばあちゃんも?
カブトはね。皆ワームと疑って、死ぬと思って見るのが、ショックが少ないからね。
今回は前項編で出演者やライダーの数が少ないけど、カブトを見ていたときは、何度「○○よ。お前もか!」っ言ったかしれないからね。
来週は、謎が少しでも回収されるといいんですけど。(オホホッ)
5月7日は海東大樹役の戸谷公人君のお誕生日。19歳になったそうです。おめでとうございます。
まだ、若かったんですね。落ち着いた堂々とした演技で、普通の人間ではないライダーの歳はよくわかりません。
ディケイドとザビーが戦った「首都圏外郭放水路」は、大きな柱の乱立する神殿のような広い空間で、「555」や「THR FIRST」などでおなじみの場所ですが、大雨の降った日には使用できず、晴れの続く日にしか使えないため、田村監督の悲願がやっとかなった撮影となったようです。
確かに、幻想的な場所ですね。他の映画でも使われていた記憶があります。
ザビー、良かったね。(ザビーをヒイキ♪伊藤さんかな)
ディケイドが高岩さんで、ディエンドのキックや腰の捻り具合は永徳さんだから、ガタックは渡辺さんか岡元さんと予想します。オッシーがまた出ているけど、ワームかな。
主役ライダーの強化フォームがいっぱい出ていて、バトルも見ごたえあって楽しいね。
ヒロビの、高岩成二さんと伊藤慎さんの対談で、伊藤さんが「ディケイド」でのナイトの話や、ザビーをやった時に、スタイルや動き方が自分に合っていて一番好きって書いてあったんです。
次週はカブトの世界の続き。やられるマユを見ても反応しないソウは、本当にマユの兄なのか?
カブトのクロックアップは止められるのか?ソウはカブトを捕獲できるのか?
そして、士の役割は・・・。それは、次週のお話です。



