映画「カムイ外伝」ポスターが解禁!松ケンほかメインキャラが一挙勢ぞろい!
白土三平原作の傑作コミックを映画『血と骨』の崔洋一監督が実写化したアクション娯楽大作映画『カムイ外伝』のポスターが解禁され、その世界観が明らかになった
ポスターにはメインキャラが一挙勢ぞろいし、顔がクローズアップされているためその表情までうかがい知ることができる。スガル役の小雪、不動役の伊藤英明、水谷軍兵衛役の佐藤浩市、半兵衛役の小林薫、そして中央にはカムイ役の松山ケンイチが鋭い眼を光らせている。「生き抜け!」と赤い明朝体で書かれたキャッチコピーは、キャラクタの決意の表情を物語っており、映画の世界観が一目瞭然だ。
「カムイ外伝」は、「週刊少年サンデー」に1965年から1967年、「ビッグコミック」に1982年から1987年に連載され、1969年にはアニメ化されるなど一世を風靡した白土三平の、もはや伝説となっている漫画。剣の達人である忍者カムイが掟にしばられた世界に嫌気がさし自由を求めて旅に出るが、裏切り者とみなされ追っ手と戦いながら逃亡を続けていく物語だ。
その伝説の漫画を映画『血と骨』などで、リアルかつ重厚なドラマを作ることにかけて高い評価を得ている崔洋一監督が映画化したとなれば、面白くないはずがない。観た後に心の中に重い杭を打ち込まれたかのような衝撃を受ける映画になりそうだ。
出演者
松山ケンイチ、小雪、伊藤英明、佐藤浩市、小林薫、大後寿々花、イーキン・チェン、金井勇太、芦名星、土屋アンナ
5月7日(木)、都内ホテルにて映画『カムイ外伝』製作報告会見を行いました。
当日は約550人のマスコミ、関係者が集まり熱気に満ちた会見となりました。 以下、登壇者のコメントです。
◆ご挨拶
崔洋一監督: 長い準備期間、撮影、そして現在のポスプロ作業と、苦闘の連続です。このチームは、作品を完成させること、そして観客に喜んでいただいて成功することに、強い意志を持っています。ぜひご期待ください。
松山ケンイチ: 僕にとって初めての本格アクション映画であり、忍者という日本的な役を演じました。去年はこの作品を撮り終えることを一番の目標にしていました。今年はこの映画を成功させることが目標です。自分の中で納得できる、最高の芝居ができたと思っています。
小雪: 私にとって思い出深い作品です。お話をいただいた時は原作のスケール感を実写化できるのか、初アクションはできるのかなど、戸惑いや不安もありました。今撮影を終えて、この作品に関わった人々とお仕事できたことを幸せだと思っていますし、自分の力になっています。
伊藤英明: 夏は暑いものですが、沖縄の夏は本当に暑くて大変でした。皆さんに支えられて乗り越えることができました。チーム一丸となって作った作品です。多くの人に観てほしいです。
小林薫: 本当に大変でした。夏の沖縄でロケするのは殺人行為に等しいくらい(笑)。僕とカムイの出会いのシーンは、カムイが天井の高さからとび降りてくるシーンで、時代劇って面白いなと現場で見ていて思いました。公開を楽しみに待っていて下さい。
「カムイ外伝」を語るなら、「カムイ伝」を知らなければならない。
1964年(昭和39年)7月24日、青林堂より赤目プロ制作の『ガロ』創刊。130ページ、130円。「ざしきわらし」など白土三平の旧作短編4編が転載される。
11月、『ガロ』No.4 12月号に「カムイ伝」第一話が掲載され、連載スタート。初回は表紙を含め100ページ。
その年は、4月、『平凡パンチ』創刊。10月、国鉄東海道新幹線が開業する。10月、東京オリンピック開催。白黒テレビの普及率は91.2パーセントに達した。映画は「飢餓海峡」(主演・三國連太郎)が人気。
1968年(昭和43年)9月からアニメ「サスケ」放映開始。1969年に「カムイ外伝」もアニメ化されました。忍者の漫画やアニメは数あれど、白土三平さんの「サスケ」で、超人的な忍者の厳しさを知り、すっかり白土ワルードのファンになり、ビッグコミックの「カムイ外伝」終了まで、読んでいました。わたしの中では、カムイは終了していない。
「カムイ伝」全集は38巻もあるので、読むのが長くなりますが、カムイについては漫画を読むのが一番です。
映画の「カムイ外伝」は、「スガルの島」編を原作に、脚本を宮藤官九郎と崔洋一が手がけ、独特なキャラクターや世界観を、最高の俳優で人間味溢れる内面や初めての恋などを交えながら、映画ならではの様々な忍術やアクションを最新VFXで見せる大活劇!
何故、今、カムイの映画を実写化しようと思ったのかは、分かりませんが期待しています。
映画『カムイ外伝』は9月19日全国公開
カムイ外伝公式サイト

