担任教師をかばうためもあり、私は「過去も今も大した病気はない。本当に気のせい。」という世間の評価になると思います。読んで下さっているあなた数人に、私のように負けないで・・・と言いたいだけのブログですが、私よりひどいことになっている人は多い。

 

「生徒が熱中症で救急搬送されたが無事だった」というニュースはフェイクではありませんが、死亡事故はないと思い込む人は多いはず。今の学校は安全で、それ以上悪いことは起こらないような印象を与える。

 

 

昨年子供の自殺は500人以上。夏休み明けに自殺が多いので、学校関連死だと思いますが、「いじめ自殺」は死語?

 

 


不登校は30万人。この子達は、人生のスタート地点を奪われ、当たり前だと思っていた未来はなくなる。学力的にも大変不利。
 

 

大人の自殺は2022年2万人以上、子供の自殺は2023年500人以上、不登校が30万人、避けられたはずの事故死、重度の障害も多いと思われますが、ほとんどの人は沈黙。

 

 

「いじめ加害者の個人情報がネットにさらされ、誹謗中傷され・・・」という話は、毎年数百万人規模でありそうですが、あまり聞かない。ふつうの人は生きるか死ぬか、というほど追いつめられても、匿名でも書かない。私見ですが、サクラが炎上で個人を黙らせ、日本の価値基準をゆがめている。世論を作っているのはサクラ。その状況証拠だと思う。

 

SNSでのいじめは、サクラそのもの。いじめ加害者は、サクラの仲間だと思う。だから人の死に甘く、細かいことで騒ぐ。私は匿名で書き、外部と連絡しないので、どんな悪口を言われているか、知らない。知っていたら書けないと思う。サクラの活躍は、半分以上効力がない。「ざまーみろ」ですよ。少しは応援してくれているあなたもいると思う。心の支えになっています。ありがとうございます。

 

テレビで「うちの子の良さが分かっていない」という困った親が増えていると放送されていた。これは「あの生徒の本性が見抜けないのか?これでは、うちの子がつぶされる」と言いたいところ、精一杯遠慮して言い換えたと思う。トンデモえこひいきが横行している気配がする。それに合わせ苦情の封じ方も進化したと思う。他人に話しても、こちらが不利になるばかり。息をひそめ綱渡りするような心境で暮らす人は多く、さらに追い込まれた人が自殺すると思う。

 

私も小学校の時、成績表は教師の好きな児童ランキングなのか?と思うほど、テストの点数とかけ離れた成績表をもらっていた時期がある。母に「中学に行けば、テストの点数がモノを言う」となぐさめられましたが、中学1年の国語のテストでは、私は数字の「2」と回答し正解でしたが、教師は私が書いた2が、筆記体のαアルファに見えると言い減点。回答の選択肢にαはない。母が見ても「2」にしか見えない。そのせいでその学期の国語の成績は、1ランク落ちたと思う。中学1年当時、睡眠3時間で勉強していましたが、穴の開いたバケツで水をくむようだと思った。

 

当時の私は今より賢かったと思いますが、やはり子供。素直に痛恨のミスと思い、筆跡を変えた。他の教科にも成績を下げる理由を、無理に探しているような教師がいましたが、めげずに中学2年では睡眠1時間半で勉強した。全般的に辛目。正当は評価は受けなかったと思いますが、良い子にして入れば将来が開けると思っているうちは、がんばりましたよ。

 

私が通ったのは1980年代の荒れた公立小中学校。小中学生が、おとなしい女性教師の授業は皆で大騒ぎし、日常的に先生を泣かせていた。この悪ガキをまとめて児童相談所・鑑別所に送れば、学年には私を含め、数えるほどしか生徒が残らない。私へのいじめも解決したと思いますが、教師は妙に悪ガキに優しい。教師の側も学園ドラマを見て「不良と一緒に悪乗りするのが、話の分かる先生」と曲解していたと思う。


学校へ行かないと、一生社会の最底辺で苦労するのが、ほぼ確定する。それを誰かが望んだからなのか?中学担任教師は私へのいじめを助長させたあげく、私の母に「学校へ行かない人生も・・・」と不登校をすすめた。結局手に負えなくなり、担任は辞職に追い込まれた。トカゲのしっぽは実在する。一人でも不幸の道づれが作れて、うれしいよ。

 

 

私は負けて将来がなくなったショックで、極端に頭と性格が劣化。偏差値真ん中くらいの高校に行き、1年生で中退。追い打ちが続き再起不能。高等学校卒業程度認定試験(旧大学入学資格検定)に受かり、工学系2年制定時制専門学校卒業。専門学校でも教師が人前で私のことを「高校を出ていない」と、大声で何度も言っていた。このくらいのことは、毎日あるので書ききれない。

 

 

私がまともに勉強したのは、中学中頃まで。その学力でブログを書いている。意外とふつうに暮らせる。確定申告も自力でしている。「専門的知識がないので、思い込みは書かないようにしよう」と思いますが、一般素人並みに理解できるつもり。頭と性格が回復し始めたのは、30代に入ってからだと思う。

 

このブログは、いじめ自殺しなかった子供が、生きてどうなったか、を書いている。早めに死んだほうが、りこうだったような気がしている。

 

 

いじめ自殺第一号が出た当時、生徒が自殺すると、校長と担任が辞職した。辞職では退職金が出る。退職金をもらう気か?という意見もあった。裁判で遺書に「いじめられたから死ぬ」と書かないと、いじめが原因で自殺したと認定されず、批判された。100万円恐喝され自殺した子供がいて、その加害者は少年院へ送られた。今後いじめ加害者は、少年院へ行くのだろうと思っていたが逆。ニュースにならないのは、加害者と学校が無傷で済むシステムが完成されたから?


ニュースの印象では、今はいじめ自殺は年間数人?と思いますが、これはいじめが原因と認めさせるのに、高いハードルがあるため。親が弁護士の先生を付け、何年もがんばり、やっといじめとの関連が認めらても、加害者生徒が少年院に行くわけでもなく、教師の免職や損害賠償もなさそう。この命の軽さと、手厚い加害者保護は何だろう?

 

 

「自殺しないで相談を」は、け落とされた人に「負けた現実を受け入れ、がんばりなさい」と、なぐさめる取り組みだと思う。不思議と、いじめを止める強い試みはない。不登校になった時点で、いじめ加害者を少年院に送れば全面解決。被害者は気持ちを整理でき、本来の姿に戻れる。そして加害者を「少年院でも教育は受けられる。まだ終わりではない」と、なぐさめるべき。

 

少年院では厳しい?日本に死刑制度があるのは、命を奪った者は命を持ってつぐなえという考え方があるから。いじめ自殺した本人、遺族は当然のように「加害者は死んでくれ」と思っていると思う。少年法が改正され、少年にも厳しくなったものと思っていた。それが少年院に送る方法すらないらしい。

 

いじめは悪ふざけではない。いじめ加害者は一方的に他人をけ落とし死に追いやり、自分達は善良なふりをして、大手を振って人生を送る。何事もなかったように進学、就職、結婚、子供まで作る。無念、不条理なんてものではない。指示した大人・上官がいたにしても、昔BC級戦犯は死刑になった。

 

不登校になっただけでも、私のように半分死んだような人は多いと思う。がんばったとしても一生社会的弱者。不況のあおりを受ければ、年間2万人の大人の自殺の中にカウントされる。「他人の一生をこわした者は、少年院へ」は常識的な意見で、それができないので私は、下のように善悪の基準、価値観が崩壊。40年たって「そもそも加害者を厳罰にして欲しかったのだ。いじめを見過ごすから自殺が増えた」と原点に回帰。自殺した子供達、一生棒に振り声をあげられない人達の代弁をしたつもりだ。

 

 

一見平和な日本ですが、自殺で年間大人が2万人、子供が500人死亡。学校内の事故死も多い。戦争が起きたような死亡者数ですが、この静けさは何?自転車泥棒のほうが大きな事件らしい。枯葉のごとき命かな。

 

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12月4日追記。軽犯罪のニュースが流れると、日本には人が死ぬような事件事故は少ない。多くの人が自殺するような社会状況ではないと錯覚する。報道規制でもあるのか?毎日自殺した子供の学校記者会見と泣く親を映したほうが、公共の電波とネットの有効活用だと思う。その例えとして「自転車泥棒」と書いた。別に他の軽犯罪を使っても良かったのですが、「都合により削除」。

 

 

と書いた数時間後、記事発見。

 

 

まさか、このアクセス数で?私とは関係ないよね。

 

 

アクセス数、ランキングはどうでも良い。アメーバさん、言いたい放題、書かせてくれてありがとう。