2024年度中部学生ヨット個人選手権大会 | あらよっと

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三重大学ヨット部の帆走日誌。
タイトルからオヤジギャグかましていますが、書いているのは20歳前後のセーラーです。

こんにちは、4年の古田です。


6/15、16日に海陽ヨットハーバーにて2024年度中部学生ヨット個人選手権大会が開催されたのでその結果報告をします。




艇   スキッパー/クルー (学年)

31595   若林(4)/木下(3)、大槻(2)   1位

30332   山上(4)/西村(2)、高橋(3)   8位

31627   古田(4)/冷川(2)、森(3)     12位

31170   谷口(3)/阿倉(2)、辻野(3)   16位


上位6艇が全日本個人選手権大会に出場でき、三重大からは595が全日本出場となりました。



595   若林/木下



332   山上/西村



627   古田/冷川



170  谷口/阿倉


レース内容

1日目に5レース、2日目に3レース行い、計8レース全て消化しました。


1日目、風向は南東で140〜150°、風速は6〜8m/sでした。


31627としては、1レース目3位でフィニッシュだったのですが、UFD、また、フリー時、ロッキングを取られるなどしてしまいました。


その後のレースは、スタートを慎重になりすぎたり、回転したりで、7、10位でフィニッシュでパッとしません。


4レース目は2下まで4位だったのですが、ジャイブ時に沈してしまい、また、その時にラダーが外れるなどして、復帰に手間取ってしまい、18位でフィニッシュでした。


初日がボロボロだったので、なんとしても挽回したい

2日目は230〜250°、風速3〜6m/sでした。


初めは風がなく、陸待ちをして、10時半ごろに出艇しました。


6レース目はスタートで欲張ってしまい、2列目からのスタートになってしまいました。ですが、ブローや振れを掴むことができ、また、こうきが譲ってくれたので、1位でフィニッシュすることができました。


このまま、1位を取り続けたかったのですが、7レース目も下スタを欲張って、失敗してしまい、10位、


時間ギリギリでスタートした最終レースも死にはしなかったものの、ラインまで足りておらず、振れもつかめず、8位フィニッシュでした。



初めのUFDが、その後のスタートにも響いた上に、初日に関しては、蒲郡の汚い波に対して上手く走らせることができずに、上り角を稼ぐことができなかったのが、痛かったです。


同じくナルキもUFDであったりで、予選通過を逃してしまいました。谷口は来年もあるので、今回の経験を活かして、次に繋げてほしいです。

こうきは今年も本戦に出るので、思う存分楽しんでかっこいい順位をとってほしいです。





最近は、同志社ウィークや約60艇エントリーのミッドランドなどの大会に出場し、ビックフリートに少し慣れつつあったので、今年の個戦本戦では去年の反省を活かして、リベンジしようと練習に励んでいたのですが、そもそもの予選で、つまずいてしまいました。


悔しくて、仕方ないです。もう、僕に残された大会は団戦予選、そこで勝って、江ノ島での本戦のみになってしまいました。


ただ、予選まで残された練習回数は約40回、それまでに成長しないと、今大会で非常に安定感を示した名古屋大学に勝てません。


今回は個人戦だったので、自分の失敗で悔しい思いをするのは自艇のみでしたが、団戦予選での失敗はコウキやナルキをはじめとするみんなに悔しい思いをさせることになってしまいます。去年のように色々な人に悔しい思いをさせてしまうのだけは何としても避けます。そのためにも、3艇が安定して走る必要があります。


各々が団戦予選で勝つために自分にできることをして、残りの日々を過ごして団戦予選優勝します。


最後になりましたが、大会関係者の皆様、ありがとうございます。皆様おかげで8レース消化することができました。

また、練習をみてくださる、佐藤さん、清水さん、杉谷さん

今大会で大会運営をしてくださった

江崎さん、カンパをくださった草川さん、応援に来てくださった木子さん、安さん、けんさん、たまさん、西口さん、手伝いにきてくれた1年生達、ありがとうございました。


個戦本戦や団体戦予選で結果を残せるよう頑張ります。




けんさん、たまさんからアイスの差し入れです。

ありがとうございました🍨