第一子は臍帯を首に巻いていた為帝王切開
なので第二子も予定帝王切開
手術日は7月20日でした
ですが手術したのは17日
予定分娩より早くなったとはいえ
37週6日いつ産まれても良い期間
破水し陣痛がきてしまい
緊急帝王切開となったわけです
『お産ヨガ』出産時のblogはこちら
ヨガを実践していると
身体の繊細な変化に気付けるようになる
4日前から急速に全身のゆるみを感じていました
骨盤が緩むと頭蓋が緩む
頭蓋が緩む思考も緩む
かなり忘れっぽくなり、家事のやる気が出ないw
（家事のやる気は元々ないがw）
眠い眠い眠い
大好きな活動の為の告知や報告の発信をする気が起きない
お産が近いな...
主人に20日より出産早くなると思う
と伝えていましたが、、、予想通りw
張りも頻繁にあるようになり
14日からおりものも変化
水っぽいおりものに
破水かしら？w
なんて旦那に笑いながら言っていました
16日おりものがピンクっぽくなり
ほんの少し血が混じっている事に気付き
おしるし とやらだなと
ちょろちょろと出っ放しの蛇口のようではないから、まだ大丈夫
明日あたり病院へ連絡するかとのんびり
17日午前中、ラストクラス指導を終え
お昼、お産の為マツエクを付けに
あらら？またおしるし？
13:30、病院へ連絡をいれる
診察するので来てください との事
体感的には
このままお産になるだろうなと
自然分娩なら夜には産まれるかも
と冷静に観察
だけど直ぐに病院へは行けず
誰も長男坊をお迎えに行けないから
保育園へお迎えへ
14:30、長男坊を車に乗せると病院から電話
「どこにいるんですか？タクシー使って病院へ来てください！」
今息子車に乗せちゃったよ、、、
張りは15分～20分間隔に来てると気付く
大丈夫、まだ痛みはほぼないし間隔は長い
仕事を早退し帰宅中の母のところへ車で向かう
母に「ギリギリまで好き勝手してる人がいますか！こっちがハラハラする」とお叱りを受けながら病院へ
15:30、張りの間隔は7分、痛みはほぼない
病院へ着くなり看護師さんが
「どこにいたんですか？！」
看護師さんが変わるたび
「何してたんですか？」
またまた違う看護師さんが
「連絡頂いたの13時でしたよね？！」
診察の時も担当医から
「ずっと待ってましたからね！」と
診察台へ上がったら速攻
「破水してる！赤ちゃんもおりてきてる。直ぐ医院長に連絡！このままだと夜までには産まれる」
車椅子に乗せられ
（痛みもないし元気だから歩けるけど、、、）
看護師さん
「乗ってください！」と強め
15:40、別室へ移動、同意書に母と共にサイン
医院長「ずっと待ってましたからね！今から直ぐに帝王切開します！過去帝王切開した人が自然分娩になってしまったら1.2%の確率で以前手術した所が裂けてしまったり、癒着が酷い場合母子ともに危険な状態になりますからね！陣痛のように張りの間隔が短くなったりしていますか？！」
私「・・・いつもより張りがあるくらいです」
怒られ通し・・・
また怒られそうで言えない・・・
7分間隔だなんて
ってか私のめっちゃ怒られまくってる
15:50、手術室へ
私「ご迷惑をお掛けしてすみません、よろしくお願いします」
（↑手術前から手術後翌日まで10回以上言った気がするw）
16:21、無事出産
母子共に健康
後々、自然分娩ならスムーズに子宮口が開き夜までには産まれていたでしょう、と
お医者様にとって、1%2%の確率は大きい
100人に1人2人だもん、大きいよね
病院の皆様には大変
ご心配・ご迷惑をかけた出産でしたが
私にとってはとても貴重な経験となりました
帝王切開でも
味わいたかった破水と陣痛を少しでも経験できた
お産に向け身体が急速に変化していく事を体感できた
冷静に観察し、感覚は間違いではなかった
安定したメンタルを維持できた
帝王切開でも赤ちゃんのタイミングで出産出来た
自己満足かもしれない
過信していると言われればそうなのかも知れない
それでも
私にとっては貴重なマタニティ期間と出産ができ
とてもいいお産でした
病院の皆さま
ありがとうございました
そしてマタニティさん
身体の変化に気付いたら
すぐに病院へいきましょう！
（↑お前が言うな！）
ママとお子さまの健康・子育てについての講話のあとに、産前産後の身体のケア、子育て中の疲れへ特化したヨガを行います