昨日のセミナーを終えて、共に講師を務めた浦野さんこと浦ちゃんと、帰りのあずさまでホテルのロビーでまた話始めたら止まらなくなり・・・
 
同じ視点、考え方を持っているので、どんな話題でも話が盛り上がっていきます。
 
私と浦ちゃんの共通点。
それは現場を知っていること。
 
自分が現場に立ちお客様を観察することを「当たり前のこと」と捉えていること。
これが一番の共通点。
 
理論云々ではなく、自分の目でお客様を見たり、直接話をしたり、これはお互い独立する前にやっていたことではなく、独立してからも変わらず続けていることです。
 
それと「もっとこうしたら良くなる」と思う時は自分がそのシーンの中にいます。
講師という立場ではなく、例えばそのお店の店員になって物事を見て考えているという感じです。
 
「自分ならこうする」
という感じで、外から見ているのではなく、いつも自分も中にいて、中からちゃんと考える。
 
そこも共通しています。
 
昨日のブログにも書いたことですが、POPやチラシを作る時、お客様の心を動かし行動を起こすメッセージを考えようとすると、お互い湯水のように沸いて出てきます。
 
かっこいい言葉とは、センスある言葉とかそういうことじゃなくてもっと単純。
 
いろんな現場で見聞きしてきたお客様の行動や言葉を自分の引き出しから出しているだけ。
 
↑こんな怖い顔して出してませんけどね。笑
 
 
今のお仕事で私はいつも「お客様を観察する」ことの大切さを伝えています。
 
くどいくらいに言っています。笑
 
何故何度も何度も伝えるのか。
それは観察量が少ないと思うからです。
 
 
目の前に宝物が沢山転がっているのに拾っていない。
 
そんな感じがするのです。
 
 
観察していると、目の前でお客様が「ほれ!ほれ!」と宝物をぼんぼん落としていきます。
 
私はそれを一生懸命拾い集めている。
そんな感じです。
 
 
そう考えるとPOPやチラシって作るという感覚より、自分が今まで拾い集めてストックしておいた引き出しの中から「これかな?」と出している感じがします。
 
 
「作る」じゃなくて「出す」
 
あ~この言葉もセミナーで伝えておけば良かったな。
 
 
実は今朝ホテルのロビーで浦ちゃんと話して、昨日のセミナーに参加してくださった方へ特典としてちょっとした動画をプレゼントしよう!という話になりました。
 
セミナー動画というよりも2人の対談動画のような感じです。
でもいわゆるセミナーという形では伝えきれなかったことが、会話の中に盛り込めるような気がしているので近日中にその動画を撮ろう!という話になっています。
 
昨日のセミナーに参加してくださった方でこのブログを読んでくださっている方。
特典動画が届きますので少々お待ちを(^^)
 
というわけで「作る」じゃなくて「出す」というフレーズもその動画に入れてみようと思います!
 
 
そして・・・浦ちゃんとはいろんなコンテンツをこれから一緒に作っていこうという話になりました。
 
いろんなコンテンツが出来そうで今から愉しみです!
 
 
 

では、皆さんの明日に笑顔がありますように!

 

【Vol.2110】