ファンになると応援したくなる。
これ、ありますよね。
昨日はお仕事先の会社様の総会があり、参加させていただきました。
大きいホールに500人の社員さんが集まっていました。すごかったです。
私の姿を見つけたスタッフさんが「わ~緑さん、来てくれたんですか!」と声を掛けてくれるだけで嬉しくなりました。
その総会の中で、社員さんたちの技術コンテストや社員表彰がありました。
コンテストには私が日ごろ訪問させていただいている店舗のスタッフさん達もノミネートされていました。
壇上でその技術を披露し、その場で採点をするというコンテスト。
壇上でスタッフさんの名前が紹介されるたびにワクワクしました。
私の席は会場の一番後ろ。壇上は見えません。
自然と立ち上がり「頑張って~!」と心で叫びながら応援をしていました。
審査が終わり、表彰式。
コンテストの受賞者の表彰と、社員表彰。
訪問している店舗のスタッフさんの名前が読み上げられるたびに、「わ~すごい!」と声を上げ拍手をしていました。
受賞したスタッフさんは壇上に上がるため、自分の席から会場の後ろを通り、壇上へ。
そうです。私の後ろを通って壇上へ向かうわけです。
あまりの嬉しさに、スタッフさんが通り過ぎる時に拍手をしながら振り向き「おめでとうございます!」と声を掛けると、どのスタッフさんも「ありがとうございます!」とペコッと頭を下げていってくれたのです。
特にコンテストで受賞したスタッフさん達は、その技術を披露しているのを立ち上がって応援していたこともあって、あまりの嬉しさに私の後ろをスタッフさんが通り過ぎていく時に思わず手を挙げていました。
すると・・・
スタッフさんたちは皆ハイタッチで返してくれたのです(^^)
嬉しかったですね~。本当に嬉しかったです。
この時に思ったのです。
お仕事先のスタッフさんではありますが、私はスタッフさん達のファンになっているんだなと。
お客様の心を動かし、行動を生み出すための実践のお手伝いをしている私。
日々店舗でお客様と笑顔で向き合うスタッフさんたちを見ながら、スタッフさん達の笑顔がもっと増えるように、悦びが増えるようにと願っています。
一人でも多くのファンを増やす。
そんな取り組みを一緒にしていくのであれば、私がまずスタッフさん達のファンでいよう。
そしてファンでいるからこそ、これからも心から応援しよう。
そう思うことができたとても愉しい1日でした。
それでは、皆さんの明日に笑顔がありますように!
【Vol.569】