世界の地理風水の3回目ですね〜。
これまでに、私がフランスやイギリス、ドイツと周遊したのは、観光ではなく偉人や大音楽家が生まれ出た土地や家、お墓を観るためでした。
まだベートーベンの生家やヘンデルハウス、ゲーテの家なども紹介していきます。
実は、日本にも凄い方の生家があります。
世界のトヨタの創家・豊田佐吉の生家です。
豊田佐吉は、豊田自動織機の創始者なのです。
この会社は、トヨタ自動車の本家となります。
そういう世界の歴史を造ったような人の生まれた家やその先祖のお墓は必ず良い場所に立っています。
良い場所というのは、私のこのブログでずーっと紹介している「龍穴」のことです❗️
……創業してから、何十年、なん百年と経ても、その創業の土地を大切にしている会社は、ずーっと業績が良い‼︎ということです。
こちらは、浜名湖からの水を背負った強い龍脈が走り止まって、「陰龍」が「陽龍」に変わって、そのまま開いた場所です。
さらに、良い場所である証、その家やお墓を建てるのに良い場所には、この地のように、その良い場所から見た前方に「案山」というこちらの地を護るような山があります。
まさに、この場所、この地が陰と陽の気が重なって変化した龍穴となります

此処の龍の走り方を羅盤という方位磁石で測ります。
写真の羅盤は、私が設計した小型な持ち運び用のものです。
羅盤を使って、山の要所要所の龍の背中を見つけて、その気の流れが何処から来ているかを測ります。
それから、川の流れが何処に出て行くのかを測ります。
不思議なことに、山の流れの元、専門用語で言う「来龍」と川の流れの先が、同じグループになるのです。…同じグループというのは、子午卯酉ならば乾巽艮坤と繋がっていることです。
……うーむ、この辺りの説明は、難しいので省きましょう。
しかしながら、大事なことは山の気の流れとこの水の流れが同じグループでないと、其処は嘘の場所という事なのです。「虚花」といいます。
これも、これまでに何回も話して来ました。
この写真では、「一文字案山」が入っています。
書道で、左から右にぐっと「一」という字を書いた感じですね。
まっすぐで四角の形は、机とか勉強する場所を意味します。
この地では、この写真の山がその蓋になります。
専門的には、「水口山」と言います。
風水というものを観るなら、絶対にこの「水」を観ないと、話になりません。
……ところが日本では、この「水」の話をする風水の先生がいないのですね〜

このように、本当の意味で良い土地を探す。
本当の意味で、大地の霊力(ちから)をお借りして「天・地・人」が一体になる思想と気の体系が風水なのです。
この不思議な風水に興味のある方は、新しく始まる講座に、ぜひご参加下さいませ〜❗️
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