楽しい・おいしい・フシギな台湾〜神棚をきちんとお祀りする | 御堂龍児の楽しい・おいしい・フシギ台湾ガイド

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皆様、明けましておめでとうございます。

プロ風水師の御堂龍児です。

年が明けて、皆さんは神社に参拝したり、お寺にお参りに行ったりされると思います。
そこで頂いた御神札をどうしましょうか⁈
私が鑑定の仕事でよく聞かれるのは、神棚の祀り方です。

基本的には、下の写真のような形でおやしろの中に神社から頂いてきたお札を納めます。
どのお札をどう収めるかとかお供え方法は、神仏具屋さんの方にお尋ねしましょう。

私の観るのは、この神棚を家の中のどこに配置するか…です。


例えば、この家ではどこに神棚を配置したら良いでしょうか⁈

原則、神棚は人の出たり入ったりする場所の近くに配置して、仏壇は人の出入りの少ない場所に安置する、です。
二つに、神棚は外に向けて配置する、が大事なポイントです びっくり

このAは、人の入って来る方に向けています。外からの気の流れを受けれます。良いですねー。
しかしながら、その後が、トイレになっているので、神様の力は流れてしまいます。…残念です。

Bは、後ろが階段だし、その左手にテレビがありますね。やはり神様は落ち着きませんね。
神様は来られても、すぐに帰ってしまいますね。

Cは、入り口に近いし、前が広いのでとっても良い配置です。
家の前は、広い空間が必要です。
神棚の前にも、広い空間が必要です。
こういう空間を明堂と呼びます。風水の基本用語であり、基本的な概念ですねー❗️
ところが びっくりここでは正面にガスコンロがきました。
不可です えーん

残りは、Dですね〜〜。
このDも壁を隔てていますが、風呂場があります。そういう意味では、理想的ではありません。
残りの良い空間には、仏壇を配置したいので、あえてこの場所としました。

……と、ただ神棚を配置するだけでも、こんなに難しいのですね。
こういう概念は、風水の基本の中の基本です。


皆様も、お家の神棚と仏壇の配置を確認して、2019年も上昇気流に乗って行きましょう ニコニコ おねがい

ネットを引くとこんな神棚がありました。
オシャレな感じです。洋風の家に合いますね。
神棚が、決まって伝統的な和風式でなければならない、ということはないです。

神札は、アンテナのようなものです。
それ自体には、神様は宿りません。しかし、元の神社とは繋がっています。概念的には細い糸のようなもので繋がっています。
ので、その配置の方法が悪いと、その繋がりが切れてしまう!ということです。

詳しい神棚・仏壇の配置などは、鑑定でご相談くださいませ〜。
どうぞ下記まで〜。

avalokitasvara2021@gmail.com