皆さん、こんにちは。
プロ風水師の御堂です。
かつてのお墓探し、尋龍点穴のお客様から連絡がありました。お墓の完成を確認して欲しい、ということで、岐阜に行って来ました。
私は、お墓の開眼供養はしませんが、お墓の完成に合わせて、其処に結界を張るということを行います。
今回は、塩と御嶽山の水と地のお酒を用意して頂き、私の用意したものと併せて、墓所の四隅にそれらを埋めて鎮めました。
ある能力者に観て頂いた方が、私が鎮めたお墓には薄い膜が張られている、と言われたそうです。
とは言っても、こんな事は依頼を受けた方全員のお墓には行いません。……他所から悪いものが入って来ないようにする膜を張るのは、其の地と細い糸で繋がってしまうので、私も他所の家の因縁を貰ってしまいますから 
風水鑑定の中で、お墓の移動や新規の場所探しは、けっこうタイヘンな仕事なのです。
普通は、気の流れの良いところを探し出して、お墓の建て方を指示するだけの事、が多いです。
写真を紹介したいのですが、残念ながらプライベートな事なので、紹介できませんでした 
帰りに、千代保稲荷神社に案内して頂きました。
ざわざわしていますね。
霊験あらたかなのは、間違いないです 
たくさんの方がお参りに来られています。
左端の方の手を見てください。
なわ紐に通した油揚げを手にしています。
こんな感じで、お供えするのですね。
およそ、その存在は、豊かさ・繁栄・増殖…という言葉に代表される仕事をされています。
そうして、その大きな作用を手伝うかのように眷族に狐さんがいます。
その者たちは、人の世界に近いところにいます。
そのために、人の願いや欲を叶える仕事をしやすいのです。
ので、多くの霊験あらたかな稲荷社は、川のそばとか湧き水の近くに建てられています。
水は生命の元なのです。








