こんにちは、皆さん。
プロ風水師の御堂龍児です。
これから、少しの間は中国大陸の風水の紹介を書いて行きます。
今から20数年前に中国に行ったときの写真なので、色が少々変色してしまっているのは、お許しくださいね。
第一回めは、毛沢東の生家とお墓の話です。
下の写真は、毛沢東の生まれ育った家です。
今では、大観光地となっている中華人民共和国の建国者、毛沢東は湖南省湘潭県韶山村の出身です。
後ろに見える丸い山は、風水では金星と呼びます。頭の良い人・上品な顔立ちの人・芸術的・人の上に立つリーダーとなる人を生み出すという意味があります。
かつて、彼ら共産党は、風水や宗教を迷信だと言い放って、古い遺跡などを壊して回っていたのに、そのリーダー達の生家や先祖のお墓は、みなとても良い場所にあります。
毛沢東しかり、鄧小平しかり、江沢民しかりです。…今の習近平のところは未だ観に行ってません。
さて、下の山は尖っていて、刀のようにも見えますし、槍のようにも見えます。
私は、「殺気」と何回か紹介しています。
さて、大事なのは、この山から出た龍脈が、先の毛沢東の生家の後ろの山に繋がっている！ということですね。地球から溢れる大地の力と繋がってきます❗️
文化大革命では地主や教師、僧侶、商人などが大変な目にあい、たくさんの人が殺されてしまったと聞きました。
怖いですね 
私が、小さい頃はそんなニュースも見たことがあります。
まぁ、その指導者がこの山の龍脈から現れた毛沢東ですね。とても強い大地のエネルギーを受けて、生まれてきました。
ここは、毛沢東の先祖のお墓があります。
未だに、こんなに花が供えられています。
こんな山奥にあるのですね。
実は、私の師匠の師匠の師匠、つまりひ師匠は、この場所を選んだ風水師と兄弟弟子の関係だったのです。
実は、私のひ師匠の兄弟弟子の弟子に毛沢東の祖父がいたらしいのです。
そして、あの金星の山の生家の場所からは、とても地位の高い人、革命家が出るかもしれないが、ああいう場所は、普通の人が使うものではない！と言ってたそうなのです。
しかし、毛沢東の祖父は師匠の教えを聞かずに、「龍穴」に家を建て、しかも山の中の「龍穴」に毛氏代々のお墓を造ったのです。
勿論、毛沢東の祖父は、破門になりました。
それでも、全中国を二本の手に納める毛沢東が生まれて来たのです❗️
と、かなりドラマっぽい、嘘っぽいような話ですが、事実であります。ので私は、代々の師匠の話を聞いて、20数年前にこういう場所に行くことができたのですね。
まさに、風水の力の恐るべし。
龍穴の力の恐るべし、です‼️
かつて、中国の偉人達の生家や先祖のお墓を観て回ったので、面白そうな話を、また紹介して行きます。
〜〜お楽しみに。